〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
     
6月17日 どっちを向いても英語の日  
6月18日 ロバの妄想  
6月19日 激戦!トンベリの住み処 ←ロバ、ジラM4クリア
6月30日 「AF3」  
7月7日 第3回・盆踊り ←ロバ、レベル63に
7月14日 結果発表  

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6月17日


ロバ召喚14才、リンさんのナイトと砂丘に行くつもりでログイン。
サンドのモグハウスで準備をしていると、LSリストに見なれない名前を発見。
ヒュームの戦士52、ノライアさんだ。

はじめまして〜と挨拶すると、なんと外国人さんだ。
ゆっぴさんが連れてきた人らしく、今パルブロで戦士のAF2に2人で行ってきて、エスケプ逃げしたところらしい。
戦士AF2というのは、パルブロ鉱山の奥でボスモンスターを一匹倒せ、というやつだ。
けっこう敵が強かったんだね。



というわけで、予定変更。
リンさんにテルした後、ノライアさんを救うべくパルブロに移動。
アテンとココルちゃんも応援に駆けつけてくれるというから、もう勝ったも同然だ。
すでにパルブロ前で待機しているノライアさんとトークしつつ、テレポデムからバスへと向かうロバ。

ノライア : あの、日本人とアメリカ人の間で、なにか争い事でもおきてるんですか?
ロバ : というと?
ノライア : じつは先週こんなことがあったんです。

ノライア : ぺらぺらぺらぺらぺら(3行に渡る英文+それでも足りずにさらに追加の英文)
ココル : うは もうついていけんw
アテン : 一度に2行以上喋るのはやめて、って伝えて・・・w
ロバ : 確かに長いな!

要約するとこんな感じだった。


先週レベル上げをしていたら、日本人がモンスターをいっぱい連れてきて、ノライアさんたちのパーティの邪魔をしてきたらしい。
俗に言うMPKというやつで、モンスターを使ってわざとプレイヤーを殺そうとする行為だ。
で、もちろん逃げ出したんだけど、そのあとテルが飛んできて、
【かえれ】 とかだいたいそういう意味っぽいことを言われたらしい。

すぐさま返信すると、「こちらをバカにするような(どんなだろ〜?)」返事を返されたらしい。
で、そんな事件はそれが初めてではなかったらしく、ノライアさんのブラックリストには、既に8人の日本人プレイヤーが載っているという。

ロバ : なるほど〜・・・
ロバ : ・・・。(なんて返せばいいんだあああああ)
ノライア : いえ、知らないのならいいんです^^;

うーん、知らないような、知ってるような・・・。



ここは何も言わないでおこうと一人頷いていると、アテン&ココル登場。
ノライアさんはカリフォルニアの人で、現地時間は朝の5時、あと20分で落ちたいとのこと。
ボッコブちゃんといい、むこうの人って、早朝に起きてゲームする習慣でもあるんですかね。

パルブロに突入、ノライアさんを先頭にしてひた走る4人。
その途中、ウチのLSにはボッコブちゃんていうハワイアンがいるんだよ〜と言うと、驚くべき答えが返ってきた。
(ちなみに、以前カナダ在住だという人に「え、ハワイってアジアの一部じゃないの?!」と楽しいことを言われた事があったが、ノライアさんはハワイの存在を知っていた模様で安心)

ノライア : その人、知ってるかもしれません
ロバ : おお、パーティ一緒になったことあるの?
ノライア : いえ、すれ違いに見ただけで・・・ただ、
ノライア : あ、いい名前だな、と思ったのを今でも覚えているんです

衝撃の事実! 「ボッコブ」って、アメリカンには「グッドネーム」に見えるらしいです!!


戦士AF2の方は問題なく終了、お礼を言ってノライアさん落ち。
ログイン時間がボッコブちゃんと重なってくれるといいなあ〜。



さて、一人で砂丘に出かけたタルナイト・リンさんの調子はどうかな?
う、レベルが上がってない・・・

リン : サポなしの人が4人もいて、途中からサポクエ用アイテム取りしかしてなかったんです
ロバ : お、おつかれ・・・
リン : おねがい・・・ほめて・・・。
ロバ : よくやった!!

サポ無しさんの中には外国人さんだけでなく、日本人の人もいたらしくて、久しぶりのフレンド登録などもしたらしい。
じつは結構居るんだよね、日本人初心者の人。



落ちるにはまだ早かったので、北サンドに移動して、おもむろにフナ釣りを開始。
こうしてちょっとずつ釣っていくことが、いつか実を結ぶ・・・に違いないんだ、タブン。

?マーク : ヘイ、スミマセン、ちょっと聞きたいことがあるんですが
ロバ : はいはい、なにかな

名前の横に、初心者であることを示す「?」マークをつけた外国人さんに話しかけられました。
街中で釣りをしていると初心者さんに声をかけられる率がグンとアップします。
みんなも試してみよう。

?マーク : サポはどうやって取るのか知ってますか
ロバ : セルビナってとこで取るんだよ。でも、レベル18になんなきゃだめ。
?マーク : え、でも、さっき「戦士4/白2」て人を見ましたよ。あれはどういうこと?
ロバ : ジョブチェンジしたんでしょ!
?マーク : へぇ・・・それは有効な手段かな? 僕もジョブチェンジしたほうがいい?

違うだろ。


笑いをこらえきれずLSに報告するロバ。
ぷぷっ・・・初心者さんの質問って本当に読めないもんだなあ!

ココル : うははは ・・・でも
ココル : 昔、おいらも同じ質問したことあるぞな
ロバ : あふぉか〜〜〜〜〜Σ(゜д゜|||)
ココル : いや、サポ欲しかったもんで、ついw

がんばれ初心者さんたち!



6月18日


開発だよりが発表されたね!
今日はその中からひとつ、ロバがちょっとショボンとした内容をチョイスしてみよう。

・レベル75〜で得られる経験値を、特定の能力上昇に振り分けることが可能に。


コレ。



じつはロバ、レベルキャップが75から当分動かない、と発表された時に、あるアイデアを思いついていたんです。
それはEQの「AAシステム」と似たような、ていうかほとんどまんまパクリのアイデアだったんだけど、こんな感じのを妄想してました。


・レベル60以上限定で、限界爺さんからあるクエストを受けられるようになる。
・そのクエをコンプすると、「修練ポイントゲージ」がステータス一覧に表示されるようになる。
・同時に、いままで経験値を得た際、自動的に戦績ポイントが増加する仕様だったけど、
 それを任意の割合で「修練ポイント」にも振り分けられるようになる。
 (「戦績50%:修練50%」とか、そういうふうにね。)
・修練ポイントを貯めてゲージが一杯になると、「特技ポイント」を1ポイント貰える。
・この「特技ポイント」を集めて、爺さんに話すと、特技をゲッツ! キャラを自由に強化していこう!



<覚えられる主な特技一覧> (ほかにも地味な特技がいろいろ!みんな楽しんでネ!)

レベル60〜 All Job

・各種ステータスアップ : 特技ポイントを2ポイント消費。最大5段階までアップ可能
・各種属性抵抗アップ : 特技ポイントを2ポイント消費。最大5段階までアップ可能
・移動速度アップ : 特技ポイントを3ポイント消費。最大3段階までアップ可能

レベル65〜 ナ・戦


・物理防御力アップ : 特技ポイントを4ポイント消費。最大3段階。ジョブ特性「物理防御力」が強化される。

レベル65〜 各種後衛


・ポイゾナ範囲化 : 特技ポイントを5ポイント消費。「ポイゾナ」の効果が範囲内のPTメンバーに得られるようになる。

レベル65〜 シ・忍


・物理回避率アップ : 特技ポイントを4ポイント消費。最大3段階。ジョブ特性「物理回避」が強化される。

レベル65〜 各種アタッカー


・物理攻撃力アップ : 特技ポイントを4ポイント消費。最大3段階。ジョブ特性「物理攻撃力」が強化される。

レベル70〜 All Job


・各種ステータスアップ : 特技ポイントを2ポイント消費。最大5段階までアップ可能。ステータスがさらに上がる。
・各種属性抵抗アップ : 特技ポイントを2ポイント消費。最大5段階までアップ可能。属性抵抗がさらに上がる。
・移動速度アップ : 特技ポイントを3ポイント消費。最大3段階までアップ可能。移動速度がさらに上がる。

レベル75〜 侍


・ストアTPアップ : 特技ポイントを5ポイント消費。

レベル75〜 黒


・魔法攻撃力アップ : 特技ポイントを5ポイント消費。最大2段階。

〜〜〜キリがないので妄想終了〜〜〜




たとえば、レベル上げパーティに混ざって修練ポイント稼ぎまくって、特技ポイントが7ポイントたまったとするでしょ。
そしたら、「ステータスアップ」でSTRを2、上昇させるでしょ。たとえば、よ。
STRを2上げるのに、特技ポイントが合計4ポイント必要だから、3ポイント余る。
それで「移動速度アップ」の1段階目を覚えとく・・・みたいな。

普通に経験値稼ぎをして、自然と貯まっちゃうんだけど使わない戦績ポイント、ここに目をつけたわけですよ。
ロバの記憶が確かなら、戦績ポイントって、砂丘でやってようとテリガンでやってようと、貯まり方に大差ないと思うんだよね。
つまり、以下のような会話が成立!


ロバ : だれか〜詩人上げつきあって〜いま14なの〜
ぼん : ええよ〜タルボンの戦士でよければw
ロバ : ありがとー;;
ぼん : 修練ポイント貯めたいだけなんで、ジョブはなんでもいいんでw

Z : bonいま特技 何ポイントある?
ぼん : 7 あるな
ロバ : なんで貯め込んでんだよ! 使えよ!
ぼん : 移動速度うpしようか 範囲パラナしようか悩んでんだよ・・・
Z : タルボン 白だろ範囲パラナ 裏世界で必須だろ・・・
ぼん : 臼なんでヨロww



これなら、なんのジョブを上げていてもメインの強化に繋がるから、その日その日で適当なジョブでパーティを組める。
ジョブチェンジできるFFならではの素晴らしいシステム!

この案・イイ!
と一人で妄想→こうなるといいな→こうなってもおかしくなくない?→こうなるべ→絶対こうなるな。→はやくヴァージョンアップこないかな〜

妄想を育て過ぎましたorz

おとなしく新BCに期待してます(´・ω・`)ノ



6月19日


前回の話に関連して、某掲示板で見つけたひとこと。

「ぶっちゃけ、スフィア盤の導入。」


うおお楽しそうジャマイカ!!
1歩すすむのに経験値1万! Lv3以上のキースフィアはレアドロップでどうでしょう!
なんてね・・・。



「ジラートの幻影」から1年余。
FF11新追加パッケージ「プロマシアの呪縛」今秋いよいよ発売!!

楽しみ〜ってオイ、ジラートミッション全然進んでないよ!

全部で10あるジラMのうち、ロバがコンプしたのは3まで。
といっても、1も2も3もNPCに話しかけてムービー見たら終わりというやつだから、実質まだ始まってさえいないという情けない状況。

しかしついに今日、アスイさんの呼びかけによって、ロバ、ジラM攻略に向けた1歩を踏み出しました。
アスイさんが上手かったのは、「ロバさん日程とか決めといて」などという愚策に出なかったところだ。
僕に任せておいたらいつまで経っても決まりはしない。

としたら・・・? そう、リンさんだ!
ユグドラシルが絡んでくれば、間違い無くしっかりとした日程とメンバーが集まる仕組みなのである。エッヘン。



そんなわけで、アスイさんの号令のもと、ジュノ上層教会に強者どもが集められた。
ユグドラから1パーティ、チームZから1パーティ。

これから出発するジラM4というのは、トンベリの住み処・ウガレピ寺院の地下にある「怨念洞」を突破し、BC内でボスを倒す、というものだ。
「怨念洞」の途中には4つの「ランタン」をつけないと開かない扉が存在する。

なかなかやっかいな仕組みだ。
このランタンが非常にドロップ確率が低いことで有名で、今回も現地で集めるのではなく、事前に4つとも用意していくことになっていた。

ランタンを持っているのは、Zさん、ぼんさん、ゆっぴさん、アスイさんの4人。

そしてアスイさんが来ない。

来ない・・・来ない・・・来ない。

ロバ : どうする・・・
ココル : ランタン1つ現地で取ろうか
りん : アスイさん何時くらいになるんですか?

知らない人A : よろしく〜 頑張りましょう
知らない人B : よろしくお願いしまーす。ランタンありますよ。
みんな : ドナタデスカ?!
Z : 同じミッションいく人たち いたから誘った

「誘った」とか過去形になってる
のがZさんのスゴイところだ。

こうしてお助けパーティ6人を仲間に加え、アスイさんの欠員補充にフェーザーさんが駆り出され、ついに出発となりました。
アスイさん、なむ!




さてウガレピ寺院です。
地図はありません。ほとんどの人が無いみたいでしたが。
来ないもんね、こんなとこ。
で、道を知っている少数の人の後から、ズラズラと続く合計18人の行列。

入り口の敵はまだ弱い。
片っ端から粉砕、撃破、瞬殺。
コレだねコレ! 気持ちイイね!

ザコ掃除〜! ボコボコの刑。

また、うらみ、ひとつ・・・。


絶対に道を覚えられそうにない複雑な寺院を突き進んで、ついに怨念洞に到着。
ここまでで休憩は1回。
ラクチンといえよう。

ぼん : こっからつらくなるぞ
Z : 隠れて いこう

こういう時、一番安全なのは、全部の敵を倒しながら進むことだと思う。
でもメンドくさい&倒してもドロップアイテムが全てゴミなので、普通はインビジ+スニークで隠れて進むことになる。
こっちのほうが気を使うし、いざ見つかった時には危険なことが多いんだけど、上手くいけばアッという間だ。

上手くいきませんでした。


しかも見つかった相手がボム。
いい場所に配置されてますね。

(コレ、もし魔法で隠れることが不可能だったら、
(通路のコウモリ掃除→広場のトンベリ掃除→コウモリが復活する前に急いで2匹のボム退治
(けっこう面白そうだな!
(実際は隠れられるんだし、ドロップアイテムがなにしろゴミだし、やりたくないけどね・・・。

なんて考えてる間にボムが自爆してロバ死亡。
ロバのほかにも数人死亡。
1人、逃げようとして穴に落ちたという人まで登場。
穴なんてあったんですか!


今日もいい死に方した。 華麗に死亡


とりあえず通路のコウモリを全滅させて、安全地帯を確保。
順次レイズ。
さて、あとは、穴に落ちたという人の救出だが、これがまたたいへんだ。

なんと、その穴は穴というよりワープゾーンであり、どこに落ちるかランダムなのだという!
ほぉ〜、ダンジョンしてるなあ、怨念洞!
なんか、ゲームって感じだ!
僕らいま、完全に開発者の思うツボですか?


感心してる場合ではない。助けなくては。
ここで頼りになるのは我等がリーダー、Z氏だ。
落ちた人から回りの状況を聞き出し、場所を特定するのだ。
よ、大統領! カッコイイよ!

Z : ええと あと、落ちたとき、○○っていう敵いませんでした?
落ちた人 : 居た、と思います
Z : おk〜たぶん わかったかも

ミスラふう猫背走りで去っていくZ氏。
衰弱待ちでヒーリングし続けているうちに、落ちた人は無事発見された模様。
レイズ役、その護衛役などが現地に向かう。
ロバたち数名は待機だ。イイね、なんかこう、冒険だね。グループだよ。必死です。

何分経ったことだろう、ついに落ちた人の救出に成功!
イヤッホウ!
ようやく再出発だ。細心の注意を払い、道を知ってる人の後ろについていく。

ランタン。 長かった・・・。


ランタンだ・・・やっと辿りついた。
などと胸を撫で下ろしたのもつかの間、列の後方でまたもや死者が出た。
恐らくインビジのかけ直しに失敗したのだろう。
またしても救出隊が向かう。

ロバは今回も待機組で、ランタンの回りの敵の掃除をお手伝い。
なんだか結局、通ってきた道に居たほとんどの敵を倒しているような気がするけど気のせいだろう。

死んじゃった人は毎回「ごめんなさい〜」だけど、これはもうしょうがないのだ。
本当に、けっこう難しいしね。我等は冒険者、1つ1つの危険な事件こそが冒険なのだ!
ロバのお気に入りのCDもこう歌っている。

♪〜「辛かった」 「楽しかった」 積もうね 積もうね Baby I love〜♪

今日はいつもよりたくさん積めたな。



ついに、ようやく目的地であるBC前に到着。

ロバ : ひょっとして、ここからが本番ですか
ぼん : うむ
ロバ : 道中辛かったんだから、絶対に勝とう!!
りん : うん、そうだね!

ここで、お世話になったお助けパーティの皆さんとはお別れ。
ボスのいるBCには、6人ずつ突入するらしい。
もちろん作戦もバッチリだ。

シーフ、召喚、黒タイプのトンベリが1匹ずつ、合計3匹出てくる。
まず開幕にスリプガをかける。
シーフタイプは寝ないので、残りの2匹が寝ている間にこいつから倒す。

このBCにはレベル制限がないので、レベル75のZさんが居る僕らは楽に勝てるハズだ。



ココルのスリプガ。よし、2匹寝たな。
シーフタイプのトンベリの急所尽き。慌てず騒がずケアルだ。
よし、1匹目撃破。
2匹目、ナマイキにもリヴァイアサンなど呼び出す召喚タイプも、防御力がないので案外弱い。

Z : あれ、なんかめちゃくちゃ弱いぞ こんな楽だったか?

トンベリはみんなの恨みの構え→ココルに1280のダメージ。
ココルは倒された・・・。

ココりん恨みためすぎ。あとお約束すぎ。


勝った〜! 戦い終わって。


BC戦が終わると、ムービーが流れる。
でも前回のミッションから時間が経ちすぎて、イマイチよくつかめませんでした!
なんとなく、FFっぽい感じでした。

ぼんさん率いるもう1組のほうも、1人死者を出しつつもBC撃破。
おめでと〜!

次なるミッションでは、世界各地から8つの光を集めてまわるんだそうだ。
そのうちの4箇所は戦闘アリだとか。また助けてもらわなくちゃな・・・。
ひとつひとつ、回っていこう!
そしてレベルをもうちょい上げて、プロマシアが出るまえになんとか全て終わらせたいもんだ。



アスイ : すいません、遅れました〜;;

その前にもう1回、このミッションだった。



6月30日


ログインしてLSメッセージを見ると
「今日23時30分より ノライアさんのAF3行きます」
とのこと。



LSではすでにフェーザーさんが中心になって、その戦士AF3用の戦術を練っているところだった。
なんでもゴブが3匹出てくる、けっこう難しいクエらしい。

ダイコさんと、そのフレンドのボウさんも来てくれたが、どうもこのメンツでは無理という話。
ちらりとフレンドリストを見てみると、ナイス! 今日に限ってソロしてる人が多い模様。
さっそく、まずはバラさんにテル。OKを貰う。

ロバ : 戦士75げとー
ダイコ : おぉ

続いてボスザルにテル。OKを貰う。
さらにヌノ氏も誘う。
これで行けそうかな、と思っていると、ルミエールさんを引き連れたペコさんも現れる。
そんでZさんもどこからか帰ってきた。

ツイてるなあ、あっという間に大人数になってしまった。
よし、これで行けるでしょ〜。

ノライア : もう鍵は持ってるんです^^
ロバ : え?
ノライア : あとは古墳に行ってコッファーを開けて、ズヴァ城でボムを倒すんです、調べたんですよ^^

それってばAF3っていうより・・・闇の炎クエじゃん?




どうもアメリカンの常識では、闇の炎クエは「AF3」と呼ばれているらしい!
ガッデム、10人を越すツワモノ達を揃えて闇の炎かよ!

頭をポリポリしつつ、みんなに真相を伝える。
ビビるみんな。
この人数で箱開けからかよ! 聞いたことねえよ!


でもせっかく集まっちゃったんで、そのままでかけることになった。
みんなエエ人や;;
そんな会話をしつつゴタゴタしている間にも、ノライアさんからずっとテルが入り続ける。

ノライア : ねえ、みんな私の発言だとスルーするよね;;
ロバ : いや、スルーって言うより、誰も読めないんだよ
ノライア : みんな何を話し合ってるの? 全然わからない・・・
ロバ : そろそろ出発だよ。古墳いくぞ〜

カリフォルニア・ガールなノライアさん、とにかくよくテルしてくる。
たぶん自分が受け入れられてないって不安なんだと思うんだけど、本当によくテルしてくる。



ノライア : えー! 日本ではAF3じゃないの、このクエ? 内容が違うの?
ロバ : いや、呼び方が違うだけ、日本じゃAF3は、ゴブと戦うやつって意味になる
ノライア : じゃあ、今日やるクエは何番て呼ばれてるの?
ロバ : 番号はないな。「闇の炎クエ」って言うかな。普通。
ノライア : ごめんなさい;; 知らなかったんです!
ロバ : うんうん

このようにずーっとテルで会話中。
ふとログ画面の外に目をやると、すでにみんな古墳に入っていた。
あわてて外に飛び出すロバ。
しかし間違えてソロムグに出ていた(古墳はバタリアにある)。

おまけに間違えたことに気付かず、なおかつ条件反射で南東に向かって走り始めるロバ。
誰かロバを止めてやってくれ、そっちは古墳じゃなくて要塞だ。

ノライア : みんなにゴメンなさいって伝えて。伝えてくれた?
ロバ : うんうん 伝えたよ
ノライア : さっきからみんなの会話に私の名前がしょっちゅう出てるんだけど、何を言ってるの?
ロバ : うーーーーんとね

「約1名 見当違いな場所に向かってる人がいるな」

と誰かからツッコミが入る。

ソロムグの景色にパブロフの犬的反応を見せているロバの指は、勝手に要塞を目指していたのだが、
頭は英語でイッパイだったので、そのツッコミを聞いても
「おっと、こっち違う道だったか。ここで東に折れなきゃ」
と、さらに要塞を目指していた。




ボスザル : コッファー発見!
ボウ : ボスはやいな!!

ボウさんってボスザルの知り合いだったのね。しかもかなり親密ぽい。
などと考えつつ、要塞の入り口に着いたロバ、入る必要はあるまいとそこに腰を落ちつけて、さらにログ画面を凝視しはじめる。

ノライア : ひょっとして、箱を見つけたのかな?
ロバ : サポ白できないの?
ノライア : できないんです・・・誰かスニークをかけて先導してくれないかな?

ロバ : 誰か〜スニークかけてあげて〜
ぺこ : 行きます

ちなみにこれらのノライアさんの発言は、すべてテル。
いちいちロバにテルした後、同じ内容を改めてLSで発言する念の入りよう。
通じてる? 訳してくれた? なんて返事きてるの?


ぺこさんに連れられて古墳に入るノライアさん。
みんなで協力して、ドアを開け閉め、宝箱のまわりのザコ掃除、と順調な様子。
ロバが要塞の入り口でぽや〜んとしている間に、
どうやら無事にコッファーをゲッツしたらしく、帰ろうという事になっているらしい。

ノライア : あはは、みんな強すぎて、弓スキルを鍛えるヒマもなかったです
ロバ : うんうん そうでしょ
ノライア : やっぱりタブ変換を使うと、みんな返事してくれるね(^-^)v
ロバ : うんうん

ふとログ画面から目を外すと、もう半分くらいの人がジュノに帰還し終えていた。
慌てて走り出すロバ。

「古墳と要塞まちがえてる人がいるよ」
とハッキリ言われる。
ここに至って初めて自分の勘違いを悟ったロバ!!

うおお、ドコ行ってんだ自分、古墳ってココじゃねーだろ!!

かなり恥かしくなりつつ、急ぎジュノに帰る。
まったくもって無駄な往復である。




ジュノでクエを進めるノライアさんを待ち、みんなで「おめでとー」と祝福したあと、ザルカバードへ。
フェーザーさんピストンテレポありがとう。

今度は勘違いのしようもなく、ちゃんとズヴァール城に到着。
無駄に戦力があるので、すべての敵を掃除して歩く。
あっという間にトーチのある十字路に到着し、写真を撮る暇もない速さで片付ける。終了。

今日はココりんが来てなかったので、黒なしアライアンス。
ぼんさんが、「ズヴァから歩いて帰るなんて初めてかもしれんw」などとボヤくのを聞きつつ歩く。

ノライア(LS) : 私のためにデジョン2を唱えてくれるココルはどこっ?!

「ココル=D2かよ・・・」「便利屋と思ってねーか」

ロバ(心の声) : 今のはジョークじゃ・・・

ノライア(テル) : もう、少なくともローバーだけは反応してよ;;
ロバ(テル) : ご、ごめ、ていうか、なんか余計なこと言ったっぽいよ・・・w

このロバの一言こそ「余計なこと」であった。


ノライア : え、なんでなんで! 悪いこと言った?
ロバ : いやいや、いいからいいから
ノライア : あsdfghjkl;:lkdじゃslg:あjk:gぁ(長すぎて理解不能)
ロバ : あーと、ええとw

困っている間にテレポイントに到着、ピストンテレポで送ってもらう。
かろうじて拾い読みしていた日本語会話によれば、これからダイコさんの刀WSクエに行くらしい。
フェーザーさんが、ついでに限界2もやるの? と言ってくれたけど、ノライアさんはまだ限界クエはオファーしていなかった模様。
オファーしてないでくれて良かった。




こうして過大なる戦力のもと、闇の炎クエが終了。
その頃、裏ジュノに行っていたココりんが、ごめ〜んと言いつつLSに帰還。
それ見たノライアさん、もう1回デジョン2ネタを繰り出す。

ノライア(LS) : デジョン2が必要だったのに、どこへ行ってたの〜!
ココル(LS) : in Airship

ダメです全然噛み合ってません。超マジレスです。


ホラ、学生時代、クラス替え直後とか、まだ誰とも親しくないときって、とりあえず思いついた同じネタを繰り返したりするでしょ。
「8組かよ〜教室端っこだよ〜w」
「今日も教室まで遠かったなあw」
とかさ、ホラ。毎日顔あわせるたびにソレばっかり言ってたりさ。親しくないから、話題もないし。

あれと同じようなもんだと思うんだよね。
なんとか話題を作ろうっていうか、なんでもいいから「w」のつく会話を成立させたいっていうか。

ノライアさん、骨の隋までアメリカンなんだけど、良い人は良い人なんだよ。
でももうちょっと、ボッコブちゃんを見習って、言葉が通じないってことに不安を抱かないでいてもらいたいもんだけど。厳しいかな。
まぁボッコブちゃんのマネは誰にもできないとは思うがな。


LS全体から漂う「あ〜面倒くさかった」な雰囲気に、必死に脳内で反論するロバ。我ながら、

ロ バ 必 死 だ な



みんなにお礼を言って解散後、5人ほど残って、ダイコさんの刀WSクエのNMを倒しにオンゾゾへ。
ちょっと離席して帰ってきてみると、「ロヴァ まだかよ〜」の文字。
画面いっぱいの過去会話ログを5秒で読み、「おまたせ〜」

日本語って イイ。


NMはダイコさんの空蝉のおかげでとてもとても楽に倒せました。
疲れてバタンキュー。



7月7日


今年も盆踊りの季節がやってまいりました。
2年連続出場中のロバ、もちろんログインと同時にウィンダスをサーチ。
200人。
よし、入れるな。

Bon-Odori 浴衣の実装を期待していたのだが、
無いもよう。

いつ出るんだ。


ウィンダスに着くと、会場は穏やかに盛り上がっていた。
主催者さんの掛け声に従って、森の区噴水を取り囲んだ参加者が一斉にエモートを連発している。
「盛りあがってるか〜い?!」
と、80年代のディスコ風なシャウトも出ていた。

そして並ぶタルタル。
光っているのがあらじん。
ぼんおーどり


すでに踊りの輪に加わっていたあらじんと一緒にしばらく踊る。
去年の、参加者が多すぎて会場がサバ落ちしてしまった事件があったせいか、今年は人が少なめ。
かわりに和やかムード。
打ち上げる花火配ってる人どこかな〜と考えていたら、レベル上げに誘われた。

ロバの心の天秤がガクーンと「狩り」に傾いた。
せっかく狩り場が空いてるのだ、最近では珍しいのだ。
さらば盆踊り! レベル上げてきます!



着きました、テリガンのコカトリス。
ここは63〜の場所なんだけど、ロバを除く2人の前衛さんが63だから問題ナシ。
戦士+暗黒コンビあんど黒さんがガッツンガッツン敵を倒していきます。
ウマい。久しぶりに時給が2000を越えて満腹に。

最近は狩り場が人で埋まっていて、どうしよう→放浪→ちょっとキツイかもだけどやってみようか→無理!→ぺこさん登場「適性のとこいきなよ・・」→(´・ω・`;)ウン→つよ+とて行こうか→やっぱり混んでる→マズー
という事が多かったんだけど、敵さえいればロバたちだってちゃんと狩れるのですよ!

そしてついに、地獄のようだったレベル62を卒業。
ロバ、レベル63に!
これで、テリガンのコカ、ボヤのトンボカニ、などが視野に。
だいぶ楽になるんじゃないだろうか。

レベラープ!! 63です!


しかし、キツかったり楽だったりするのが同レベルパーティの数次第というのがイカスところだ。
特にロバがログインする22時過ぎというのは、いわゆるピークの時間帯で、つまり超〜混んでるのだ。
しばらく待って24時前くらいから組みはじめればいいんだろうけどね・・・。
だってそれまで暇じゃん?

ホクホクでジュノに帰還。
盆踊りが気になってあらじんに聞いてみると、最後は90万ギル争奪の鬼ごっこをして盛りあがったらしい。
どんな鬼ごっこだ!



ちょっと時間が余ったので、ズヴァール城に出張してみる。
いまだに道が全然わかってないから、ちょっと探検したかったのだ。
入り口の目玉とデーモンは絡んでこない。
しばらく進むと、4つの穴があるエリアに出る。

ここからがわかんないんだよね〜。
右上はゴブ穴か。お、絡まれないよ。ウマー。次、右下行って見よう。
オートランにして、マップに「ゴブ」と記入して走る。

走っていると、デーモンに絡まれていた。
ウゲ、さっき素通りできたのと同じ名前のヤツじゃんか!
ギリギリ絡むレベルのも居るのか、要注意だ・・・。

絡むか絡まないかの「楽」表示、タルナイトの手にかかれば余裕の相手・・・と思ったら、
デーモンつええ。

前にジ・タの楽ゴブ2匹を相手に余裕の勝利を収めた経験から、ナメてかかってしまった!
読者には警鐘を鳴らしておく! デーモンはリンクさせてはならない!あたりまえですか。



1匹倒した時点でかなり瀕死。
しかし、インビンもある、イザとなったら呪符デジョンもある。
2匹目にとりかかるロバ。
サポ赤のエン系魔法+ブレイズスパイクはけっこうなダメージが出る。

死闘、まさに死闘。
双方HPバーが数ドットの状態に。負けねぇぇ!!
一発の空振り、一回のダブルアタックが勝負を決する、限界の勝負に!
あついぜ!

うおお、ロバのHP残り45!
もうだめだ、インビンシブルー!!
敵もあとほんの数撃のはず、倒せるぞ! さすがレベル63は違うぜ!
ふう、インビンさせられるとは思わなかったぜ、デーモン、オマエは強かった。

デーモンのHP吸収攻撃→ロバのHPを49吸収した。
ローバーは倒された・・・。

ア。

さっきまで@30,500だったのに、一気に@1,000になりました・・・。
ウワァイ。



7月14日


みなさま〜おはようございますですわ!
ローバーの倉庫キャラっていうか秘書のローウィーですわ。

頑張りに頑張り抜いたこの一ヶ月・・・ついに!
謎の植物の苗に実がなりましたわ!

苗、ダース9万ギルもしたんですのよ。当時の所持ギルの半分チョイをつぎこんだのですわ。

これで儲けが出なかったらボスザルに/slap100万回の刑ですわ。
だって教えてくれたのは彼だし、ログ荒しの罪でGMに投獄される時はボスザルも一緒にお願いしますわ。

さて与えたクリスタルは、土+土が6個、水+水が6個。
闇は出品が多すぎたから回避したのですわ、天才の所業ですわね!
20万ギルで売れる土の鉱石&水の鉱石がごろごろ完成するはずですわ〜!

かなり以前の写真ですわ 育ちはじめたころの写真。


それでは結果発表〜〜〜
ズンドコズンドコ!! ドンドンパフ

キトロン・・・5D+5個
ミスリルの葉・・・4D+7個
炎の塊・・・2個
雷の塊・・・3個
水の鉱石・・・1個



キターーーー水の鉱石きた〜〜〜〜〜!
密かに2個くらい出来るんじゃないかと期待してたけど1個でもいいやキターーーー!!

ダッシュで競売に賭け込むロバ!
相場は・・・20万ジャスト。出品数は・・・2個!
売れる、売れそうだ!
バンザーイ


ついでにキトロンとミスリルの葉も見る。
キトロン、5800ギル。ミスリルの葉、なんと9000ギル。
おお、高いやん高いやん。
出品も少なかったので、すぐさま出す。

競売の枠が足りなかったので半分お持ち帰りすることに。
ついでに、5個とか7個とか半端な数を処理しようかと店に入る。
ミスリルの葉、店売り価格850ギルと判明する。

・・・?

ア、店売りの方が得するんじゃないの・・・。


ガビーン。調べてから競売に行けよ〜〜〜自分〜〜〜!!

まあいいや、とにかく儲けが出てうれしい限り。
18か19万くらい増えたんじゃないだろうか。
これオススメっすよ!
ってみんなもうやってるっぽいけどね!


もっといっぱい鉢並べればそれだけ儲かるんだけど、
なにしろロバには、秘書ローウィただ一人しか倉庫キャラが居ないので仕方ないのだ。
1キャラ10鉢までしか置けないからね。
りんさんみたいに30鉢並べるとかすればもっと儲かるはず!

あるいはボスザルみたいに50鉢並べて、しかも太古の昔からやり続けてる人だと、
もうね、なんか、ここでは書くのもはばかられるようなスゴイ金額の儲けが出るらしいです。
だから少し奢れと。一体何に使う気なのかと。

以上報告終わり。




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