〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
     
11月28日 かわったマクロ ←ロバ、とんずらゲッツ
11月29日 サポ上げわっしょい!  
11月30日 ボッコブ氏  
12月4日 ボッコブ氏 partII  
12月6日 激闘! ロバvs闇の王 ←ロバ、ランク6に
12月16日 クリスマスツリー ←レベル75解禁に

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11月28日


誰か : こんばんわ〜
ロバ : おkです。よろしくお願いします!!

とんずらを習得すべく希望を出していたロバシーフ24、ログ画面に赤い文字(テル)が見えた瞬間、相手に用件も言わせない素早さでいきなり承諾する。

「興奮ぎみですねw」などと言われながらパーティに合流。
LSで同じく誘われ待ちしていたぼんさんに「裏切りもの〜」「卑怯だぞ〜」などとなじられる。
ヴァナの世界は厳しいのです。

リーダーが頑張って、カザムパスを持っているメンバーだけを厳選して誘う。
今日の狩り場はユタンガ、相手はマンドラゴラになるそうだ。
ロバ初体験!
とてもとても美味しい狩り場だという噂を聞いていたので楽しみだ。



さっそくカザム入り口そばに陣取る・・・ことができない。
混んでます。
奥へ、奥へと移動せざるを得ない。

かなり歩いて、やっと空いてるスペースを発見。
連携を確認し、釣り役のリーダーがマンドラを持ってくる。
退治すると、経験値200!
ええっあの弱さで〜! ウマー!

と思ったのもつかの間、後ろに沸いていたゴブリンに絡まれて壊走する。

走りながら、ロバにはどうしても気になることが1つあった。
リーダーの使うマクロが、へんなんです。それはもう、とてもとてもへんなんです。


「Yuhtunga Mandragora! こんにちは。気を付けてください。(´・ω・`)」


↑こんな挑発マクロ見たことありますか。
マジでコーヒー吹きそうになりました。
まずもって相手を挑発してないじゃないですか!
ああ、そのマクロを連打するのはやめてください、笑いが止まりません!

でも、このマクロにツッコんでるのが僕だけなのは何故なのでしょうか。
何故みんなこの強敵を「^^」で流すことが可能ですか。
ひょっとして、僕、感性ズレてますか。



狩りのほうは、ぜんぜん大げさではなく、マンドラを2、3匹倒すごとにゴブリンに1回絡まれる。
もしくはマンドラがリンクする。
ゴブリンが沸かない安全ポイントっていうのが、どこにも無いらしい。まじですか・・・!

うまく回れば物凄く美味しいはずなんだけど、どうしてもうまくいかない。
うまくいかないまま11時、ここで1人抜け。

ロバ : あと500なんです! 500!

と泣いてみせたのが功を奏したのか、12時になるまで5人でクフィムで狩りましょう、ということになる。
みんなでカザムに走って(今日だけで5、6回はみんなでカザムに走っています)、全員もれなく黒にジョブチェンジしてデジョン。
もはやヴァナには、レベル17以下の黒魔導師など一人も居ないのではないだろうか。
あっ1人居た。
タケモちゃんだ。




クフィムでつよ〜とてをボコボコにしまくる。
たぶんユタンガより美味しいことが判明する。

あんまり美味しいので12時半まで延長する。
ロバ、ついにとんずらゲッツです! はや〜〜〜!!気持ちイイー!!

「狩りって難しいもんだねえ」と言い合いながら解散。
ついに最後まで、リーダーのおかしな挑発マクロはあまり話題にのぼらなかった・・・。

アレ、絶対笑えると思うんだけどなあ。



11月29日


サポ上げわっしょい!

誘ってくれたヌノさん(本当はヌーノって読むんだよ、みんな覚えてね!)&アイビスさんありがっつ!
ロバ戦士30、初のサハギン狩りに行ってまいりました。

前衛は戦戦暗。武器が多彩です。
連携がわかりません。

「片手剣、両手剣、片手斧、槍です」
とか言われても多すぎて混乱するだけです。


白→ナイトと育ててきたロバにとって、連携というのは「だいたい誰か知ってる人がいるからへーき」的存在だったのですが、やっぱり戦士をやるからには覚えなくてはなりませんか。
いちおう連携表もプリントアウトしてあるんだけど、あまりにも使わないので、部屋の隅でグチャっとなっている始末ですが。
しかし分からないなりに意見をいわねばと思い、

ロバ : 両手斧が65です! シュトルムまで@5! スグ覚えるよ!

とアッピールしておいた。すいませんすいません。
結局、白で参加したヌノさんがまとめてくれて、ロバもアイビスさんも両手斧を鍛える機会を得たのでした。
ありがとうありがとう。




それで何がわっしょいなのかと言うと、暗黒さんの敵発見マクロが

「(σ´∀`)σMakaraわっしょい!」

↑コレで、全員このマクロにたいへん感銘を受け(大ウケし)たのだ。
そして我々は「とりあえずワッショイするパーティ」に変貌を遂げたのである!

暗黒さん : (σ´∀`)σMakaraわっしょい!
ロバ : ぃー
白さん : わっしょ〜いw
ヌノ : ぃーだけじゃわからん
アイビス : そっちかよ!
ロバ : わっしょいは分かるのかよ!
ヌノ : わっしょいだけで全て通じる。

このように、「釣ります」「おk」の代わりに「わっしょい、わっしょい」が用いられる。
すばらしい!
なにがすばらしいんだろう。



海蛇の洞窟の手前の通路に魚を釣ってきては倒す。ライバルは1組。
260点とかありえない経験値を目撃してハイになりつつワッショイする。
ロバ+ヌノ+アイビス、3人揃って同時にレベルアップしたりする。(びっくり)
丁寧にも3人それぞれに1回ずつおめでとうのワッショイをしてくれる暗黒さん。

ロバも負けじと、赤さんが上がった時には

ロバ : 赤さん隣でワッショイしてもよろしいですか?
ロバ : 赤さんワッショイ! 赤さんワッショイ!

などとやってみる。

ハイテンション+ハイペースで1時半まで続けて、全員もれなくレベルアップ。
前日のカザム前とは違い、1匹ずつ安全に釣ってくることができた。
レベル30あたりはココでしょう! ココしかない!

と思ったら白30だったリンさんもどこか近くにいたらしく、テルが届いた。
31になったそうでおめでとう。りんりんわっしょい!
ということは、キャンプ可能な場所はこの通路だけじゃないんだ。
何パーティまで許容できるんだろう?
いや、何パーティまでワッショイできるんだろう?

ヌノさんアイビスさん、へたれタル戦士ですが、またゼヒよろしくね〜。



ム。なんだか、おにぎりワッショイを知らない方にはたいへん申し訳無い日記になってしまった。
おわびに今度、ガンダム好きにしか分からない日記を書こうと思います。
書かなくていいですか。そうですか。

あと、シュトルム覚えられました。
ありがとうありがとう。



11月30日


Z : 外人さんLSに誘えばよかったのに〜 チェ〜 (11/14 21:21)


↑以前ロバが日記で「異国のタルタルさんとお喋りしちゃった!」と書いたときのZ氏の反応。

ええ、もちろん彼なら、本当にやりかねないとは思っておりました。
実は僕も、この「とりあえず何でもやってみろ」的ノリに惹かれてチームZのパールを貰ったのであり。



事が起きたのは、ティンさんとそのフレンドさんの忍者AF2を手伝い終わり、サンドで一息ついていた時だった。
けっこう積極的に外国人さんと触れ合っているZ氏が、今日はウィンダスで外国人さんのミッション1を手伝っているのを聞きながら、侍に着替えたりしていた。
30まであげて黙想を・・・という野望は今のところまだ消えておりません。
ちなみに現在14才です。心眼まであと1つ。

Z : 240猫力です。
Z : リンクシェル → 会話
ロバ : なんなんだい、さっきから。

ボッコブ(LS) : hello

・・・!!

・・・・・・・・?!

ま、まさか、そういうことですか?

入れちゃったんですね、そのタルタルさんを!

みんな : hello!

とりあえず挨拶しておくみんな。
・・・さあ大変だぞ!!




道案内や、何をすべきか知り尽くしているミッション案内ならともかく、普通に会話しようとしたらタブ変換では足りないことは分かりきっている。
Z氏の頼みの「翻訳機」(たぶんエキサイト翻訳か何かかな?)も密かにイマイチで、通じたり通じなかったり。
物凄く奇麗な日本語を入力しないと、ちゃんとした英語で帰ってこないんだよね、アレ・・・!

ディアさんとピーノさんも英語チャレンジ。
が、がんばれ!
他の人たちはどうなんだろう・・・!
しかしやはりココは、この私めが!

伊達に毎日英語サイトを読んでるわけじゃないことを示す時が来たようだ!
と言っても読んでるサイトなんて2つだけで、両方ともイングランドサッカー関連のページであって、
読む前から書いてある内容が推測できちゃうんだけどね・・・。
だいたい読めるからって、いいたいことを表現できるかと聞かれるとちょっとね。

激しくリンさんの手を借りたくなりつつ
ギリギリトーク。
ハワイに住んでるらしいです。
向こうは朝の4時で、仕事の前に起きてFFだそうです。元気ですね・・・!

ロバ : Hawaii〜〜sea〜〜〜wave〜〜〜〜
ディア : sushi tenpura
ロバ : fujiyama geisya
ボッコブ : (・・・・反応なし・・・)

べっ、別にバカにしたわけじゃないんだよ?!




その後もZ氏が「テルじゃなくて、LS会話で喋ってくれない?」と言ったらうまく通じず、
「どういうこと? LSを外せって言ってるの?」と泣きそうになったりするボッコブ氏。
みんな慌てて「いや、彼はLSモードで喋って欲しいって言ってるんですよ!」とフォローする。

Z氏は「tell NO」「Linkshell ○」「yes」くらいしか言ってないのに、
一体どうして「LSを外す」とかいう意味に取れるんだろう…?!

分かったらしく、「Ah」と返すボッコブ氏。
あ〜。って! ごめんとか言わないのかな・・・!



Z : なにか聞きたいことない? って聞いて
ロバ : 何か聞きたいことない?(←英語)
ボッコブ : 安全にレベル上げできないのかな? もうずっと長いことレベル4のままなんだ。

けっこう長文を打ってくるボッコブ氏。

他のみんなが彼のセリフを理解できたのかどうか測りかね、通訳すればいいのかどうなのか悩むロバ。
野良パーティで1回経験済みだけど、通訳って疲れるんだよね、あたりまえだけど。

Z : なんだって?
ロバ : 安全にレベル上げする方法ない? て。
Z : ああ。なるほど。
Z : Nothing

うむ素晴らしい答えだ。


Z : ロバ以外 全員引いてるな・・・
ロバ : ごめんな・・・

そんなこと言われても・・・。




結局、
「こっちがどんなに離れていても、ヤグード達が僕を見つけてくるんだよ」
不条理な悩み方をしているボッコブ氏を救うべく、
召喚1のZ氏+竜騎士3のロバがウィンダスへ飛ぶ。

Z : 3人だと経験値すごい減るよ、って言って
ロバ : ごめんわかんない;;

野良パーティの時もそうだったんだけど、
「おおおこの人 英語できるよ! 全部やってもらおう。コレコレ〜訳して」
て言われても・・・限界があるッ!
ということを声を大にして言いたいッ!



しばらく25とか、最高で60くらいの経験値を稼ぐ。
ま〜こんなペースでもレベル4なら、すぐ上がっちゃうでしょ、と思っていたら、
たまたま目の前にいた「とてつよ(レベル3から見て)」のハチにストーンをかますボッコブ氏。
もちろん全滅する。


「強さをチェックしなかったよ>_< 2人はしていたから手を出さなかったんだね>_<」
と泣いてもらっても、ロバはすでにジュノです。


Z : ソロの方が美味しいでしょ、って伝わらないかなあ・・

「翻訳機」を使ってそのことを伝えるZ氏。
今回はうまく伝わったものの、返ってきた返事は

ボッコブ : few, but safer

少ないけど、安全。
「どこで合流する? 僕は死ぬといつもウィンダスに戻るんだけど」
もう少しやりたそうなボッコブ氏。
そして全然やりたそうでないZ氏。
むしろ「獣やりたいんですけど・・・」と困り顔ですらある。



そのへんにいる同じレベルの外国人さんと一緒にやってもらおう、
というナイスかつ無責任な結論を出す2人。

ロバ : 英語しゃべれる友達ほしくない? そのへんにたくさんいるから、声かけてあげようか
ボッコブ : もちろん欲しいです。あなたの英語は分かるけど、その・・・たまに分からないから。

やっぱりたまに伝わってなかったのか(´・ω・`)


というわけで、サルタのサポなしレベル4の人に声をかけるロバ。

ロバ : ども〜! 僕は日本人なんだけど、英語を使うフレンドがいて、彼が1人で困ってるんだ。
ロバ : 君もそうじゃない?彼と一緒に狩りしたら楽しいんじゃないかな!

かなり突然かつ勝手極まりないテルである。

反応が遅い。
テルの返し方がわからないのかも知れない。
それにずいぶんな内容だし、向こうもビックリするだろうしなあ。

相手 : I can't speak English

日本人かYO!

わかりやすい名前にしろってんだゴルァァ
別の人にもテル。
だれかボッコブさんと一緒に遊んであげてえ〜!

相手 : うお、何で、どこからテルが! 誰だよテメエ?!

いきなり hell などの可愛い単語を織り交ぜた文章が返ってきてゲンナリする。

相手 : どうやってオレをサーチしやがったんだ?
ロバ : コマンドがあるんだよ。ところでどう?英語話せる人と一緒にやれば楽しいと思うよ。
相手 : おまえ、自分がどれだけ可笑しな日本人かわかってるか?
ロバ : もちろん。で、答えはノーかな。

ここで長い沈黙。

相手 : オレはいつでも相手を不快にできるんだぜ。それにゲイなんだ。

なんですかこの人は・・・?!


とりあえず作戦は失敗だ。
こんな謎すぎる人物と会話できたことだけが唯一の収穫だ。
へんな人って居るんだなあ!

そもそも「ソロでやっていろいろ勉強したほうがいいし、自然に友達もできるんじゃないかな」
と言えればいいんだけど、
何の呪いか、その文章だけがどうしても浮かんでこないのである。

英語って難しい。



だいぶ時間がかかったので、ボッコブ氏の仕事の時間になってしまった。
みんなと会えてよかったよ、仕事の準備があるから落ちるね、バイバイ!
と言って落ちていくボッコブ氏。

Z : もう外国人さんは2度と入れません・・。
ピーノ : もっと外国人さんを増やしちゃえばいいんじゃないかな。

Z : サック化したら、やり方わかるかな。
ロバ : その前に、どんどん増えていっていいのかという問題が。
Z : いいんです。
ロバ : いいんだね?
Z : ごめ うそ
ロバ : ( ̄― ̄)



シメジ : さっきのは、ログアウトしますって言ってたんだね!

反応おそっ・・・!
しかし何か異様なやる気を見せるシメジ。


シメジ : こんどから挨拶を英語にしようかな!
シメジ : Hi ☆
シメジ : Good evenning!

とりあえず次からはシメジを会話に引きずり込もうと心に決めるロバ。


明日もボッコブ氏は現れるのか?
どうなるチームZ!



12月4日


数日後。

ログインすると、レベル12になったボッコブ氏がジュノ上層に居るのを発見する。
ってなんでジュノやねん!


ボッコブ : 丁度いいパーティを見つけるのは不可能なんだ。
ボッコブ : もしあっても、それは日本人パーティだったりするんだよ〜
ボッコブ : だから諸国を漫遊してるんだ。

なんて可哀相な話なんだ・・!
「入れてください」と言っても、「I cant speak english」と言われて終了なんだろうなあ。
「日本語ばっかりでもいいから入れて」って英語で言ったところで意味ないだろうしなあ。

ボッコブ : ところで、ジュノから出られなくなっちゃったんだけど・・・どうしよう

なんでジュノにHPを設定しますか。




というわけでデジョンでジュノに飛び、ボッコブ氏救出作戦を実行することになったロバ。
一番簡単なのはテレポメアすることなんだけど、聞いてみるとデム&ホラは持っているのに(サポなし12にして!)、メアだけは持っていないという。

ロバ : ということは、
ロバ : The only way to get back to windust is...
(ウィンダスに戻る唯一の方法は・・・)

ロバ : WALKING !! (徒歩だ!)
ボッコブ : AHHHHHHHH !!

こういう反応からしてみても、彼はとってもいい奴なんだと思います。




ウィンダスに帰る道すがら、いろんな話をした。

パーティのサポート役がしたくて、黒を選んだんだ。
運がないのかなあ、どうしてもパーティに恵まれないんだ。
ゲートクリスタルがそんなに大事なものだなんて、知らなかったんだよ!
飛空艇のパスを50万ギルで売ってやるって言われたんだけど・・・

ぶっ続けで14時間もプレイしている
というボッコブ氏、会話が途切れると眠ってしまうというので、がんばってトークトーク。

「別れのあいさつは日本語でなんていうの?」と聞かれたので、baibai、かな、と答える。
「baibaiは英語でいうと、byebyeだよ」と言うと、
「あはは、まんまじゃないか。バカにして〜」

いや、それホントだし!




翌日。

昨日約束した通り一緒にパーティを組むべく、赤/戦、11歳に着替えて装備を買う。
ボッコブ氏はすでにタロンギにいて、僕の到着を待っているという。

ロバ : 準備完了。
ボッコブ : 知ってるよ〜
ロバ : 赤/戦にしたよ。
ボッコブ : それもわかってる :) (←英語流ニッコリ顔)

やる気マンマンのボッコブ氏。


英語マクロを作りながら歩き、タロンギで合流する。



ボッコブ : さあ、いこう! とっても楽しみにしてたんだよ!

何度もくどいようですが、彼はとってもいい奴だと思います。


とりあえず挑発が1枚では黒は活きないので、もう1人前衛を誘うことにする。
サーチしてみると、丁度いいことに11歳の竜騎士さん(英語人)が見つかったので、ボッコブ氏にテルしてもらう。

「普通、英語の人って、どんなふうに言って誘ってるの?」という文章を作っている間に竜騎士さんがパーティに入る。

と同時に英文の洪水がロバを襲う。
パーティを離れたくなる。


ログを凝視していれば、読むぶんにはなんとかついていけるらしい事がわかった。だがしかし、やっぱり文章を組むのに時間がかかり、思うようにギャグが飛ばせない(大問題だね!)



毎日いろんな人とパーティを組んでいると、たまに驚くほど波長の合う人物と出会うことがある。
この竜騎士さんは、英語人(オーストラリア人だってさ!)ながら、ロバにとってそういう人物だった。
さすがエキストラジョブを取っているだけあってプレイもうまいし、よく喋る。とてもほがらかである。心に余裕がある。

「彼はアタリだよ。フレンド登録お願いしてみたらどう?」とボッコブ氏に裏テルを飛ばすロバ。

どうやら成功したもよう。よかったね!
余談ですがボッコブ氏はまだレベル12ながら、すでにフレンドをたくさん持っているらしいです。でも誰ともレベルが合わないんだってさ;;



弱っちい球根やハチをなぎ倒しながらサーチサーチ。
しっかし本当に人少ないね・・・!
居たと思ったらPLしてもらってる人だったり。

「クリスタルも出ないし、砂丘のほうが人多いじゃん」ということなのだろう、特に日本人など全くいやしません。無理。
これはボッコブ氏じゃなくても苦労するはずだ。
あの賑わっていたマウラは、もう永遠に戻らないのだろう。

なんとかレベルの合う人をひとり、またひとり誘っているうちに、英語人×5+ロバのパーティが完成する。

そして英文の洪水がロバを襲う。
パーティを離れたくなる。


フィーさんがLSに現れる。久しぶりだ! でも話してる余裕ないんで・・・。
リンさんからテルが入る。適当に「uiui〜〜」と返したら呆れられる。

白さんが居ないパーティだったので無理せず、経験値80あたりのキリンをなぎ倒す。
獣さんがキリンvsキリンを演出しているのを発見し、「なんという資源の無駄遣いだ!」と呟くパーティメン。
やっぱりそう感じますか・・・獣さんも大変だな。



一度エレに絡まれて、竜騎士さんが死亡。
この方エルヴァーンで、エルヴァーンの死に様はおもいっきり仰向けなので、
「星を見てるよ・・・風が吹いてる」

などと余裕のセリフを吐く竜騎士さん。
日本人だったらフレンドになっていただきたかった。

それ以外は被害もなく、ぐるぐる回って芋虫やキリンやヤグードをなぎ倒す。
いつのまにか赤魔導師ロバ、レベル12になるがそんなことはどうでもよかった。
ボッコブ氏も12に戻り(死んで11になっていた!)、あと800稼げば13だという。



しかし竜騎士さんが抜け、それによって著しくモチベーションが下がったロバも落ちたくなる。
30分後、遠慮なく落ちる。

こういう時はいいね、英語パーティ!

「I gotta log in 10 min.」で「10分後に落ちなくちゃ」です。必須、覚えて使おう!
入ったはいいけど抜け方がわからないなんて悲惨だからね。

3ケタの経験値は体験させてあげられなかったけど、ボッコブ氏を13直前まで引き上げることができた。
なにより、楽しんでくれたならいいけど!
まだ始めたばっかりだし、パーティで楽しい思いをさせてあげたいよね。



ボッコブ : また明日ね!
ロバ : また明日〜。good night〜♪
ボッコブ : its morning :) (←時差があるので、ハワイでは朝なのだ)

やはり彼はとってもいい奴だと(略



12月6日


※今日の日記は、vs闇の王戦の戦術的なネタバレを含みます。注意です。


(ウィンダス)連邦の白いタルタルとなった今、闇の王を葬ることなど赤ん坊の手をギュウギュウと握りたおすことに等しい。
ついにロバ、ランク6になるべくズヴァール城の門をくぐる。
正直、クリアした後クピピちゃんが何と言うか今から楽しみだ。期待を裏切らないタルタルだからね、彼女は。



鼻息も荒くログインすると、出場予定者6名のうち2名が欠席しているというありえない事態に出くわし狼狽する。
アテンは・・まあ忙しいのだろう。
ディアさん(彼の予定に会わせて出発を23時に遅らせたのだ)は・・

Z : 「あれ、今日だっけ?」って言ってた。
ロバ : なぐっといて。


しかしさすが我がチームZ、すばやく2名を補充し、
ミッション該当者ロバ、シメジ、フィー、ピーノ + お手伝いフェーザー、ティンの6人パーティになる。
ピーノさんが狩人51だったりするが、フェーザー隊長によればなんとかなるという。
フィーさんがミッションを受けてなかったりするが、それはなんともならないので受けに行ってもらう。

そしてテレポ・ヴァズ〜!!

ついに来た。 フッ、首を洗って待っていろよ闇の王!


遠い記憶の彼方、当時クッキーさんだったリンさんに連れられて、始めてこの城を訪れてから幾星霜。
今日、闇の王を倒し、ランク6になれば、いよいよジラートミッションにとりかかる事ができるのだ。

AFの鍵取りで何回か通った道を慎重に(適度に絡まれつつ)進み、未知の領域へ。
扉をたくさん開けたり閉めたりしなくちゃいけないんだけど、レベル70のティンさんが誰にも絡まれないため、とても安全。
インビジで姿を消した5人が、ティンさんの後を追う。

謎のワープ装置。
わくわく。
迷路っぽい構造。


危険地帯だという危機感から集中力が増したのか、大きな事故もなくすんなりと闇の王の間へと辿りつく。
ふむ。いたって順調だ。
ピーノさんのPS2の調子がちょっとおかしいみたいだけど、どうやら勝手に直ったらしい。

ブキミだ・・・。 もうすぐ到着。

現地はカッコ良すぎたため、掲載は見送りました。
自分の目で見ましょう!


よろしい、では行きますよ!



扉を開けると見渡しのいい広間で、底の見えない奈落の上に架けられた長い橋の向こうに、巨大な塔がそびえ立っていた。
寄りそうように中央に集まる一同。
雪景色の中、闇の王の住み処の黒い威容は、禍々しさを放っていた。
先端の方はかすんで見えない。

フェーザーさんとティンさんが、戦術指南を始める。
真剣に聞き入る4人。

まず、闇の王は第一形態で登場し、それを倒すと、第二形態に変身する。
第一形態のときには、「物理攻撃無効」「魔法攻撃無効」の2つの状態がある。
「物理攻撃無効」の状態になったら、我慢の時間だ。黒魔道士のいない我々は耐えるしかない。

第二形態に進むと、全体攻撃しかしてこなくなる。
こうなったら、全員で取り囲んでひたすら攻撃を加える。
ケアルガの連発が要求されるようになるが、第一形態よりも倒しやすいという。



なるほど…。
なおも連携の確認をしたり、食事を取ったりしていると、塔の方角から一人のAFナイトが歩いてきた。
なんでこんな所にソロの人が!

ロバ : あの、ひょっとして闇の王さんですか?

シメジ : 闇の王さんも大変だな・・・。
フィー : 何度も倒されたフリしなくちゃいけないもんね。

ナイトさん : いま、1パーティやってます、お待ち下さい^^;

あっさりとスルーされる。
やるな・・・。

しかし落ち込まない!
仕方ないので順番待ちをして、イザ突撃〜!!



戦闘開始!
おおおおデカイ!
ロバのタルタル視点では、足の甲とスネしか見えないではないか。
では遠慮なく、その大きなスネを叩かせてもらうぞ!



(パーティのMP....10/10)
(闇の王のHP.........3/10)


ボコボコ殴っていると、あっという間に瀕死になる闇の王。
よわっ!
ってアレ、ピーノさんどこいった?

ピーノ : なんか、移動できない;; みんなコッチきて〜
みんな : 了解w

イベント終了と同時に謎のバインド(バグ?)をくらうピーノさん。

道中でも一回バグりかけてたし、闇の王の呪いでPS2が調子を崩したのか?!
闇の王を引き連れて、入り口で止まっているピーノさんの所まで移動。
するとそのとき!

みんな : きた! 剣が光ってるよ!



剣が光っている間は、「物理攻撃無効」状態なのだ。
とりあえずバインドを試みてみる。
えーい!

足止めを食らう闇の王。

効くなよ!

やがてバインドが解けて、闇の王が歩き出す。
今回はなかなか効かない。レジ、レジ。む〜。
ボコボコ殴られながら、ひたすら耐える。
はやく「物理攻撃無効」状態終われよな〜!



(パーティのMP......7/10)
(闇の王のHP.........3/10)


・・・一向に終わる気配を見せない。

闇の王の攻撃間隔はかなり短く、先読みでケアルを唱えないと中断されてしまう。
1発1発も痛いので、泣きながら耐える。



(パーティのMP......3/10)
(闇の王のHP.........3/10)


・・・まじですか、まだ終わらないんですか?

ええい、やむなし、必殺、インビンシブルー!!

・・・何事もなく30秒が経過し、インビンの効果が切れる。
あの〜、いいかげんに、ていうか卑怯じゃないです?



(パーティのMP......2/10)
(闇の王のHP.........3/10)


ヤバイ、ヤバイ、と思ったその時!
ついに剣から光が消えた。
デリャーーーボコボコボコボコ!!
ダンシングエッジ〜スピリッツウィズイン〜イーグルアイ〜!!

・・・死の危険を感じ取ったのか、すぐさま「物理攻撃無効」状態に戻る闇の王。
あなたって人は!!




(パーティのMP......1/10)
(闇の王のHP.........2/10)


完璧にマズイ。
薬品は何ひとつ持ってきていない。
なんとか頑張るが、今回も異常に長い。

「おかしくない? なんかしないと状態変わらないんじゃない?」
とか言ってみるが、単なる運なのかもしれない。

シメジ&フェーザーのケアルも尽きかけ、タゲをもらっていたロバ、壁に沿ってグルグル走って逃げる作戦に出る。
これがあんがい効果があり、しばらく逃げるも、やがて捕まる。
文字通り無敵状態の闇の王がロバを追いまわす。

ドカッ・・・ガスッ・・・。
「グフゥ」

ローバーは、闇の王に倒された…。




(パーティのMP......0/10)
(闇の王のHP.........2/10)


バ、バカな・・・。
程なくしてフィーさんとピーノさんも力尽き倒れる。
もうだめか、しかしその時ようやく、剣から光が消えた!

闇の王に突進するティンさん。
怒涛のダンシングラッシュを見舞い、こともなげに闇の王の第一形態を打ち倒す。
しかしもう、3人しか立っていないのだ。

ムービーが流れ、闇の王が第二形態に変身する。
ここからは全体攻撃しかしてこない代わりに、「物理攻撃無効」状態は無くなる。

だからってどうしろと?

ロバは、「くそ〜、負けたかぁ〜」と思っていた。
しかし、フェーザーさんもティンさんも、まだ諦めていなかった。

物言わず突撃し、切りつけ、ダンシングエッジを放つティンさん。
ひたすらヒーリングするしかないシメジ。
起死回生のコンバートを仕掛け、闇の王の全体攻撃を食らって一瞬で沈むフェーザーさん。

っておい!!
当たっちゃったよ! そりゃ死んじゃうよ!




数秒後、唐突に短剣をしまうティンさん。
ムービーが流れ出し、闇の王が崩れ落ちる。

・・・これって何?
エッ、もしかして、勝ったんですか?

そう、我々は勝利していた!

たった3人で、わずかなケアルとダンシングエッジだけで、闇の王の第二形態に勝ったのだった!



Z : 負けちゃった?(←期待してるでしょ、アナタ!)
ティン : ギリギリ勝ちました・・・。
フェーザー : 闇の王ナメてました。

フェーザー : あんなに物理無効やられたら、いくらMPがあっても足りないよ!
ぼん : 挑発回しで逃げなかったの?
ロバ : いや、挑発1枚も無かったんで・・・。

闇の王との戦いそのものよりも、道中の危険を考えた結果、全員がサポ白を選択していたのだった!
なんか、挑発を回して「物理攻撃無効」状態を凌ぐ戦法があったのね。
知りませんでした!

ていうか、闇の王の強さって、「物理攻撃無効」状態がどれくらい長いかで全てが決まるんじゃん!
という事を今日知りました。


まだ戦ってない人で、これを読んでしまった人は、気をつけてくださいね〜。

教訓、”あなどるべからず”。
または、”ドキドキしたいなら事前調査はほどほどに”。
せめてほどほどに調査して行けばよかったです、はい。
ドキドキさせすぎです。

順番にレイズしてもらう。

ピョンピョン飛び跳ねるシメジと、
折り重なって1つになったフィー&ピーノさん。
レイズ2〜!


なにはともあれテレポで脱出。
シメジのレイズ2のおかげで、経験値ロストもほとんど起きない。
この魔法は本当に素晴らしい。
さて、ウィンダスで報告だ〜!

フィー : クピピたんは私にホの字のようです(*´д`*)
ロバ : コラー、言うな、楽しみにしてるんだぞヽ(`д´)ノ

天の塔の住人全員とわざわざ会話するロバ。
受けてるミッションが変わるごとに、喋ること違うんだよね〜。
NPCの話を聞くうちに、勝ったんだな、とようやく実感するロバ。
いや、だって、負けたも同然だったからね!




このように波乱万丈の闇の王戦を終え、ロバ、ついにランク6になりました!
フェーザーさん、ティンさん、ありがとうございます。
シメジ、フィーさん、ピーノさんおめ!
今度ノーグに行って、ジラートミッションを受けてまいります。

では最後にひとこと。

この気持ちを言葉であらわすと
……「ズギューン!」ってな感じなのー♪


オツでした〜! 長い旅路を終え、感想を言い合う一同。



12月16日


ちょっと前の某ハゲモンクさんの日記で紹介されていた、
http://laser.narr.as/
↑このパズルゲームの24面でピタリと止まっています。
鏡がどうしても1つ足りませんが、足りないのは自分の頭のほうかも知れません。



というわけで今日はヴァージョンアップでした!
朝のうちにアップだけ済ませていたので、夜はすんなりとログイン。

さっそくナイトに追加された新魔法、フラッシュを買いにラバオに向かう。
まず飛空艇でバスに飛び、今日から設置されたクリスマスツリーを見てビックリする。

バス! 手がキラキラ光る新しい花火。

これ、ハズレな雰囲気・・・。
もっと派手なのもあるっぽい!


去年のツリー(ていうか木のモンスター)を失笑されたのを根に持っていたスクエニ社員が、
「いいか、ウチはグラフィックでナメられたら終わりだ。わかっているな?」
「わかっております。1年かけてスゴイのを作っておきました」
「よし、それを3国に置きまくれ。あと花火も作れ。とにかくグラフィックだけは一流であれ
「おおせのままに」

という会話をしたことは間違いありません。
お正月はどうなるんだろう。楽しみであります。



ラバオで、タケモっちの弟子である白タル・ももつんに出会う。
同じくフラッシュを買いに来たのだという。
一緒にツリーで記念撮影しないかと言おうと思ったが、なんとなく気恥ずかしくなったので「とんずらダンス」をして誤魔化す。

続いて祖国・ウィンダスへ。
森の区の噴水には期待通り大きなツリーが置いてあったので、ハイテンションな異国さんたちとしばらく踊る。
祭りに言葉はいらないのだ。

プレゼント箱の中からボーンと飛び出す
ゴブリン作の打ち上げ花火。

ゴブリンって手先が器用なんだね!
ウィン!
キラキラ〜 大きな木ばかりでなく、
そのへんの小さな木にもたくさんの飾りが。



サテ僕がダンスをしている間、高レベルの方々は、恒例の限界クエに四苦八苦していた。

「限界クエスト最終章」では、あの「限界ジジィ」ことマート爺さんとタイマン勝負ができるらしい。
日ごろ「いつか倒す」「ジジィだけは許さん」と執念を燃やしていた冒険者たちには絶好の機会だ。
スクエニさん、コレはまったく見事なクエストですね!
洒落が分かるというか・・・本当にグッジョブだと思います。純粋に拍手。

そしてあの爺さんは、やはり只者ではありませんでした!
黒タル・ココりんが挑戦したところ、ガ3系の魔法でHPマンタンから一撃死したらしい。
たぶん全ジョブ70オーバーなんだろう、あの爺さんは。
いや、ひょっとして人間じゃないのかも。

今、リベンジのために必要な「証」を取りに狩りをしているという。
大変だなあ。

そんな必死な人が居る一方で、ウハウハな人も居ました。
限界クエ解禁→ハイポーション高騰という流れを読み、事前にハイポを山ほど買い込んでいたリンさん、
その売上げはロバの全財産を越えていたとかいないとか。
山ほどって、本当に山ほどなんですよ。普通、ハイポ100個以上抱えてるとかありえないと思うッス。

1000ギルで買う→6000ギルで売る × 倉庫キャラ2体分 = !!!!

そんなウハウハな人が居る一方で、常にポヤ〜ンとしているロバは、
ポヤ〜ンとサンドリアに向かいました。
北サンドのツリーすごっ!

どうしても取れなくて、しょうさんの倉庫キャラに分けてもらった新花火「ポップスター」で記念撮影。

デートスポットの予感!

シメジに言ったらあっさりとフラれマスタ。
でもよく考えたら彼は♂タルでした。
ツリー並木。夜はさらに奇麗。


ココル : ココルいきま〜す
ロバ : 作戦は?
ココル : 神を拝んで特攻
ロバ : 星の神子さまの加護のあらんことを!

何時間もかけて「証」を取ってきたココりん、ようやくマート爺さんとのリターンマッチ!
爺さんを倒さなければ、己の限界を突破することはできないのだ!


1分後。


ココル : さて、また証でも取りにいくかな。

ロバ : イ`・・・強くたくましくイ`・・・
ココル : もう涙も出なくなりマスタ(´∀`)

マート爺さんの壁は高い!




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