〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
 
9月22日 ローバー@ノーラス  
9月24日 CCB潜入記  
9月26日 オーガ先生と土瓶   
9月28日  こんなにそばにいるのに   
     
     

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9月22日


「30日無料」の文句に誘われて、EQの世界にやってまいりました。
FFXIの原点であるこのゲームを、一度はやってみたいと思っていたのだ。
それに無料だし。

EQ歴ウン年のリアフレに聞き、ソロ性能が高いというドルイドでスタート。
さて、EQ! どんなゲームなのだろうか・・・。




EQの魔法は、やたらに種類が多い。
この写真はレベル9の時のものだが、
1ページ目&2ページ目がすでに埋まってしまい
3&4ページ目を表示させている。

スタートしてみてびっくり、レベル1でいきなりケアル+プロテス+ディアが使えます。
しかもプロテス(ほんとの名前は英語、Skin Like Wood)など、効果が防御+4、HP+20なのだ。
いきなりHP2割増しである。これを使わない手はないだろう。

プロテスしてからディアで釣って、棍棒で殴り、倒したらケアルで回復。
このように非常に強いドルイドなので、何の苦もなくレベル2になり、3になった。
ちなみにFFと同じく、MPが切れたら座って回復させるのだが、これがなかなか回復しない。
ドルイドはレベル8にならないと「瞑想」スキルを覚えないので、それまではMP回復にえらい長い時間がかかるんだという。

そこで初心者ドルイドは皆、NPCにケンカを売ります!!
町の入り口に立っているガードにパンチすると、気持ちよく殺してくれるのです。
ホームポイントに帰って・・・これでMP全快!
レベル9までは死んでもペナルティがないので、コレが最速の回復方法だ。

これがヒーリング中の図。
正座かよ!!

ガードさんたちの名誉のために言っておくと、彼らの本当の任務は、モンスターから町を守ること。
たとえばヒーリング中、後ろからオークに殴られたとしよう。
MPもないし、勝てそうにない、困った!
そんなときは一目散に町の入り口にダッシュしましょう。
すかさずガードさんが飛んできて、オークを瞬殺してくれます。頼もしい!!



EQでは、魔法はだいたい5レベルに1回ずつ覚えていくことになってます。
どういうことかというと、レベル1で11個(!)の魔法が覚えられるドルイドは、
レベル5で、次なる10個(!)の魔法が使えるようになるのです。

そしてロバのレベルは4。
次で、レベル5の魔法解禁でーす!!
あー超たのしみっていうかー!!

ちょうどアイテムもパンパンになったので町に帰り、魔法屋に立ち寄るロバ。
お財布を覗き、ぜんぶの魔法、買えるかな〜とワクワクしながら・・・っておい!
全然足りません。

魔法買うお金ないよウワーンという悩みはEQでも同様なようです・・・。



さて、涙も枯れ、「どうせ、初心者だし!」と開き直ったロバ、お金を稼ぎにでかけます。
町のまわりにウロついているスケルトンの中には、盾や武器を持ったやつがいるのです。あの、見た目でね。
素手のスケルトンとか、盾もったスケルトンとかが歩いてるんです。
で、盾もってるヤツを倒すと、必ずその盾をドロップします。

よって、盾&武器持ちスケルトン狙いまくり作戦開始。
それよこせー売らせろー魔法買わせろー。


左下のウィンドウには、戦闘ログ関連。
中央の大きなウィンドウには、その他のログを表示させている。

「エフェクト」と書かれてるやつとか、その他、画面に見えてるやつはすべて 自分の好きなように配置することができる。

この頃になるとだいぶゲームにも慣れてきて、いろんなところに目がいくようになります。

そして、EQとFFで大きく違う点を発見いたしました。
残念ながらこの点においては、FFはEQにまったく敵いません。降参するしかない。
なにかというと、インターフェイスです。ヨコモジ。

ウィンドウというウィンドウがすべて表示・非表示を選べるんです。
さらに表示させる場所、大きさも自由自在。
メインウィンドウであるログウィンドウに至っては、新しく2個目、3個目のログウィンドウを作ることさえ可能。

ロバはとりあえず戦闘ログとその他のログを分離。
急にtellが来ても見逃さないように、tell専用ウィンドウも設置。
しかもtell用ウィンドウは普段は消えており、tellが着たら勝手に開くのである。
おそらくギルド(LSのこと)に入っている人なんかは、ギルド会話専用ウィンドウも作るに違いない。

んー、もう、超べんりーっていうかー!! 惚れた!!



そのへんにいた人(FFからの様子見の人でしたw)と初パーティを組んでみたりしつつ、ロバ、はやくもレベル5達成。
ウキウキ気分で町に帰り、お金の許す限り魔法を買います。
なるべく重要そうな、使えそうな魔法から順番に・・・。

どんな魔法があるのかちょっとご紹介しましょうか。
「EQって、魔法がスゴイって聞いてるけど、どんなもんやねん」とお思いのあなた、ごらんあれ。



<レベル5でドルイドに解禁される主な魔法>

・攻撃魔法その1(ストーン程度)
・攻撃魔法その2(ストンガ)
・攻撃魔法その3(ウォータ程度、スタン効果あり)
インビジその1 (アンデッドには見破られる。その他はだいたいおk、屋外専用)
・病気回復魔法
・毒回復魔法
デジョン
バインド (FFと違って超強力です)
・リンク切り魔法(次回詳説)

こんなに覚えていいんですかね?



9月24日


ドルイド・ロバの冒険は続く。
ちなみにロバのEQでの名前は「ロバ」である。
これじゃ驢馬そのまんまなのだが、何故か「ー(伸ばし棒)」が使えなかったので仕方ないのだ。

さて今日はダンジョンに初潜入だ。
いつまでもソロしているわけにもいかないのだ。

丁度生まれ故郷の町で、「一緒にやりませんか〜」というシャウトがあったので便乗。
3人の初心者+1人の先達者のパーティが出来上がる。
(いくら30日無料期間中で人が増えてるとはいえ、初心者のみのパーティになることは少ない。
 なにしろ5年以上も続いてるゲームなのだ。)

行き先はクラン・クラッシュボーン。オークの住処で、CCBと略される。
EQに2つ存在するという、超初心者向けダンジョンのうちのひとつだ。



先輩に道案内してもらって到着。そんなに遠くない。
ウィン森の区から、ミッションで行く東ホルトト塔くらいの距離だった。
おまけに、バードの人が歌う「移動速度+55%」の歌のおかげで速い速い。
チョコボのマズルカより効果の高い歌を、レベルたったの5のバードが歌うのだから、これはびっくり。

到着すると早速、
「ロバさん、右がわのオークにハーモニーお願いします」

来た、出番来た!
よろしい解説しましょう!

ハーモニーとは・・・「Lv40以下の敵のリンク半径85%ダウン、感知半径85%ダウン。屋外専用」
という魔法である。 つまり、2匹並んでる敵がいても、片方にハーモニーしてからもう片方を釣れば、リンクしないのだ。
どうです? 神でしょう?

EQの敵は基本的にその場に突っ立ったまま動かないので、上級者になれば、どれがリンクする敵かなどの情報は頭に入ってしまっているのだ。
ロバも頑張って覚えることにする。
FFだと裏世界の敵がそうなんだよね、たしか。
罠みたいな敵が配置されてて、1匹浮いてるからって釣ってみると、建物の影にいた敵が全部リンクして襲ってきたり。



という長い解説を経て敵を釣る。
みんなでボコボコ〜!!
まだレベルも低いので、ドルイドの殴りでも十分なダメージになる。

しばらく殴っていると、オークが逃げ出します。

これは初めて見たときはオイオイ逃げるのかよ! と思いましたがね!
ただし、本当に逃がしちゃうと大変なこと(逃げた先にいる敵にリンクしまくり)になるので、逃がさず倒します。
そこで激しく役に立つのが、またしてもドルイド・ロバの魔法、スネアであります!

スネアとは・・・「敵の移動速度55%ダウン」
いわゆるグラビデである。
これで足を遅くすれば、逃がすことなく殲滅できます。超重要。うはうは。



ここまでで「あれ、EQってドルイド必須なん?」と思った方は勘が鋭い。

必須です。

いや、嘘つきました。必須じゃないです。

というのも他のジョブにも、同じような魔法がいくつかあるからなんです。
ドルイドっていうのは基本的に器用貧乏なジョブなので、そういうジョブにありがちな「序盤はエライ強い」という伝統を引き継いでいるのですよ。
レベルキャップ(EQだと現在70まで)近くになればなるほど、イマイチな存在になるらしいからdamn it.(←マネ)



Orc Centurion は、Orc Foot Boneを持っていた!

ロバ : ああっ、これ! ほしいですほしいです!!
みんな : いいよ〜おめでと〜!

やった、オークの足骨げっつ!!
これ、ドルイド専用鎧を作るのに必要なんだよね〜うきうき。
他のジョブの人にとっては単なるゴミ、しかも売れないので、譲ってくれるのは当たり前なんだけどうれしい!
まだまだその鎧に必要なアイテムいっぱいあって、ここCCBで手に入るはずなんだけど・・・
まだ無理ぽい、強めの敵が落とすからね。レベル10くらいになったら揃うかなあ?



その後もオークを倒す毎に死体を漁り、アタリアイテム来い!!
と祈りつつクリックするも、ひたすらハズレ。
うーん、鎧完成までの道のりは遠い。

結局この日揃ったのは、ズボン用の材料と、チュニック用の材料の一部だけだった。
まあ仕方ない。
まだまだCCBにはお世話になるはずだから、そのうち揃うでしょう。



時間がきたので解散という時、最後にみんなで
「ねえ、とてつよ突撃してみない?」
ということになった。
一日中「楽」〜「丁度」、たまに「つよ」くらいを狩っていたのだ・・・といってもEQではそれが普通なんだけど。

EQ経験者の先輩は苦い顔だが、まだ死んでもペナルティもないってことで、突撃することに。
なに、なにごとも経験ですよ!!

1分後、4つの死体がCCB奥地に転がっていた。



負けて当然だった&やっぱ勝てないと分かってスッキリしたFF経験者たち。
また会おう! と誓って解散。
と同時に、ドルイドギルドに駆け込むロバ!

マスター、材料もってきました! ズボンお願いします〜!

というわけでげっつ。
ドルイド専用ズボン、その性能は、防御5、スタミナ+4、知恵+2。

防御力はいまいちながら、知恵(Wisdom、通称Wis)+2がでかい。
Wisが1あがると、MPが5くらい増えるのである。
全身をドルイド専用鎧に固めた暁には、MPがどのくらい増えることになるか・・・楽しみ楽しみ。

明らかにFFには無かった「アイテム収集の喜び」に顔を火照らすロバだったが、
憧れのドルイド鎧がどんなにカッコ悪いものか、まだ知らないだけであった・・・。



9月26日


ログインと同時に参加希望を出し、メンバーを募集しているパーティがないか探す(そういう機能がある)。
適当に近いレベルの人がいればとりあえず声をかけ、いつものCCBに出かける。
時間が来たらパーティを抜けて、ログアウトする。

それがEQ。



今日はロバをEQに誘った男である、リヤルフレンドのジョイトイとお出かけ。
オーガであるジョイトイは、ロバの故郷・ウッドエルフの町ケレティンに近づくと、
「このケダモノ!死ね!
と、よってたかってNPCにボコられて本当に死んでしまうので、直接現地CCBで落ち合うことにした。

2人パーティとはいっても魔法がスゴいEQでは、ロバの方にもたくさんの仕事がある。
ケアルだけじゃないんである。

まず前回も書いたリンク切り魔法ハーモニー、足止め魔法スネア。
もちろんケアル。
さらにスリップダメージを入れる魔法。「威力の高いディア」みたいなやつだけど、WSなどの必殺技がないEQでは、これがバカにならない。
最後に、味方にブレイズスパイクをかけることができて(ダメージシールド系魔法、略してDSと呼ばれる)、これも相当大きなダメージソースになる。

ジョイトイ : DS切れた
ロバ : ほい
ジョイトイ : あすこのオーク・センチュリオンにハーモニー入れて
ロバ : ほい
ジョイトイ : 移動するよ
ロバ : ほい

このようにホイホイと順調に狩っていく。
釣り役の重要性は、この世界でも変わらない。

敵の死体は右クリックで漁れる、ていうか漁らないと消えてくれない 死体の山。

立っているオーガはジョイトイであって、敵ではない。

今日は順調にメンバーが集まって、CCBの最奥地・通称「城内」に狩場を移動!
すんごく狭い場所なんだけど、なにしろ敵は突っ立ったまま移動しないので、ビビる心配はない。

初めての場所なうえに、鬼Pullerジョイトイが激しい釣りを披露してくださるお陰でロバはテンパり気味だけど、狩り事態は非常に順調。ていうかウマー!
みんな、初心者さんじゃないのかな? うまい人ばっかりだと思った。
低レベルでパーティを組んだとき、自分以外みんなセカンドキャラというのもけっこうアレだが、
自分以外誰も日本語が喋れないというのとどちらが良いかは微妙な問題である。

ウマーなので、敵が全滅してしまったの図。

えらそうな席に座っているのがジョイトイ。
手前のベンチにはセンチュリオンの死体。
(クリックで拡大)
ジョイトイ : では出席を取る。ロバくん!
ロバ : は〜い
PTメンA : 先生、センチュリオンくんが寝てます

たぶん、誰もが通るネタなんだろうな!



ところでEQでは、狩場ごとに「ボス」みたいなのがいる。
ブブリム東海岸のブブリンブーみたいなもんである。
ブブリンブーと大きく違うところは、素晴らしい装備を落とすことろだ。
へんな首飾り出たよ〜、なにそれ〜、えい、捨てちゃえ! とはわけが違うのである。

ここCCBにも、オークトレイナー、オークウォーロード、オークエンペラー(レベル10チョイのくせにすさまじい名前だ)などがいて、それぞれ人気者だ。
ロバはトレイナーが落とした盾を今も愛用している。
ウォーロードやエンペラーが落とすはずの装備も、欲しい欲しいと思っているので、こういう敵の存在自体がレベリングのモチベーションを上げてくれる。
しかしなんといっても一番インパクトがあるのは、DVinn様である。

DVinn様、通称土瓶・・・大和魂丸出しだ。
CCBレベルのパーティでは、見つかったら即全滅という謎の最強ボス。
しかし砂丘のボギー様が恐れられつつも敬愛されているのと同じで、土瓶もあんがい人気があるようだ。

「土瓶わいてるよ、行ってみる?」「うはw」
というのはよく聞く冗談である。

冗談である、と言ってるでしょ?
なんで目の前に立ってるんですか?
ああ、なんて禍々しいお姿、カリスマを感じます・・・。あと、死の予感も感じます。

ジョイトイ : けっこう惜しかったね!
ロバ : あと20%ってとこまで削れたのにな〜
ジョイトイ : ウィザード(黒魔)さんが回線オチしてなきゃいけたかもなぁ

人生そんなもん。



うまうまパーティのおかげで、ロバ、ついにレベル14達成!!
ひゃっほ〜い!! また新しい魔法だよ!
よぉし紹介しちゃうね!


<ドルイドがレベル14で覚えられる、主な魔法>

・SoW・・・スピリット・オブ・ウルフ。そうです、移動速度+55%です! やった〜!
・チャーム・・・動物を1匹、操れる。使ったことないな、こんど試してみるか。
・レビテト・・・宙に浮く。いや、役に立つんだってば。
・プロテス2・・・今度はなんと、HP+100。ちなみにロバのHPは素で300くらいです。
・ディア2・・・スリップダメージの大きいディア。ソロでも重宝するのだ。

生まれ変わったみたいに強くなった気分だ!
これ、これだよ、強くなった気分!
これがあるから、あと何レベル、がんばって上げようと思うんだ。

FFでもレベル14なら、あとひとつ上げてチョコボだ!とか、
白でレベル10なら、次でケアル2だあああとか、
モチベーション高い時期ってあるよね。
なんか、いまのところ、常にそういうモチベーションなんです。本当に。これがEQのすごさなのか?



とにかくSoWと新しいスリップダメージ魔法を覚えてウキウキのロバ。
さっそくソロでその力を試します。

ソロで? ええ、ソロでです。ドルイドはソロが強いんだって、言ったでしょ!
見てて、まずDSをかけて、スネアで釣るでしょ。
敵の足が遅くなる+自分はSoWで速いんで、グラビデマラソン状態。
で、スリップダメージ系を2つ、重ねがけ。

適当に歩いて見ているだけで、みるみる敵が弱っていく。これすご!!
でもって弱ったら近づいて殴ります。
DSもかかってるので、殴られるたびに反撃ダメージがいきます。

ちなみにロバの殴りダメージは一撃で最高10、
DSの反撃ダメージが6、
スリップのダメージが13+3(重ねがけ)。

・・・いい武器が欲しい、と今思いました。

というところで第3回終了〜。 いつまで続くのかのう。



9月28日


フェアリーがいない。
もう1時間も探しているのに。
フェアリーというのは敵で、全部で7パーツある「初心者鎧セット」の最後の1パーツ(帽子でーす)に必要なアイテムを落とすのだ。

しかしこれがまた見つからない。
正直その帽子は、絶対必要! というほどの物ではない。Wisが1上がるだけだ。
でも6つまで集めて、最後のひとつをやらないなんて、気分悪いじゃないですか。ねえ。

それに全部集めると、ご褒美に武器をくれるらしい。
ドルイドにとって武器は全然必要ないのだが、いま手に持っている、どう見ても「木の棒」にしか見えないやつから卒業できるとしたら、それは嬉しいにきまってるのだ。



もう諦めようかな〜とも思ったが、ナイスなアイデアを思いついた。
「広域スキャン」を持っているレンジャーさんにお願いして、探してもらえばいいんだ。
お金もちょっとあるし、報酬を払おう。レンジャーさんにとっては何てことない仕事のはずだし。

さっそくサーチしてみると、レンジャーさんは1人しかいなかったのでその人にテル。
1匹見つけるごとに1ppあげます、というと不思議そうな顔をされた。
自分の広域スキャンがどれだけ便利なものか気づいておられない模様だ。

さっそく合流。
パーティを組んでも、メンバーの位置がマップに表示されないのがやたら不便だ。
「オークリフト」と呼ばれるケレティンの入り口で待ち合わせ、スキャンを開始!
くるっと振り向くレンジャーさん。

「こっちのほうに・・あ、いた。」

歩くこと10秒で発見。
・・・。

やけくそになって歌いだすロバ。
「こんなにそーばにいーるのに〜!!」 あ、ZARDね! 歌のタイトルは忘れた(つうか区別つかない)!



フェアリーの強さは「おなつよ」。
さっそく得意の持久戦法に持ち込むべく、グラビデ&DoT(スリップダメージ魔法の総称)で攻撃開始。
レベルが15を超えてもまだDoTで十分なダメージを与えられる。つうかコレで削り倒せる。
今後レベルが上がれば、より高位のDoTも出てくるので、いつまでもこの戦法でいけるのかもしれない。

フェアリーがバインド+殴りで反撃してくるのでかなり苦戦するも、なんとか撃破。
見学していたレンジャーさんにハラハラされる。
ありがとうレンジャーさん!! 多めにお金を渡して、町までダッシュ!


木の棒とわたし いちおう初心者鎧がそろったのでパチリ。
このあと出かけたアンレストで新しい武器をげっつ。
木の棒からも卒業。見た目も攻撃力もアップ。

ご褒美の武器のほうは、要らなくなっちゃったな。
どうでしょ。

これでスッキリしたのでレベル上げを再開。
でも、前日にジョイトイとパーティして土瓶を倒していたこともあって、なんとなくCCB卒業の予感。

新しい狩場を求めて走るロバ。
某サイトによれば、ドルイドにとって良さげな装備が出るダンジョンは2つあり、とりあえず近いほうに出かけた。

「アンレストの館」。
たぶんここのボスはアンレストさんなのだろう。いつか土瓶と同じ目に合わせてあげますね^^

現地でレンジャー+黒+黒の3人パーティを発見、すぐに合流させてもらう。
人数が倍になると経験値が半分になるFFと違って、ソロでも2人でも4人でも儲けが同じっぽい(多分)ので、倒す相手は変わらないのがEQ。
ただ倒すスピードだけが上がる。

でもさすがに4人になった&ドルイド・ロバという回復魔法の使える人間が追加されて、ヌルいと感じはじめたパーティメン。
ちょっと奥まで出張だ。

正面玄関をガチャ。
いきなり4匹に絡まれて壊走。



「なるほど、いきなり突っ込んじゃだめだね」
「まぁ、そうじゃないかとは思ってたけどね!」

というわけで慎重に・・・扉を開けてスグの狭〜い空間にすし詰めになる4人。
左右に2匹ずつ敵がいて、どうやっても1匹だけ釣ることは出来ないっぽい。
しかたないので2匹釣る。
ていうか、2匹くらいいっぺんに来てくれないと暇でしょうがない。


いいところにテーブルがあったもんだ テーブルの上を定位置と決めたロバ。

そういえばまだこのことを書いてなかった。
実はEQの魔法は、一度に8つまでしかセットしておけないのです。

どういうことかというと、魔法は買って、覚えただけではダメで、それを「記憶」しないといけないのです。
既に40個ちかい魔法が使えるロバといえども、そのすべてを好きなときに使えるわけではないのです。
一度に「記憶」していられる数が、8つまでです。
魔法を「記憶」するには10秒チョイかかるので、よく使う魔法だけを厳選しておかないといけません。

「ロバ、回復してくれ、どうした!?」
「ごめ、回復魔法、記憶してなかった。10秒チョイ待っててネ」
とか有り得ないわけです。

ドルイド・ロバは、まず回復魔法、これは絶対必要なので、8つの枠のうち、1つ。
グラビデも必要なので、これで2つめ。敵が逃げ出すから、それを足止めするときに使うのね。
今日のメンバーには黒さんが2人もいて、攻撃魔法を「記憶」しておく必要はなさそうなので、いつも攻撃魔法を入れている場所に、病気回復魔法を入れておく。

と思ったら、黒さんのうちの1人がバインド処理が超速くて、ロバのバインドは出番がない。
(敵を2匹釣ったら片方をバインドで足止めして、各個撃破するのが基本です)
よし、バインドと攻撃魔法、やっぱり入れ替えとこう。
等等・・・。

けっこう面白い要素です!



途中で黒さんが抜けて、新たにナイトさんが入ったりしつつ、レベル19まであと少しのところで解散。
新しいダンジョンだったから新鮮でよかった!
「木の棒」からも卒業できたし・・・。

もう少し奥にいる敵を狩れるようになったら、そいつらがWisアップの装備を落としてくれるはず。
しばらくはアンレストに住むことにしよう。



<恒例・19歳で覚えられる主な魔法>

・新しい回復魔法(キターーー!!)
・新しい攻撃魔法いくつか
・新しいDS、今度の反撃ダメージは9。今までが6だから一見微妙だけど、攻撃間隔が超短いEQだとこれでもまあまあ。
・術者本人にしか効かないテレポ、7つ。多いなおい。
・プロテア2、HP+100をパーティメン全員に。やったー
・ペットの体の大きさを半分にする魔法。



最後のはいったい何ですか?




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