〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
     
12月18日 最強の相棒  
12月20日 ボッコブ氏 partIII  
12月23日 ボーパル!  
12月24日(前編) 先輩と後輩  
12月24日(後編) クリスマス・プレゼント(前編)  
12月25日(前編) クリスマス・プレゼント(後編)  

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12月18日


ログインしてみると、LSリストに3人しかいない。
なんて寂しいことだ!
こんな日はソロ行動をしても暇なだけ(話し相手がいないからね…)なので、サポ上げ修行に出かけることにする。

現在戦士33。
白32のあらじんが一緒に来てくれるというので気が楽だ。
「タル戦士1人なんですけど〜」と言うより、「戦+白なんですけど〜」のほうが聞こえがいいに決まってるからね!



というわけであっという間にメンバーが集まり、要塞でコウモリを狩ることになる。
横ダマ修正以来はじめての戦闘、って言ってもシーフさんの居ないパーティなんだけどね。
戦/シが2人いるので、それなりにテクニカルになるだろうと楽しみにする。

要塞に到着。ライバルは1パーティ。
あらじんはいつものようにカボチャ帽子を被っていたんだけど、まさか戦闘が始まってもカボチャのままだとは思いもしませんでした。感服でございます。
そんなカボチャメンからケアルを受けつつ、今日の連携はダブスラ>刀の2連×2回。
両方のダブルスラストに不意打ちを乗せたいので、敵がどっちを向いているかはとても重要になる。



相棒の戦士さんが不意打ちを使う時はロバが挑発し、ロバが不意打ちを使う時は相棒の戦士さんが挑発する。
さらに、侍さんにも挑発を使ってもらわないと、後衛にタゲが移ってしまう場合がある。
開幕には2人の不意打ちを両方入れたい。
ディフェンダーを使った戦士のほうが固いので、侍さんはメイン盾じゃないほうがいい。

こういろいろ書くと実現不可能なほど難しそうだけど、
実際そのくらい難しいと思います。

なんて難しいゲームなんだろうFF11。
ところが!

今日の相棒の戦士さんは、なにしろ上手い人でした。
前衛3人のTP報告、ヘイトの状況、ディフェンダー&バーサクの状況、全てを考えて、じつに見事な立ち位置&挑発タイミングを見せてくれた。
まさに、あ・うんの呼吸。


開幕の挑発で侍さんが敵の位置を定めた後は、戦士2人が衛星のようにそのまわりをグルグル動き、向かせたい方向に敵を向かせる。
そしてビシッビシッと不意打ちを決めていく。
自由自在だ。
とてもとても気持ちがいい。




たぶん、もともと出来てない人に、「コレコレこうやるんだよ」とチャットで説明するとしたら、
100行くらいズラーっと喋らないといけない
んじゃないだろうか。

経験値200連発、かなりハイペースで狩りまくるが、そのうち「リンク地獄」に捕まる。
奥からコウモリを釣って帰ってくると、帰り道に別のコウモリがポップ。
そんなことが3回ほど。

たまたまその場に現れたしょうさんに1匹処理してもらったりする。

限界クエに必要な、「赤魔導師の証」を取りに来ていたらしい。
ソロで経験値36の敵を倒せちゃうんだね、赤さんって…!
いや、ナイトだって出来るのかな?
ボーパルブレードを覚えたら、どこまで倒せるのかチャレンジしてみるのも面白そうだ。



ロバ戦士34になり、そろそろ時間が気になってきたので聞いてみる。

ロバ : あらじん眠い?
あらじん : ゆめのなか

この質問をして、あらじんから「もう夢の中」以外の返事をもらったことが無い気がするんだけど。
常に眠がっているタルタル、それがあらじんなのです。
お仕事ご苦労さまです。


並ぶのは大好きです。 リンクで脱出。


解散ということになり、要塞からの帰り道、まだゴブが楽表示なのに気がつく。
そっか〜34じゃまだ絡まれるのか〜

っていうか既に戦闘を始めているパーティメン。もちろん倒す。
歩き出して30秒と経たずに別のゴブと戦闘を始めるパーティメン。炎クリなど出て、地味にウマい。
見ていると全く敵を避ける様子もなく一直線に歩いており、当然ながら3度目の戦闘となる。
あなたたち絶対わざと絡まれてるでしょ…!


ジュノに着いて、解散。
美味しいだけでなく、とても楽しいパーティだった。
このごろ英語人さんが一人くらい混じってるのが普通だったんだけど、やはり日本人だけのパーティだとノリもいい気がする…。

次回も楽しいパーティに出会えますように。
なんだかこのゲームならではの「一期一会」の楽しさを再認識した一日でした。



12月20日


リアルがとても忙しく、なかなかログインできないオプティ。
今日、珍しく現れたのでオオ〜とか言っていると、「ロバ、あらじん、レベル上げにいくよ」とおっしゃる。
あ、すでに決定事項なんですかそうですか。

久々の登場すぎて忘れていたけど、オプティの竜騎士は34で、ロバの戦士と同じなのだった。

そしてここに、久々の登場となる人物がもう一人。
そう、ボッコブ氏だ!
元気よく挨拶すると、「Rover! Hello!」と嬉しそうな返事が返ってきた。
もし彼が可愛いおさげの♀タルとかだったら、危うくメロメロにされているところだ。

オプティもボッコブ氏も、そう毎日ログインしてくるわけではないので、今日が初のご対面となった。
滅多にできない英会話に嬉々としてチャレンジするオプティ。
おお、英語できてるじゃ〜ん!!
2人が普通に会話しているのを見て、なんとなく嬉しくなる。

エイゴはキアイである。

もちろん最低限の知識( I と me を混同しないとか、主語ー動詞ー目的語の順番に並べるとか)は必要だが。
オプティvsボッコブの会話を見ていてそう思った。
僕もできるだけ簡素で正確な英語を使いたいものだ。なにか大事なことを教わった気分。
とか偉そうなこと言えるほどスキルありません。すいませんすいません。



風の噂でレベル20になったらしいとは聞いていたが、ボッコブ氏、現在黒24の模様。
今日は魔法代を稼ぐべく、白にジョブチェンジしてホルトトに篭っていた。
うんうん、偉いぞ、魔法は高いからね〜。

オプティ : Rover is rich (ロバはリッチだよ)


ゴルァ



ボッコブ : お金のことは言わないよ。乞食はバッドマナーだからね。

オプティ : オオオ
ロバ : グーーーーッド
ココル : ボッコブさんえらい!

ハワイアン優等生ボッコブ氏、今日も株を上げる。



ロバ : ところで24なら、ドラゴン(ランク3になるためのミッションの)を倒せると思うよ。
ボッコブ : うん。ずっとシャウトしてたんだけど、どうしても集まらなくて。

またそんな展開でつか。


ロバ : ・・・手伝ってあげる?
オプティ : ・・・おけw

というわけで、「北の国から」を見ていて事情が分かってないあらじんを強引に誘い、vsドラゴンinサンドリアと相成った。



ボッコブ氏が免許取りたてのチョコボに乗ってウィン→ジュノを走っている間、
シメジ=マッシュルームであるということと、
lol (日本語でいう www の意味)は両手を上げた人に見えるということを話し合う。
とても有意義な会話である。


ロバ : lol = hands up
ボッコブ : ??
ロバ : l (right hand) o (head) l (left hand)
ロバ : lol = hands up
ボッコブ : oooooh
ボッコブ : ha ha ha
ヌノ : ロバさん必死に説明しすぎ

いやコレ大事なポイントですよね?




ジュノに到着すると、港でヌノっちのお出迎えを受けるボッコブ氏。
元気に「Hello!」とかやっている。
もし彼が可愛いおさげの♀タルとかだったら、危うく嫉妬しているところだ。
テレポを頼んだらお金を要求された、と驚くボッコブ氏に、それは普通のことだよ、と教える。

サテ、手伝うのはいいけど、果たしてこのメンツでドラゴンに勝てるのかと不安に思っていたところ、ぼんさんが「俺、暇になったよ」宣言。
これで楽勝が確定。
モンクさんが一人いれば、ドラゴン戦というのは終わるのだ。

シメジもログインしてきて、これで6人となり、ヌノっちがメンバー落ちする。

ヌノ : 残念! じゃあ、LS帰りまーす

風のように現れ、風のようにゾイさんLSに戻っていくヌノっち。
今日だけピンポイントで現れるというのは、彼はボッコブ探知機でも持っていますか。



サンドリアで集合。
シメジを見つけるなり、「彼はマッシュルームじゃなくてタルタルだね」と笑うボッコブ氏。
「いや、マッシュルームだ」

「シメジっていうのは、日本語でマッシュルームっていう意味なんだ」
と力説する我々。
もうこの際、マッシュルームの本来の意味などどうでもいいのである。

ボッコブ : ところで僕、30になったら、召喚士を始めるつもりなんだ。
ボッコブ : 24だから、もうすぐだよ!

ロバ : 召喚・・・・。
オプティ : ・・・・。

ああ、召喚士!

なんという罪作りなジョブなんだろうか。
誰だってあの派手で格好イイ召喚獣を見せられたら、一度は憧れるというものだ。
伝えなくてはならないというのか、あの残酷な真実を!


ロバ : あのね・・・じつは、最初はカーバンクルしか召喚できないんだ。
ボッコブ : 知ってるよ。だから他の召喚獣も倒しにいくんだ。
ロバ : ・・・・。
オプティ : ・・・・。
ボッコブ : 倒すのは、難しいの?

いっそのこと、召喚士というジョブの取得条件を、「どれか1つ召喚獣を倒す」に変更してしまったらいいのに。

ロバ : それは、今の僕にとってさえ難しすぎるんだよ・・・。レベル60以上は必要だ。
ボッコブ : 0_0; !!
ぼん : 俺はいま戦士71だけど、これくらいは必要だな。
ぼん : ちなみに今のNext経験値は4万だ。
ボッコブ : 40,000?!

なにもトドメを刺さなくても。


ボッコブ : ・・・。
ボッコブ : いいさ。難しいかどうかは問題じゃない。楽しい事をやりたいんだ。
ボッコブ : 僕はそれでもまだ、召喚士になりたいと思うよ。

正直、泣いた。


ブクブク おつかれ〜。

ボッコブ「息が…!」
温泉で溺れるタルタルの図。
基本ですね。


ドラゴン戦自体は、何ということもなく終わった。
「最初はどっちから?」と聞かれたので、一応「目玉から」と答える。
ぶっちゃけどっちから攻撃してもいいし、なんならトイレにでも行って、終わった頃に戻って来てもらってもいい程だけどもちろん言わない。

今回のバージョンアップで、BCに入る前にかけた魔法の効果はすべて消えてしまうと聞いていたんだけど、どうやらデマだった模様。
BCに入った後も、プロ・シェルマークはちゃんと表示されていた。
限界クエのマート戦専用の仕様なのかも知れないけどね。

あと、ドラゴンにスリープが効いたという記事をとある日記で読んでいたので、あらじんに試してもらった。
試してもらったんだけど、結果を見るのを忘れた。
どなたかあの時、効いてたかどうか教えてプリーズ。

ホルレーの温泉に浸かって一休み。
時間はすでに深夜12時、ハワイ時間で朝の5時。
あと3時間したら仕事に出かける(!)というボッコブ氏をサンドリアまで送る。
いくらコーヒーをガブ飲みしてもそれはちょっとツライんじゃないかなと思ったり。

しかしこれで彼も晴れてランク3だ。
/goodbyeをしながらウィンダスにデジョンする黒24/白9のボッコブ氏を見送りながら、
「お金稼ぎはいいからサポの白を早く上げれ」
と強く念じておいたのは言うまでもない。



12月23日


レベル60だというのに、片手剣の必殺技「ボーパルブレード」を覚えていないロバ。
今日はそんなロバのために、暇人軍団とても優しいゾイさんLSの人たちが協力してくれた!

だらだら ジュノ下層モグ前でダベる面々。


ヌノ、アイビス、ジルコン、ガルボン、+ロバで、ボヤーダ入り口のキノコちゃんをシバき倒します。
まさかキノコを使ってレベル上げするパーティなんか居るはずないからね。
っていうかスキル上げがこんなに大変なものだとは。
もうピクリとも上がらないのです。神聖魔法スキルは上がるのに。

それでもシコシコ頑張っていると、

ローバーの片手剣スキルが0.1アップ! スキルは200になった!
「ボーパルブレード」を覚えた!


ロバ : オオオ
みんな : きた?
ロバ : 199.9だったことが判明。
みんな : おめ〜w

ヨシ目的達成!
でも青字(スキルキャップ)まで育てたほうがいいに決まってるし、みんなもそれぞれ武器のスキル上げをしている模様。
さらに続行。
なんと、奥にある人気スポット「カニ広場」が空いているらしいので移動することに。



レベル60〜71が5人がかりで倒しているカニを、ソロでボコボコにしている謎の強い忍者さんを横目に見つつスキル上げ。
「Aquariusとか出たりしてね」
「出たら倒す!」
「無理」

AquariusというのはカニタイプのNMモンスターで、最短3時間〜カニとの抽選でポップするらしい。
最近のバージョンアップで新登場した奴で、カニ広間のレベル上げパーティに地獄を見せるのが役目だとか。

ぼん : Aquarius発見

出てるし!!


いや、倒せないのは分かってるんだけど、なんかこう、つっついてみたい。
あんがい聞いてたのより弱くて、すんごいアイテムドロップしたりしないかな。
そんなロバの思いが通じたのか、

ヌノ : もう帰る時間だし、呪符デジョンあるんで、最後に挑戦する!
ジルコン : 俺もやるぜ!
ロバ : キタァ〜
ぼん : しゃあねえなあ・・・。
アイビス : パーティの外から応援してます。

山串たべて、ストンスキンなどかけて、突撃ッ!

名前、名前!
本物です。強かったです。
アクエリアス!


ええもちろん負けました。

逃げ手段が無くてその場に伏したロバとジルさん、人はそれを無駄死にと呼ぶかもしれない!
しかし!
あの瞬間の僕らは輝いていたぜ(多分)

というわけでジュノに帰ってこれたので、バタリアに出てトラさん相手に試し撃ち。
デリャーボーッパーーッル!
4ヒット595のダメージ。
つ、つよい。
さっきボヤーダのカニさんに2ヒット53ダメージを出したのと同じ技とは思えない。

これでソロがだいぶ楽になった。
なんか素材集めしたい気分になってきました。
欲しいものないけど。



12月24日(前編)


数日前、たしかに彼は「召喚士を諦めない」と言った。
しかしそれは、レベル60まで上げて頑張って召喚獣を倒す、という意味ではなく、「カー君しかいなくてもやる」という意味だったのかもしれない。
ログインしてみると、丁度オプティ&フィーさんがボッコブ氏を連れて紅玉を取りに出かけるところだった。
クフィムのたこ焼きを狩る予定らしい。

(今さらながら・・・紅玉というのは、召喚士にジョブチェンジするために必要なアイテムである)

レベルが36しかなく不安なので、白タル56のアテンにキャラチェンジするオプティ。
アテンとしてボッコブ氏に会うのは初めてのはず。

アテン : 私が誰だかわかる? オプティだよ!
ボッコブ : え〜? だってアテンは静かじゃないか。
ボッコブ : 本物のオプティなら、「シメジはマッシュルームだ」って連呼してるはずだよ? :)

爆笑させていただきマスタ。



フィーさんとアテンが居れば、戦力的には十分。
ロバはせっかく覚えたボーパルブレードを味わうために、メリファトへ行ってコカトリス狩りをすることにした。
メリファト東端のポイントは、コカトリスが2匹、6分間隔でポップする、コカ狩りの聖地なのだ。

先客が居なかったので見事キャンプを張ることに成功。
FFでは珍しいことに、キャンプしている人が居たら、後から来た人は遠慮するのがこの場所のルールなのだ。
(と思うけどどうだろう)

ムハー! ボーパル強い!

強くなったキャラでソロ活動、かたわらでLSトーク。
ロバ的に至福のひとときを過ごす。



アテンがリヤルの都合で一旦落ち、フィーさんと2人でたこ焼き狩りを続けるボッコブ氏。
雷エレが沸いたので倒すと、当然ながら「雷の塊」を落とす。
使うと雷クリスタルが1ダース出てくるよ、と言うと、かなり驚く&喜ぶボッコブ氏。
そう、初心者はいつだって貧乏なのだ!


わかった!
タロンギに土エレが出るでしょ。あれを狩って!
と言いかけるボッコブ氏だったが、「土クリ、安いでしょ・・」とフィーさんに諭される。
ぷむ〜。そうだなあ。

蜂の巣のかけらがいいんじゃない? ギデアスの蜂が落とすよ。
あそこの蜂は弱いし、かなりの確率で巣のかけらをドロップした気がする。
フィーさんも同意の模様。

ボッコブ : よ〜し、明日、ギデアスに行って蜂という蜂を倒すことにするよ!
ボッコブ : そしたら僕も、錬金術を始められるね。

あれ、売るんじゃないのかよッ!


ボッコブ : いつか、作れるようになったら、みんなにタダでポーションを作ってあげるんだ。
ボッコブ : 僕はこのゲームを始めたばかりの人がどんなにつらいか知ってるから、
ボッコブ : ミッションでも、お金のことでも、助けてあげるのが好きなんだ。

フィー : まだ若いのに感心な人じゃ;;
ロバ : どこまでいい奴なんだボッコブちゃん;;

先輩2人の目に思わず涙が浮かぶ。
彼はすでに、何人もの後輩のミッションを助けているんだという。

ロバ : 君に助けられて育った後輩たちは、きっと優しい人に育つと思うよ。(←涙声)
ボッコブ : そうだよね!!
ボッコブ : そしたらこのサーバも、もっといい世界になるはずだよね。

なんのてらいも無くこういうセリフを吐くのは、アメリカ人の特権なのでしょうか。




さてロバのコカ狩りの方は、場所をオンゾゾに移して続いております。
グレイブさんにお呼ばれしたのだ。
なんでもクエに必要な「オンゾゾの鍵」を、ここのコカトリスが落とすんだという。
報酬は、なんと、ドロップしたコカ肉ぜんぶだ!!

こんな美味しいお手伝い、生まれて始めてだ!
ヘキサ&ボーパルのコンビで次々にコカトリスを沈め、出てくる肉がすべて僕のものとは・・・。
いいんでしょうか先生。


グレイブ : 全部もらっていいよ。まだスキル足りなくて焼けないからね。

このお方も、召喚士志望の新人黒タルに負けないくらい良い方だと思います。

今日は(世間一般では)クリスマス・イブ(らしい)。
じつはロバも、19時からリンさんとデートがあるのだ。
デルクフの塔で巨人やツボさんと楽しく過ごそうというものだ。
ぶっちゃけて言えばランク4になるためのお手伝いとも言う。

リンさんの前身・クッキーさんにはお世話になりっぱなしだったから、彼女のお役に立てるのはとても嬉しいことだ。

なので、鍵取りも18時までとメドをつける。
すると、時間10分前に鍵が出る。
ナイス、コカトリス! おめでとうグレイブさん!
コカ肉、ダース貯まりました。




メリファトまでテレポで飛ばしてもらって、解散。
このクエスト終わってない人いたら、いつでもお手伝いいたしますよ。ムフー。

フィー : ありえない・・・
フィー : 3時間もやって出ないとは! ブブリムでやってればきっと出たのにな〜!

ボッコブ氏、紅玉ゲット作戦失敗。
まあ次があるさ・・・。

それより本当にカー君だけで始めるつもりなのかと心配な今日このごろ。



12月24日(後編)


イブはヴァナでデートでした。
ヴァナ・ディール・トリビューンの最新号によれば、ウィンダス森の区、手の院の外階段は、噴水のツリーを一望できる絶景ポイントだという。
行ってみると、ほうほう確かに見えるねえ。
でもココ、なんか狭いんですけど。

とりあえず待ち合わせ場所に指定して待つ。
お、来た来た。
どうだい、ツリーが上から見下ろせるのはココだけなんだぜ。

リン : ふーん・・・。
リン : サンドのツリーのほうが奇麗ですよね。

うん、そうだよね!(TДT)




一通り花火など鳴らした後、さっそくミッションに向かうことにする。
てっきりデルクフに行くのかと思ってたんだけど、その1つ前の、オズトロヤに行くミッションがまだなんだという。
というわけでテレポメアー!

オズに到着。
1分くらい歩いて、レバーオン。
落とし穴に落ちて、リンさんイベント開始。
おしまい。


・・・手応え無さ過ぎだろ!!

さあ行くよ、デルクフへ!
せっかく覚えたボーパルブレードを使わせてくれ、お願いだから。


そしてデルクフの塔。
相変わらず長い長い道のりだ。
白タル38のリンさんは、まだまだ絡まれる。
そしたら僕の出番だ!
連邦の白いタルタルとなった僕の手にかかればコウモリでも巨人でもボコボコだ。

リン : なんか強そうに見えるから不思議・・・。
ロバ : いや事実強いんでね?



最後にミッションでこの塔に登ったのは、たしかフィーさんをお手伝いした時だった。
2人とも40レベルだったフィーさんとロバで、ヒィヒィ言いながら登ったのだった。
絡む敵を一匹ずつ慎重に釣って、倒して、ヒーリングして・・・。
ドキドキものだったんだけど、途中でエライ強い暗黒さんが助けてくれて、その後は楽だったんだよね〜。
善意とはいえ、なんかちょっとガッカリでもあったなあ。

しかしそういう楽しみ方は、始めてだからこそ面白いとも言える。
我々の目的は飛空艇ゲット。こんな塔など通過点に過ぎない。
サクサクと進みます。フ、楽勝。

途中で起きたアクシデントと言えば、リンさんのリヤルペットのワンコ(1パック620円の高級イチゴをまるごと食べて下痢中)がソファーにアレしてしまった事くらいだ。
汚れたソファーのカバーを想像して「ウップ」となるロバ。

しかしもっと「ウップ」だったのは、ボスを倒してドロップした鍵がロットできない事に気付いた瞬間だった。
ああ、倉庫に置いてあるや・・・!

その鍵を使ってエレベーターに入り、先に進むリンさん。
そしてトボトボと塔の長い道のりを歩いて降りるロバ。
泣きながら階段を降りて降りて降りまくって、やっとクフィムへ脱出。

よしめでたくランク4だ〜!
おめでとう!
明日はランク5、飛空艇パス取得だ。
それが、ロバからのクリスマス・プレゼントになる予定。



12月25日(前編)


前日に引き続いてリンさんのお手伝い。
オズ、ダボイ、ベドーでイベントを見ればめでたくランク5だ。

まずは一番簡単なダボイへ。
1分くらいで到着してリンさんイベント開始。
実況をお願いしてみる。

あ〜、そうそう、そんなイベントだったなあ。

魔晶石。 イベント中。


ああ簡単だった。続いてオズトロヤへ。
ダボイ編はとにかく簡単で、僕のときも一人で来てあっという間に終わらせものだ。
それに比べるとオズはちょっとムズい。
とにかく目的地がひたすら奥にある。

白タル36歳だったロバがクリアした時は、エルナイトだったボスザルに連れて行ってもらった覚えがある。
当時のレベルキャップは60だから、ボスザルも60だったはず。
つまーり、
今回はロバがあの時のボスザルの役目だということだ!
リンさんは白タル38。編成も同じだ。不思議不思議。

ガードと化したロバ、襲い来るヤグたちを片っ端から片付ける!
全く絡まれません!
楽しいです!


絡まれた? 平気平気。

むしろもっと絡まれてくれてもいいんじゃよ?
ガツッ


そして最後の扉の前に到着。
ここには常に、2匹のヤグがウロウロしているのだ。
これを倒さないと先には進めない。
イザ、勝負!

楽勝〜。
1回もケアルしないまま2匹を倒しきる。ファーハハハ!

サル?! なんかサル発見!

オズにこんなの居たっけ?


リン : フィーーーーーック!
ロバ : フィックきた〜

今回も事細かに実況していただき、やっぱりウィンダスのミッションは面白いという結論を出す。
この先どうなるんだろう! ホルトトの真の役目とは? そしてアジドマルジドはどうなる?!



そのころLSでは、大変な問題が起きて騒然としていた。
チームZはもうその話題でもちきりだ。
これは僕も行かなくてはいけないな・・・
でも、デートが終わったあとでも十分間に合いそうかな。



というわけで次でラスト、ベドーです。
ココは2匹のNM亀を倒してアイテムを取らないといけない。
「片手棍スキルまたまたアーップ」

とやっているリンさんを入り口に残して、ロバ単身奥地へ。

ベドーをクリアしたのは、たしかLSイベントの時だったな。
ロシェさんとショウさんが奥へ行って、僕らは全員で手前の亀を倒していたんだった。

よろしくお願いします。

ンム苦しゅうない!
ペコリ


ネットの情報とリンさんの指示を頼りにウロウロ・・・。
かな〜り探しまわって、やっと発見。
さっきから見てた場所じゃん! これきっと誰かが1回倒してたんだね。

必殺ボーパルブレードで鮮やかに仕留めて、リンさんおめ!
そしてイベント。

リン : ガルカとヒュムが喧嘩してます。
リン : ・・・。
ロバ : バス編は見るところなし、ということでおk?
リン : つっこめない・・・。



これにてミッション終了!
さすが節目のミッション、なかなか難しいよね。長いし。
ま〜、ロバサンタの手にかかればチョチョイのチョイなんだけどね〜!

本当は一緒にジュノに行って、初の飛空艇ランデブーと洒落込みたかったんだけど、そうもいかないらしい。
しきりに「LSの方は大丈夫です?」と心配されて、ちょっと申し訳なくなる。
いや、そこまで急いでないのさ〜!

わわ〜い 同時に/sitから立ち上がってパシャ!
2度目のトライで成功。

このあと背後の邪魔なウサ公が、
2人の手によって惨殺されたのは
言うまでもない。


メリファトでまったりと記念撮影してお別れ。
飛空艇おめ!

今日のところはさようなら、リンさん、最後バタバタしてごめんね〜!
でも、あなたにはまたスグ会えるから!

さあ走れ、ロバ、目的地はホルレーの温泉だ。



つづく




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