〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
     
5月21日 復活! ←ロバ、バリスタライセンス取得
5月22日 タケモ、貢ぐ  
5月23日 バリスター!  
5月28日 ストレガとバリスター!  
6月10日 ひそかなる手助け  
6月11日 釣りツアーinクフタル  

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5月21日


帰ってきましたヴァナ・ディールに。
ダイアルアップだった期間が長すぎて、危なくブリタニアに魂ごと吸収されてしまうところでしたが。

さて僕は、引越しのときにプレステを買い換えていたので、FF再インスコしました。
予想通りの激長パッチ当て作業を昼のうちにすませ(あったまいい〜)、速やかにログイン!

まずやることは?
んー、マクロがありません。
まずそこから着手だな・・・。
ああ、あとひとつ、それ以前にやっておかないといけないこともあった。

かおもじ作りだ。
思いつくたびに登録していたのに、全部消えてしまったんだよね・・・。
う〜ん、どんなの作ったっけかなあ・・・。
・・・よし、このぐらいでいいだろう!

ここまでで30分経過。


そしてやっとこさFFにログイーン!
なつかしのローバーが、変わらぬ間抜け面で迎えてくれました。
さてマクロ、マクロ・・・。
・・・よし、なんか思い出せないけど、これくらいかな。

こうしてモグハウス内でさらに30分経過。


アテン : ロヴァだあああああああ
アテン : ロヴァだあああああああ
アテン : ロヴァだあああああああ

結局、あいさつで驚かせる前に見つかる。
しかもいきなりアテンお得意のスパムである。
こちらが反応しなければ何行続くのか知りたいところだったが、とりあえずやめさせる。

ロバ : へろー
フェーザー : おや、見なれない名前が。
フェーザー : 新人さんですか? 【はじめまして。】
ロバ : 【はじめまして。】



よーし!
ヴァナ・ディール生活ふたたびだ!
颯爽とジュノ上層に飛び出し、はじめに会った人物は、ユグドラのテルスさんだった!

かちどきー! 勝ちどきをあげるテルスさん。


たまたま通りかかっただけだと思われるテルスさんを呼びとめ、新エモート「勝ちどき」と「放り投げ」を教わる。
こっこれは・・・!
せっかく30分かけて作ったマクロだったが、さっそく変更が必要なようだな。

「ほらよケアル(´_ゝ`)ノ」 (+放り投げマクロ)

これでいこうと思うがどうか。



去る4月22日に当たった大型パッチで、新エモートのほかにもいろいろ追加されているのだが、とりあえず最初にやりたいことは決まっていた。
バリスター!

チームZの中ではココルちゃんがかなりの回数やっており、ぜひ僕も参加したいのだ。
しかしお決まりのように、クエストを終わらせないと「バリスタライセンス」が取れない仕様。

今日はこのライセンスを取ることにしましたッ。
さっそくシメジ+ぼんを呼び寄せ、3人で世界を巡る旅に出発。

各地をテレポで回りながら、フレンドにテル、テル、テル!
ありがたいことに、みんな僕の渾身の駄文「引越し日記」を読んでくれており、事情は分かってくれている。
みんなから送られるであろう「復帰おめでとうシャワー」でも浴びつつ旅を続けるとするか・・・。

ムムザ : 間抜kゴフッゴフッ
ぺこ : いやー、間抜けでしたねぇ。
グレイブ : ある意味プロバに対する嫌がらせだな。

みんなありがとう!!




ライセンスを取るための旅を順調に(そもそも簡単だし)続けていると、そのバリスタを終えて帰ってきたココルちゃんがLSに登場。

ココル : おや?
ロバ : へろ〜〜
ココル : 見ない名前ですが、新人さんですか?
ロバ : 残念、そのネタ、本日2度目ね。

なんとプロ・バリスターであるココル氏、今回は得点王を取っての凱旋帰還であった!
すごいな〜。

でも、自慢するわけじゃないけど、僕だって、前やっていたウルティマ・オンラインでは、「ギルド内対人最弱野郎」の称号を得ていた程の実力である。
その実力は、炎の床の上でレジ上げしてる人に回復魔法と見せかけて「ポイズン」をかけて暗殺することしか出来なかったほどである。
きっとバリスタでも大活躍が見込めるであろう。

ウィンダスの同士たちは、大型新人ロバの登場を期待して待ってよい。

3国に挨拶回り中。

「ロバとリヤルで結婚したらしい」説
が取り沙汰されていたシメジと、
カカシになりたいボン。
これにて終了〜


そんな妄想をしているうちに、晴れてライセンス取得完了!
バリスタの選手になるために、3国に挨拶回りをさせられただけでした!
しかし、このクエストでのクピピたん+星の神子さまの反応ときたら・・・!
宣誓、ローバーは生涯ウィンダスに忠誠を誓います。

時間が少しあったので、船に乗って3人で釣りをしてみる。
ぼんさんがミスラ竿を折って合成の修行をするのと、シメジの海賊待ちをするためである。
って海賊まだだったのかよ・・・!

この日の成果 : ぼんさんと2人合わせて竿を16本折った。

折れるたびに、ぼんさんの釣りスキルが上がるのではないかとヒヤヒヤのロバ。
じつはもうすぐ追いつかれそうなのである。
これは、まず釣り修行から冒険(?)を再開すべきかも知れぬ!!
いや、やっぱナイトだよね。
でもとりあえずバリスタかな。あと新BC。

いろいろありますが、今日からまたユッタ〜リとやっていこうと思ったのでした。
ヨロシク!



5月22日


復活2日目。
ログインと同時に颯爽とフレンドから届くテル。気持ちのいいものだ。
用事はなんだか分からないけど、とにかく誘われているようなのでパーティに入ってみる。

タケモっちのLSの人たちのパーティだった。
見知らぬ名前ばかりだけど、どうせタケモ氏の知り合いに礼儀正しさなど求めていないので、ハイテンションで合流する。
さらに数人集まり、ぜんぶで10人ほどになった。
そろそろ出発の模様。

ロバ : で、これは何の集まりなのかな
PTメンA : 知らずに入ったのか!
PTメンB : いや、俺も知らないが・・・。

タケモっちに問いただすと、タル白のメイフォンさんという人の、限界2のお手伝いだそうだ。
な〜んだ。じゃあ10人もいるし楽勝だな。

タケモ : じゃあこっちのパーティ、出発するよー
PTメン : あいあい
メイフォン : あのー、テレポヴァズ持ってませんが。

時が、止まった。


PTメンA : ・・・おごってやれ、竹門(タケモのことらしい)。
PTメンB : かってあげなーよ〜
タケモ : あの、9万ギルとかするんだヨ。
メイフォン : だから買えなかったの・・・。
PTメンC : ひーどーいー
ロバ : かーいーなーさーいーよ〜!

一斉に沸き起こる「貢げコール」に負け、9万ギルの賞品を購入させられるタケモっち。
さらに、みんなではやしたてていたのに、本当に買ったのを確認するなり、
「うわ!」「買った!」「貢ぎ現場だ!」

となったが、タブン予想済みだったであろう。



というわけで覚えたてのテレポヴァズでザルカバードへ。
限界2のお手伝いなど、もう慣れたものだ。
テキトーに流し、LS&フレンドチャットをしつつ、問題なくコンプ。

PTメンA : ところで、合コンがあると言われてパーティに入ったのだが、まだ始まらないのか。
ロバ : 僕はタルタル娘。のコンサートだと聞いていたのだが・・・。
タケモ : まあいいじゃない(●´―`●)

結局、「タケモっちが9万ギルを貢いだ」という厳粛なる事実のみが記憶に残った1日であった。
漢だな!!



ところで、4月22日の大型パッチで追加された「指定生産品クエスト」をご存知ですか。
間違い無く言いきれるのですが、まあ、全員ご存知でしょうな!
でも説明させてくれません?


・自分の所属する職人ギルドに行くと、合成スキルに応じて1種類、生産品を指定されます。
・指定される生産品は、毎日変わります。
・指定されたものを持っていくと、ポイントと交換してくれます。
・ポイントが貯まると、各種オリジナルグッズがもらえます。


エプローーーン!!


なぜ前ポッケがないのだ! 欲しい!


聞くところによると、いかにもFF11らしく、エプロンげっつには気の遠くなるようなポイント数を要求されるらしい。
しかもエプロンのほかにも、(釣りギルドの例でいくと)「メガネ」「謎の地図」「新しい釣り針」などが選べるらしい。

ロバのやってる合成は調理と釣りだけど、もちろん迷うことなく「釣り」の方をチョイス。
「釣り」の指定生産品クエストを受けたら、それをキャンセルしない限り他の合成のクエストは受けられない仕様。

ロバ : すいませーん、僕もこのクエやりまーす
ギルドの人 : 今日の指定生産品は、オーガイールだ。釣ってきな。

い、いきなりオーガイール・・・。
1時間に1匹くらいしか釣れない魚ではないか・・・。

だいたい、ロバのスキル(48)では、あの「エプロン」が選択肢の中に入っていなかった!!
選べたのは、「ロバー針」という擬似餌だけだった。
これも名前が名前だけに欲しいって言えば欲しいのだが、性能はショボショボらしいしな・・・。
もうちょいスキル自体上げていかないと、ポイント貯めても交換するものがないぞ。

ん、ちょっと待っておくれよ?

この指定生産クエ、その日その日で何を指定されるか分からないから、
前もって釣っておくということが出来なくないですか。
ポイントを貯めようとすれば、マジメに毎日釣りに行かないといけないのか!

スキルも足りないから上げないといけないし。
ひょっとして、釣りだけでFF生活を過ごしてもなお難しいのではないですか。
ふむ・・・。

ま、まあ、ちょびっとずつ頑張るか。
掘りブナに続いて、さらに果てしない目標が追加されたわけで、釣り人として素直に喜んでおくことにします。
フナを指定されたらどうしよう。



5月23日


バリスター!


バリスタとは、最大36人×36人のプレイヤーが、所属国の名誉と威信を賭けて相争う、PvPシステムの第1弾である。
4月22日パッチ最大の目玉であり、今のところ好評を博している。
ロバも、数日前から一人でワイワイ騒いでいたように、おおいに楽しみにしていた。

今日は、そのバリスタを見学しに、ジャグナーまで出かけて参りました!!

じつは開催地はスクエニ指定で3箇所あるのだが、今のところ、ジャグナー森林で行われるのが通例になっている。
だからロバも迷うことなくジャグナーに来たのだ。
木が多く、普段から視界が悪いことで有名なジャグナーは、たしかにPvPに適してるかも。
開催時間の30分前にジュノを出発したロバは、普段とは違う視点でジャグナーの地形を見ながら、一人でワクワク始まるのを待っていた。

今回開催されるのは、ウィンダスvsバストゥーク。
レベル制限は、無制限。
すなわちレベル75の達人たちが集う、まさにヴァナ最強位決定戦である。

サポ黒+釣り用具満載でジャグナーの川に到着。
ここでフナを釣りつつ、達人たちの追いかけっこを観戦しようというのが狙いだ。
ココルちゃんも参戦するようだから、彼の闘いぶりもこの目で拝見したいものである。ウヒヒ。

ココル : ロバ!
ロバ : ん〜? まだ始まらないの? まぁガンバレよーハハハ。
ココル : 参戦してくれ!
ロバ : ((((゜д゜;))))?!

ウィンダス国民の人数が足りないらしい!
数で劣勢となると、苦戦は免れない。
だ、だからってですね、私はレベルもたった61の、しがないナイトでして、だいたいサポ黒ですよ。

ココル : なんでもいいから入ってくれ、時間がない、いそげーヽ(`д´)ノ
ロバ : ハ、ハイ

なんとロバ参加決定!!




慌ててアウトポストにダッシュで向かい、受け付け時間直前、NPCに話しかける。
まわりはレベル75の達人だらけである。

オドオドしつつも、なんとか空いてるパーティに入れてもらうことができた。
パーティメンバーの誰かが敵にトドメを刺さない限りシュート権が得られないので、とにかくパーティに入っておくことが大事なのだ(と、ココルちゃんに言われたのだ)。

入ったのはロバを含めて3人のパーティでした。
ナイト+後衛2人。
シュート権を得るには、この中の誰かがトドメを・・・。

ま、まあ、最初から観戦目的だし!




ド派手なファンファーレ+デカイ文字で開始が告げられ、選手全員に自動的にインビジがかかった。
このインビジが解けるまでに、どこかに陣取るのだ。

コソコソと誰かの指示通りに橋まで移動して、まわりを確認・・・。
あ、インビジが解けた。
戦闘開始だッ!!


うわぁあぁあぁあぁ敵、敵、敵ィ!!
にっ、逃げッ、あ、味方あぶな、け、ケアルッ!
うあっ間に合ってない、死んだ! 味方死んだ!
て、敵おおいっていうか前にですぎたってオイ、狙われて・・・ぐあースリプル+バインドかよ!

ロバ、アッサリと戦場に散る。


正直わけがわからなかったが、どうやら突出しすぎて集中砲火をくらったようだ。
ロバはレベルも低いのだし、慎重にいこう・・・。

インビンシブルー! 橋に仁王立ち、インビンを敢行するロバ。
いまのうちに、敵のド真ん中に黒魔法を!
・・・ウィン軍にそんな余力はありませんでした。


FFプレイヤーなら誰しも了解済みだと思うが、このゲームの戦闘バランスというのは、
まず始めに「レベル差補正ありき」なのだ。
レベルがいっこ上がることに比べれば、他のことはすべて些末事に過ぎない。

そんなFFにおいて、レベル75の集団の中に、ひとりレベル61のロバ。
なにができるんダロー。
と、思っていたのだが!!

「バリスタ特別ルール」では、レベル差補正は緩和されるのだという。
どのくらいかと言うと・・・
ロバの攻撃が相手の前衛選手に当たってしまうほどだ! 自分でビックリした。まさか僕の攻撃が、当たるとは。
ダメージは30ちょい。まずまずの値ではないだろうか。

これならば恐れることはない。
すべてを牛耳る「レベル差補正」がここまで緩和されているなら、ロバとレベル75の前衛選手は、ほぼ互角だと言っても言い過ぎではないはず。
よし、いける!
オンドゥウルロギッタンディスカー! などと叫びつつ、敵のフトコロに飛び込むロバ!



○○のファイアII が発動。(←爆発的なダメージ)
△△のダンシングエッジ!(←瞬殺級のダメージ)

ロバは倒された・・・。


に、「肉弾戦に限っては」互角に近い、と修正させていただきます・・・。

ていうか数が違うんだよ!
数って、敵の数だよ! ウィンダス人ドコだ?! なんでバス人ばっかりやねん!

ウィン人A : 今回のバストゥークは、えらい強いな
ウィン人B : 4、5人で組んで、一人を狙ってきてるみたいだ
ウィン人C : 殺害したあと、一斉に逃げていくし、統制取れてるな
ウィン人D : まいったな・・・。

ボコボコにされるウィンダス。得点差は離されて行く一方。
ああ、星の神子さま、シャントット博士、クピピたん、ごめんよ!
僕らはいま、お国の恥を晒している模様だ!
バストゥーク人の統制の取れた集団戦法の前に、為す術無しだ!

その後も一人でウロつき歩いては倒され、孤立してる敵に近づけば援軍に遭って倒され、せっかく巡ってきたシュートチャンスにルーク(ゴールのようなもの)の目の前で倒されるロバ。
6回か7回死にました。



そして試合終了。
ついに形勢逆転ならず。
300点以上を献上して、ウィンダス、歴史に残る大敗を喫する。

「おつかれさまでした〜」「今回はやられました」「またやろう」

サワヤカに戦場をあとにする両軍選手。
負けたほうは参加料まる損、勝ったほうには賞金が贈られるのだが、たぶん誰も気にしてないだろう。
みんなバリスタをしに来ているので、報酬はどうだっていいのである。



ココル : どうだい、集団に見つかってボコられる恐怖は楽しかっただろう
ロバ : すごかった・・・6、7回死んだ
ココル : おいらもそのくらい。今回のバスは強かったよ。で、ゲートブリーチ(シュート権を得た状態)にはなれた?
ロバ : うん、なった〜。でも、入れた点数、0点。
ココル : アホーヽ(`д´)ノ ブリーチなったら決めんか〜
ロバ : 決めにいったら死んだんじゃーΣ(゜д゜|||)

まだまだ修行が足りないな!
なんていうか、バリスタというゲームのコツがのみこめてない!

まず、余裕のあるときにペトラ(ボール)を拾って・・・
うまいこと敵をやっつけてゲートブリーチ(シュート権を得た状態)になって・・・
ルーク(ゴール)をみつけてシュートする。

こういうルールだから、「敵を倒す」ことは2次目的なのだ。
倒しても、ペトラを拾ってルークにシュートしなければ点数は入らない。

逆に自分が倒されると、敵がゲートブリーチになるわけで、無駄死にはよくない。
そこでヤバイときは逃げるわけだが、ペトラを持っていると「スプリント(とんずらの効果)」が使えない。
だからってビビってペトラを掘らないでいると、チャンスを逃す。

ルークを敵に占領されていたら、これはもうお手上げである。そうならないようにウィン軍全体で気をつけなければならない。
よってルーク前を守ってもいいわけだが、別の場所で大規模な戦闘が起こる可能性もある。
そこで大敗すれば、ゲートブリーチ状態の敵が大挙して押し寄せる、ということになる。
今回の闘いでは、ルークから少し離れた場所が、ずっと主戦場だった。

プム!


次回は、敵と切り合ってヒャッホーイだけでなく、「バリスタに勝つ」ために動いてみようかのう。



5月28日


スクエニ社員のうちの特に優秀な何人かの人間が、このサイトを参照していることはもはや確実だ。
ロバがこの冒険紀行で何回か指摘したおかげで、ついに、戦闘中のエフェクトを表示させないように出来るようになった。
僕もたまにはいいことをするもんである。

ツカミの冗談はいいとして、
エフェクトが消せるようになったのは本当だ。
これは、特にバリスタのような(もしくはボヤでの狩りのような)大人数が集まる戦闘において、重大な意味を持つ。
詩人さんが何回歌を歌おうが、挑発が乱れ飛ぼうが、画面がカクカクしないのである!
僕はさっそく、すべてのエフェクトをオフにした。少し寂しいけど、快適だ。



そんなわけで今日もバリスタ。
ウィンダスvsサンドリア、レベル制限は30。
ストレガ軍団が参加するというので、ムムザさんに誘われてロバも参戦してきました。
じつは日記にはしていないが数日前にも、ムムさんたちとバリスタしていたのだ。そのときと同じメンバー。

ストレガのムムザ&あいびコンビ+そのストレガと仲良しの某LS(名前は知らない・・)からヨハンさんとご隠居さん。
この2つのLSの関係は、たぶんチームZとミトメシュのようなものだと予想してみる。
読者の中には、日記でおなじみのココルちゃんやヌノっちが、じつはロバとは別のLSの人間だということを忘れていた人もいるにちがいない。かくいうロバもその一人だ。
LS間の交流はいいものだね。

ヘラルドの釣り合い。 受け付け直前。
このときばかりは同国選手が敵となる素敵仕様。


レベル30用の装備を秘書から借りて準備ヨシ、、ココりんを加えて合計6人、ジャグナーへ出発。
今日の相手であるサンドリア軍団には、ストレガの主力的メンバーが多数所属している。
現地につくと、アウトポスト前にてさっそく一人目を捕捉!
狩人姿のパウさんだ。

Pauは、Mumuzaの体から弾丸を摘出した。
Mumuzaは、Pauに弾丸を返すよう要求した。
Pauは、弾丸を返した。
Mumuzaは頷いた。

いきなりすさまじいやりとりだ。

只者では無い雰囲気がプンプンと伝わってくるではないか。

ロバは全然面識がないが、ある情報筋(ムのつく黒猫)から聞いている話によれば、
ストレガ内には「パウリーナ」と呼ばれる、破格の人格を持つ人物が存在するという。
それがこのパウさんであり、リヴァイアサンから世界を目指すごみ収集のスペシャリスト集団ことストレガの、メンバーサイトを運営する人物だ。

アウトポストから脇にある丘の上に目を転じれば、ピッコロさんが仁王立ちしていた。
彼もまたストレガ所属のサンドリアンで、類稀なる才能の持ち主である。
ロバは彼の書いた「ストレガ内組織図」を見て、コーシー吹いた勢いで後ろに倒れてしまったほどである。

しかし残念ながら、ある人物(ムのつく黒猫)から、「ピコさんをかっこよく書くのは禁止」と念を押されているため、
まことに遺憾ながらピッコロさんをかっこよく書くわけにはいかないのである。

ロバ : ピッコロさん反応がない・・・寝落ちかの
ムムザ : いまビクって動いた!
ゴロリ : なにかが左スティックに当たっちゃっただけかと
ムムザ : 寝返りか
パウ : 大魔王様は目を閉じたまま休息を取っておられる!

なんとか起きていたようで、無事戦闘開始。



しかし相手はなにもストレガだけではない!
この日、ロバたちを苦しめたのは、ガル詩人さんだった。

この詩人さん、いつもちょうど邪魔なタイミングで現れ、ララバイを歌っては逃げていくのだ。
おかげでトドメを刺そうとしていた敵は逃がすし、キーっとなって詩人さんを深追いするとこっちが危険になる。
そんなわけでなかなかゲートブリーチになれず、ウィンダスは苦戦していた。

バリスタの時に配られるウィンダス専用LSで誰かが、
「前衛は寝かせて、倒すのは狩人か後衛!」
と指示を出しているが、なかなかうまくいかない。

いつのまにか後手後手に回っていて、逃げ〜ケアル〜寝た〜起こして〜みんなどこ〜となってしまう。
バリスタ、難しいゲームです。

特攻隊長のあいびさんも「うまくいかない〜」と歯軋りしている様子。
よし、ここはひとつ、この私めが。
じつはロバは今回、秘策「パワーボウ+1」を持ってきていたのだ。ふっふっふ・・・。
おっとそこ! 逃げようとしても無駄よ、この弓が貴様を射通すぜッ!!

ロバの遠隔攻撃 → 敵の誰かに10のダメージ。

サポ黒で撃ったファイアのほうが全然つええ!!
もう持ってこねえよウワァァンヽ(`д´)ノ

こいつがルーク。
これにペトラを投げつけろ!
これがルーク


パウの遠隔攻撃 → ロバに25のダメージ。
追加効果 → ロバに睡眠の効果。

っく、現れたな!!
さすが本職、スリプルボルトか!
ムムさんケアルさんくす、起きたぜぇ、ええい、この・・・

パウの遠隔攻撃 → ロバに25のダメージ。
追加効果 → ロバに睡眠の効果。

ッチィィィイィイィーーー!!!


動けんわ! しかも自分は毒薬を飲んでおり、スリプルでは寝ないときている!
恐るべしサンドの刺客よ。
いや、ロバだって、事前に毒薬を買おうとは思ったんよ。
でもね、ダース9000ギルってどうよ?

バリスタ需要で高騰した毒薬をケチったロバがすやすやと眠っている隣で、パウさんがウィン人をひとり射倒すのが見えた。
そうか、弓矢を何種類も持ってて、うるさい前衛を寝かせたあと、攻撃力の高いもので後衛を。
ふむふむなるほど。

ええい生意気な。 うまくやりすぎじゃー!

眠りから覚めるなりパウさんに突進するロバ。
相手も一人だ。弓は立ち止まらないと撃てないから、追っかけて斬りつけていれば必ず勝てるハズである。

たったった・・・アレ、追いつかないぞ?
「スプリント」でダッシュしてようやく追いつき、ビシ!ビシ!
ってアレ? また離れてくぞ? なぜ追いつけない?!

ヨハン : ありゃあ追っても無駄だ・・・
ロバ : ストライダーブーツ(移動速度+12%)かーッ!!
パウ : (*'-')v

これほどまでに華麗にしてやられてあげるなんて、なんて優しいんだロバ。
しかも、しつこく追いかけている間に戦場からだいぶ離れてしまった。
具体的にいうと、山ひとつぶん追いかけたあげく逃がしてしまっていた。
手柄なくトボトボと帰り始めるロバ。

と、帰り道で偶然ピッコロさんにバッタリ出会った。
いったいこんな僻地に一人で何を・・・。(こっちもだが)

vs大魔王 まったく逃げようとしない、
男気あふれる詩人大魔王。


ロバ : む。
ピッコロ : む。
ロバ : 勝負。

チャキン。

タルナイトvsエル詩人、タイマン勝負の始まりだ。
お互い逃げも隠れもしない。

ロバ : DSになれッ
ピッコロ : こけしになれぃ

なぜだ。


勝負はあっけなく着き、タルナイトの勝ちとなった。
詩人さんと貼り付きで斬り合ってるんだから勝って当たり前なわけだが。
ナイトとしての品格を疑われかねない勝利である。
見逃しておくべきだったか、と多少の後悔がよぎる。

でもヤッターブリーチなったー!!




結局この日はサンドリアに軍配が上がった。
ロバの通算成績は1勝2負だ。
いまだに2ケタ得点を決めたことがない。

うーん、やっぱりパーティメンバーと離れちゃだめだなあ。
ナイトひとりじゃブリーチになるチャンスはそうそう巡ってこないからな。
基本的にはやはり死に役、もしくは囮、そして回復役となろう。
せっかく使えるケアルをもっと活かさなくては。

普段はしょぼい限りのレタスでも、とてとてモンスター相手じゃないし、案外驚異になりうる。
味方の前衛が敵をつかまえたら、一緒になって殴るのだ! ひとりで殴りかかるのはやめよう。
そしてヒマさえあれば掘って、掘って、掘りまくるのだ。

よし、次回こそ。
ああ、いつかサポ赤ファランクスでガチガチになってやりたい。


ムムさんまた誘ってください(●´―`●)



6月10日


こんにちは。モンスターハンター中のローバーです。
先日ようやくバベルという、ある程度強い槍が完成したので、ひといき入れにヴァナに帰ってきました。


ログインするとサンドに居たので、召喚14才にお着替えしてラ・テーヌへ出発。
例の4月22日パッチで、召喚レベル20にすると、ソロで召喚獣と戦えるようになったのだ。
これで、まずは他のジョブでレベル60以上にしなければ召喚獣が取れない、という悲しい仕様ともおさらば。
喜び勇んで召喚上げをしている人、ヴァナにはいっぱいいるんだろうなあ。
1年前にこのパッチが来ていればよかったのにね。



4月22日パッチといえば竜騎士にも変更があり、なんと飛竜のHPを回復できるアビが追加されたらしい。
そして、もちろん全然役に立たないアビらしい。

さらに多段系ウェポンスキル使用時のTPの貯まり方が少なくなったので、竜騎士の命・ペンタスラストは大幅に使いにくくなったらしい。
そんなわけでヴァナ各地で竜騎士による集団辞職が相次ぎ、竜騎士はついにヴァナで最も希少なジョブへと変貌していた。

ついこの間まで竜騎士だったオプティもこのニュースを聞き及び、
わざわざ上層教会に行って毒薬を服し、自殺をはかったというから驚く。
あらじん&シメジに見守られながら死にまくったところ、見事レベルも下がったという。スゲエ。

アテン : オプは死にました。これからまたアテンがメインなんでよろ
アテン : 赤で行くんで! 40なったから、AF手伝って〜〜!
ティン : 手伝うよ。

ホームポイントをサンドにしてしまっていたロバが焦ったのを感じたのか、ティンさんが助けてくれました。



ティンさんがついているなら心配ないので、ロバは召喚上げ(ソロ)に集中。
タイタンさんが羊を倒すのを見物しまくっているとテルが来た。
「時間あったら、パーティしませんか? いま5人で、砂丘の海岸にいます」

ふむ、外国人さんだ。
しかし丁寧なテルだし、入ってもいいかな・・・。
だいたい、今どきラ・テーヌで日本人のパーティに入ろうなんていうのは無茶であり、まわりに居るのはほとんどすべて外国人なのだ。
すごいことになったな、ヴァナ・ディールも。


PTメンA : ぺらぺ〜ら(←英語)
PTメンB : ごにょごにょ(←英語)
ロバ : yoro〜(←ヨロ普及委員会)

ロバ到着まで、5人でカニを狩って待っているという話。
5人とも外国人で、なんか異様に盛りあがっている。どうやら、珍しくウマウマパーティらしいのだ。

「その、ウツセミって忍術は本当にスゴイな!」
「まったく、お前は天才だよ」
「これを取るのに2週間かけたんだ。その価値があったね:)」
「ナイトクエに行く予定だったけど、やめにしたよ。さあ狩ろうぜ!」

なんとなく、フィッシャー装備+カボチャ頭でサポ赤のロバが一番ダメなメンバーになりそうな予感である。



アテン : ダボイってどこ?w
ティン : ジャグナーだよ
アテン : ダボイのどこに鍵をトレードだっけ?
ティン : うーん、まあ、とりあえず上層集合でいい?

Storage Holeだな。
この間リンさん&ラゼルさんと探したなあ〜。
ダボイ中にポイントがあって探すのたいへんなんだよね、あれ。

しょう : Storage Hole 発見(J-8)


で、出たー! しょうさん必殺、ひそかなる手助けキターーーーーーー!!

だいたいなんでダボイに居るんだ! で、もう見つけてるのかよ!



さて砂丘についたロバは、着くなりさっそくカボチャ帽子についてツッコまれて泣いていた。
ごめんよ・・・ソロやるつもりだったし・・・。
ごめん、ポイゾナないの、サポ赤なの・・・すいませんダメ日本人で・・・。
あっ・・・カニに1発殴られたら最大HPの55%くらい削られた・・・ごめんフィッシャー以外の装備、ないの・・・。

こんなロバを除いては
、このパーティ結構優秀だった。
海岸にいるよそのパーティでは死者続出、レイズ要請の嵐、乱れ飛ぶゴブ爆弾とトレイン。
で、うちだけ順調にカニやら食べてウマウマ〜。

ひとりだけサポなしだった人に、みんなでサポクエのことを教えつつ経験値180。
カボチャ帽子はもう手に入らないんだと説明しつつ1チェーン。
みんな興奮ぎみ。

PTメンA : 日本っていえばさあ、僕、ナルトが大好きなんだよ。
PTメンB : あ、オレもナルト好きだぜ。

ナルト・・・?

あの、ラーメンのおまけの地味な食べ物が、いま海外では密かなブームなのか・・・?
ロバもナルトは嫌いではないが、ていうかあれが好きとか言う人はじめて見たぞ。

PTメンB : あとワンピースもいいよね。ローバーも知ってる?

ああ、アニメね!




なんて話してたらグールが沸いて壊滅し、そろそろ抜けるという人に便乗抜けが出現して、解散。
狩りのやり方も、解散のし方も見なれた光景だった。
外国人パーティに入ってたような気がしないほど。
ただ、英語の洪水でひどく目が疲れたが・・・。日本語って、いいよね。



アテン : 着いた着いた。で、どいつが鍵もってんの?
ティン : ナイトクエの近くじゃなかったかな。

しょう : Purpleflash Brukdok 発見

アテン : ・・・しょうさん、パーティ入ってw

しょうさんカコイイ。



6月11日


今日はイベント!
釣りツアーinクフタルだ。
なんでも100万ギルで売れるモノが釣れるとか・・・。
詳細は分からないんだけど、とにかくレッツゴー!

と、意気込んでみたはいいもののリヤルの都合で遅れに遅れてログイン。
9時から開催予定なのにすでに11時。
ショボーンとしているとアテン登場、遅刻仲間発見。
一緒にジュノから出発することにする。

ロバ : みんな釣りの調子はどうだい?

(長い間)

ぺこ : かなり修羅場
Z : ゆっぴさん3回死んだ
ロバ : どんな釣りだΣ(゜д゜|||)

鎧にあわないとおもふ ゴツい鎧に花嫁用の髪飾りのアテン。
その組み合わせは自分でどう思うのか。


ナマイキにも頭に花飾りをつけた白タル・アテンと合流。
ジルコンさん+ミトメシュの新人ガルカさんを連れて、テレポルテ〜。

今回の釣りツアーはただの釣りではないらしい。
目的のブツ(100万ギルヒャホーイ)は、ときたま釣れるNMモンスターのドロップ品だとか。
よって、みんなで並んで「モンスターを」釣りまくる大会らしいのだ。
ふーん、なるほど・・・それで死者続出になるわけね。

現地に着いて、みんなと軽く挨拶。
しかし時間が遅すぎて、ヌノっち、ゆっぴ、ボッコブちゃん(死にまくったらしい)などはすでに落ちていた。
ちょっと寂しい。

ぼんさんにエサを貰って、ほい1投目。
キ、キタ〜

デビル・マンタ。
100万ギルヒャホーイ(正式名称知らず)を落とす。
いきなりキター


いきなり釣り上げてしまった・・・
やるな自分。
でも、100万ギルヒャホーイは落とさず。

聞いてみると、もう2つも出ているらしい。
膨らむ欲望。
なにしろ所持金10万ギルだし、ゼヒゼヒゲッツしたいものだ。

ロバ : 最初に出たほうは、だれがロット勝ちしたの?
マダンナ : ノ
ロバ : キィ! じゃあ、2番目のやつは?
気管支炎 : ノ
ロバ : キィ!!

よーし釣るぞ!!
とは言ってもやはりさすがNM、そうそう釣れません。
カニ、カニ、魚のオンパレード。

ときたま背後にミミズも沸くので、調子に乗ってやたらめったら釣りまくっていると、いつのまにかモンスターの大集団に囲まれているという状況にもなりかねない。
というか間違いなくそのようにして死者が出たのであろう。

適当に自制しつつ糸を垂らす。

ワイワイ レベル上げのキャンプ地として有名な
クフタルの水たまり前にて。

すぐ背後にいたレベル上げのみなさん、
失礼しましたm(_ _)m


グレイブ : やあ、調子はどう?
ロバ : さっき1回、NM釣ったけど落とさなかったよ〜〜!
グレイブ : だろうね〜、俺もやったことあるけど、まずタコNM自体が全然釣れないんだよね
ロバ : 人数いっぱいいるから、また釣れるさ

未参加ながら様子を聞いてきてくれたグレイブたんその他とテルなどしつつ、さらに釣り釣り。
これはなかなか楽しい。
モンスター以外にも、「大鈍甲」とかいう見なれない魚が釣れる。
ひょっとしてスキルアップの可能性もあるのでは。

みんなで眠い目をこすりながら頑張り、2匹目のタコを倒すも落とさず・・・。
会話も減りはじめ、30分くらい動かなかったぺこさんが「やばい、寝そうになってた」と暴露したりする。
いや、寝てたし。


もうレベル上げパーティも帰ってしまった。(ラプトル狩りのキャンプ場所の真後ろが会場であった)
ちらほらと「落ちます」という人が現れ、帰りのためのテレポ・デジョン2が無くなるといけないので引き上げることに。

ムー、最初から参加していたかったなあ。
たまにカニカニ魚ミミズミミズと同時戦線を張ったりしてピンチになるところがイイ。
そしてアタリが出たら100万ギルというのがなにしろイイ。
ボッコブちゃんが死にまくるところを見たかった(´・ω・`)

Zさんが「釣り、ちょいやめ〜」
と言ったらミミズ沸きタイム。

この忠告を無視すると死者が出るらしい。
無心に釣り。そしてヒール。


というわけで、実質1時間ちょいしか参加せずに終了。
10人くらい集まれば出来るよね、また行こうコレ!
集合写真撮り忘れたしね。

モグハウスに帰りついて、グレイブたんに報告。
2個も出たならかなり良い方だよ、ていうかスゴイよ、とお褒め頂く。

ロバ : ねぇ、2つ出たのって、結構すごいことなん?
Z : 1こも出てましぇん
ぼん : 1個もデテネーヨ
ロバ : Σ(゜д゜|||) 騙されてたノカ!!

>>ロバ : 最初に出たほうは、だれがロット勝ちしたの?
>>マダンナ : ノ
>>ロバ : キィ! じゃあ、2番目のやつは?
>>気管支炎 : ノ
>>ロバ : キィ!!

↑ウソなのかよ! 息、合いすぎだろ!!




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