前日いろいろ思い悩んだ挙句、「よし、釣りスキル上げよう」という、あれれ? な結論に達したロバ。
クフィムでミスラ式+シュリンプルアーで、ノストーヘリングを狙っていると、見なれない名前の人からテルが入った。
誰だろうと思いながらも返事を返すロバ。
まさか、これがあの不思議な冒険の始まりだとは、この時のロバには知る由もなかったのだった・・・。
(以下の本文のほとんどは当日のログのまる写しです)
Aid : ロバさ〜ん;;
ロバ : ムッ ・・・どなたでしたかな(´∀`)ノ
Aid : お暇〜?
ロバ : 2時前くらいまでなら〜
ロバ : ていうか・・本当にどなたでしたかな
(知らない人のはずがない、「ロバさ〜ん」なんて言ってくるのだから。
(でも名前に覚えがないぞ?
(とりあえずサーチしてみるか・・・
Aid (Lv1 モンク)
初めてサンドリアを出て一人旅、
大いなる野望を抱き、Aid(エイド)新たな
一歩を踏み出す・・
(っぷ、なにこのサチコメw
(タルタルのサポ無しランク1、どうも倉庫キャラだな。う〜ん誰だろう?
(って、居場所がジャグナー?!
エイド : 私が誰か・・・それは内緒w
ロバ : これは行かねば・・・謎を解きにw
エイド : クフィムで釣りしてるんでしょ?
ロバ : くわしいっ!
エイド : ほんとは会いに行く予定が・・ゴブ釣り師に・・・;;
ロバ : うははは よ〜しまっておれ〜〜
エイド : 白で・・白で〜;;
(誰の倉庫か分からないけど、ジュノに移動しようとして死んだのかな?
(ジュノまで護衛してあげるか〜
※ナイト・サポ白にしてチョコボに乗り、ロバ、ジャグナーに到着。
ロバ : さてどのへんかな・・?
エイド : んと、ジュノに近い方の〜たこ焼きがいる通路らへん〜
ロバ : 道のうえ〜?
エイド : 通り過ぎてるしw
ロバ : はうあw
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声の主を発見。
誰だか知らないがとりあえずレイズだ。 |
※死体の上でパニックモーション(ストンピングとも言う)したあとレイズするロバ。
AidはRoverに丁寧におじぎした。
ロバ : 復活おめ!
エイド : くそ〜〜ごぶめ〜〜
ロバ : で、おぬし、何者かの・・
エイド : では予定どおり行きますか・・
ロバ : 言わぬつもりかッ
(なかなか頑固なタルタルだ!
(ま〜、ジュノに着いたら教えてくれるだろう
※と、北(ジュノ方面)に向かって走り出すロバ。
AidはRoverが刺激が欲しいかどうか見定めている・・
ロバ : みたことのないマクロだ・・
Aidはロバを同行者に指名!
Aidはロバについて来て欲しそうだ。
ロバ : NPCかよ?!
※謎のタルタル・エイド君は、なぜか南に向かって歩き出した。
(およよ?? なんでだ? このタルタル、どこに行きたいんだろう?
(ていうか、何故エモートなのだ、喋らないのか。
(ハッ これはGMが操るミニクエストのためのキャラでは?←そんなわけない
クエスト(?)の邪魔をするな〜! |
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※ジャグナー出口付近でトラに見つかり、一撃で昇天するエイド君。とりあえずレイズする。
AidはRoverに丁寧におじぎした。
Aidは、悔しがった。
ロバ : HPは・・・1で十分だなw (レイズしたらHPが1だった!)
エイド : ;;
ロバ : ジュノに来るんじゃなくて サンドに帰るところなのか・・・?
Aidは首を横に振った。
(アクティブな敵を避けて歩いてるな、初心者ではありえない・・・
AidはOrcish Gruntをバシっと叩いた。
RoverはAidをバシっと叩いた。
Aidは怒りをあらわにした。
※ラテーヌを南下するエイド君。この方角は・・・
ロバ : セルビナ・・・?
Aidはうなずいた。
ロバ : なぜジャグナーで死んでいたのだ・・・?
Aidはにやりとしている・・・。
RoverはAidのことが理解できなかった。
RoverはAidをバシっと叩いた。
Aidはたまらず、その場によろめいてしまった。
RoverはAidに、にやりとしてみせた。
(よく分からないが、こんな不思議なタルタルは初めて見た!
(なんか喋らないし、とにかく、ついていくしかないな・・・
※砂丘に到着した2人。
Aidはヒュームヒーリングの構え
AidのHP→変化無し
(っぷ、なにこのエモートw
(タルタルのクセにヒュームヒーリングだから効果がないって事かッ?!
ロバ : はっ
ロバ : いまのはヒントかい・・・
(リョムたんの使うエモートの雰囲気がする
(ひょっとして?
Aidは首を横に振った。
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またまた死んじゃうエイド君。
手のかかるNPCだ。 |
※こんどはゴブリンのバイオで殺されるエイド君。なにしろHPが1なのでバイオで瞬殺だ。
※しかも、レイズしてあげようとしたらMPがたりない。
ロバ : MPが足りなくなるまで死ぬとは・・・
エイド : ;;
※長々とヒーリングするが、その間もやはり一言も喋らないエイド君。
※そして3度目のレイズ。
死んでるところばっかりのエイド君。 |
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AidはRoverに丁寧におじぎした。
RoverはAidにうなずいた。
Aidは4度は死ぬまい!と思った・・
Aidはヒュームヒーリングの構え
AidのHP→変化無し
(このエモートはマクロに違いないな
(なかなかネタ師だな!
(こんな知り合い、居たっけな? 本当に誰だ??
※謎に包まれたまま、ついにエイド君の目的地だというセルビナに到着。
Aidは喜んだ。
RoverはAidを賞賛した。
Aidはロバについて来て欲しそうだ。
(なんだ、どこに行くのかな?
(まさか、船に乗ってマウラからウィンダスまで護衛させる気か?!
(オヤ? 釣りギルドへ入って行ったぞ。まったく謎だ・・・
AidはZaldonに指差して見せた。
※突然、トレードでナマズを8匹渡してくるエイド君。
Aidはハラワタかっさばけ!という目をしている・・
(なんか分かんないけど、とにかく彼の代わりにトレードするか
(ナマズの腹を切るイベントは釣りスキル30以上ないと発生しないからな
AidはZaldonを応援した!
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え、ナマズさばけって?
一体なんなんだ。 |
※なんとアースワンドが出る。アタリアイテムだ。
※やったねエイド君、と思いつつトレードウィンドウを開く。
※すると新たにナマズを8匹わたされる。信じられない気持ちでそれを受け取るロバ。
(こやつ何者だッ
(せっかくアースワンドも出たし、これ渡してあげよう。
※するとワンドを突っ返してくるエイド君!!
AidはRoverに首を横に振って答えた。
※さらに新たなナマズを8匹渡される。もうチンプンカンプンだ。
Aidはまだまだきな臭い、もとい生臭い・・
ロバ : まだあんのかw
Aidはにっこり微笑んだ。
ロバ : まさかこのトレードのためだけに 冒険を・・
Aidはドキッとした!
(とにかく彼が持ってるナマズを全部トレードしないと先に進まないようだな!
(しかし、なんつー不思議なタルタルだ!
Aidはハラワタかっさばけ!という目をしている・・
RoverはAidのことが理解できなかった。
ロバ : ワンドもう1本出たけど・・・これもいらないの?
Aidはうなずいた。
※そして全部のナマズの処理が終了。やはりお金もワンドも受け取らないエイド君。
Aidは名前の横に赤い玉が欲しい・・
ロバ : これで正体を明かしてくれるんだろうね!
Aidはうなずいた。
RoverはAidにうなずいた。
※チームZのパール(赤い玉)をトレードしてあげる。これでついに解決かッ?!
エイド : もろた〜〜!長い道のりだった・・・
ロバ : ずいぶん大変なたびだったね・・
エイド : ほんとは終始エモートのみの無言で行こうと思ってたのに
エイド : ゴブが・・ゴブが・・
ロバ : それだったらマスマス面白かったがナw
ロバ : 今のでもう十分不思議だが・・
エイド : クフィムはつらいよ!
ロバ : ちと遠かったかのw
ロバ : で・・・
エイド : ほんとはロバさんがサンドにいるときにやろうと思ってたけど・・こないんだもの!
ロバ : ぜんぜん用事ないよw
エイド : ヽ(`Д´)ノ
ロバ : で・・・
RoverはAidをうながした。
エイド : セクシーミスラシーフの子分ですw
ロバ : はうあ!w
ロバ : だれ(・ω・)? セクシーミスラシーフってw
エイド : ながいことサルタでナマズ釣ってたさ〜;;
エイド : サブリガ釣れまくるさ〜;;
RoverはAidをバシッと叩いた。
ロバ : だれだっ 黒幕はッ
エイド : 最近までずっとログインしてなかったのさ〜
ロバ : なるほど・・?
ロバ : ミスラでシーフっていうと・・・
ロバ : ティンさんか・・リリーか? しか知らない気がするのだが・・・
※ネタの神が降臨したのか、本当に思い出せないロバ。ひそかに狼狽する。
エイド : シーフ56!(TДT)
ロバ : ミスラシーフ56・・
ロバ : そんなのいないや〜(・ω・)?
エイド : ヽ(`Д´)ノ
エイド : シドイ・・シドスギル〜〜
ロバ : ひどいのか・・てかそんな人いたか・・
Aidはたまらず、その場によろめいてしまった。
ロバ : アッ
エイド : 落ちてやる〜;;
ロバ : わかったーw
フィー(LS) : ロバさんってばひどいのよ〜〜(TДT)
ロバ(LS) : すまんフィーさん(´Д`;)ゞ
イエス、あの謎のタルタルはフィーさんの倉庫キャラで、フィーさん自身が釣ったナマズをさばくために、終始無言プレイという離れ業で僕をセルビナまで案内したのである!
(あとパールが欲しかったってのもあるのだろう)
しかし手の込んだ芝居であった。
しかもフィーさんには何のウマ身もない、純粋にこの旅を楽しむためだけの芝居である!
結局、お金もワンドもロバが貰ってしまったんだけど、これは参加料として僕にくれたのであろう。クエストクリアの報奨金というわけだ!
フィーさん素晴らしいクエストだったよ!
グッジョブ!!
テレビの前でひたすら首をひねっちゃったよ!
皆さんも知らない人からテルが来たら、無視したりせず答えましょう。
ごくごく稀に、こんな楽しい旅が待ってる場合があるかもよ!(あるか〜?)
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