〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
     
8月22日 鍵取り盗賊団 ←ロバ、AF「ブリーチズ」げっつ
8月27日 ウガレピ探訪  
8月30日 謎の巨大生物(コッソリと)登場  
9月3日 リリーのニューマシン  
9月6日(前編) 獣人基地を制覇せよ!(前編)  
9月6日(後編) 獣人基地を制覇せよ!(後編)  

紀行過去ログへ

ホームへ
ホームへ
  1ページ過去へ
1ページ未来へ



8月22日


前回の紀行で書いたとおり、今日はベドーの鍵取り。
ココルたん&ゾイさんLSのみなさん、お誘いありがと〜!

というわけでバッチリ時間通りログインし、ジュノにデジョンで帰る。
サポは白? 戦士がいいのかな? と聞くと、

ココル : サポシーフでよろ。

どうも、金貨盗み&スキル上げ、兼、ついでに鍵取りという雰囲気のようだ。
メンバーはロバ、ぼん、ココル、ゾイ、ヌノ、ハズさん、ジルコンさんで7人。
あ、結構こんな人数でいけちゃうんだ?



ベドーに着いても、場所が分からないロバ。
ロバにとってベドーは、おそらく最も詳しくないダンジョンといっていい。
たぶん目的地は奥のほうだろうけど、どうやったら奥のほうに行けるのかすら分からない。

ロバ : 道がぜんぜん分かりません〜
ヌノ : じゃあ何故先頭を突っ走っているのですか
ゾイ : さすがですな。

途中の道でぬのさんの「救出」クエを終わらせて、みちみち亀を倒してはミスリル貨やらをぬすみまくる一行。
なにしろ7人中6人までがサポシーフ。
戦闘が始まると、シャキーン!不意打ち。シャキーン!不意打ち。
これが6回。壮観だ。



有名な「十字路」には先にパーティが居るということで、その手前の小部屋でやることになった。

ナイト56のロバから見るとすべての敵がとてとてなんだけど、みんなから見ると丁度〜とてつよらしい。
だいたい1匹倒すと30ちょいの経験値がもらえた。
7人でぜんぜん余裕。
みんなで楽しくスキル上げ、ロバもひたすらバニシュを撃ちまくり!

ロバの盗む→なにも盗めなかった。
ぼんの盗む→なにも盗めなかった。
ぬのの盗む→なにも盗めなかった。
ゾイの盗む→獣人金貨を盗んだ!

みんな : おおおおお

なんとこの金貨一枚が、8千〜1万ギルで売れるらしい!

亀さんこちら〜 ボコボコの図。


目の色を変えて亀の懐に手を伸ばしつつ、ついに念願の鍵がドロップ。
ぬのさんのあまりにも弱いロットに助けられ、見事ロバ、ベドーの宝の鍵をげっつ!
やった〜!
この鍵で手に入るのは、脚部装備Lv58〜のアーティファクトだ。
きっとこれは白いだろう。AF着てるって分かるようになるに違いない!

その後も危なげなく亀退治、多少リンクしてもララバイもスリプルもあるし余裕。
ぼんさん&ぬのさんのぶんの鍵もげっつ。
そうこうしている間にロバの神聖魔法スキルは、なんと79→97の大幅アップ。

す・すごい。
でもためしにホーリーを撃ってみたら、ダメージが12だったのは内緒にしておいて欲しい。



十字路に居たパーティがジュノに帰った。
偵察役のココルちゃんが様子を見に行ってみると・・・

ココル : Tresure Coffer はっけーん
みんな : おおおおお

すぐさま移動!
途中の道には、通るだけで呪われてしまうというベドー独特の罠があったりするんだけど、スニークをかけて抜け、安全な場所でハズさんにカーズナをかけて貰って待機。
そして・・・。

AFげっつ!!

AFで苦労した記憶が全然ありません。
パカー!!


やりました〜〜これでAF4つめ! 残すはズヴァール城のみ。
いよいよナイト60まで上げてヨイというゴーサインが出ました。
Lv58になりましたーAF取ってないから着れませんーじゃイヤだったからね!



しかし。
ついにレベル60が現実のものとなりつつあると思うと、何故かビビってしまう自分がいる。
連邦の白いタルタルになるのは長い長い間、夢だったのに。

いつのまにか、それは僕の旅の最終目標みたいになっていた。
それを達成したら、その後のことは何もない。真っ白なのだ。

・・・などとカタイことを考えたのは一瞬だけで(またかよ!)、エアたんのテルが僕を現実のヴァナに引き戻してくれた。

エア : 抜け駆けはっけん!!
ロバ : ハッ!

ついこの間エアたんを抜け駆け呼ばわりしたばかりなロバ。
ふっ、ヴァナ・ディールはやるかやられるか、抜け駆けするかされるかの厳しい世界なのだよ。
残念だったなエアハルトくん、ハーッハッハ!


エア : よろろでふ〜
みんな : よろしく〜

というわけでもちろん合流し、エアたんの鍵も取ることにしました。
やっぱりみんな仲良く〜。


おめでとー! エアたんの分も無事げっつ。
&宝箱も沸いたので、

おめでと〜〜!!


夜も更け、そろそろ解散の雰囲気になる。
今日のMVPは、なんといっても獣人金貨5枚ゲッツを達成したゾイさん!
ちなみに2位はロバ他数名で、2枚だ。

ロバ : ぞいさんスゴすぎ。
ぼん : うんむ。
ヌノ : ぜんぜん盗めないぞ!
ゾイ : 盗むタイミングってない?
ロバ : タイミング論キター
ココル : 敵が攻撃してきた直後とかがさ・・・

怪しげな話になってきたので
今日はここまで。
みんな今回も、本当に本当にありがとー!!



8月27日


掲示板にて、9時からアテン・ココル・ロバでレベル上げをしようかという話だったが、全然現れないアテンを待っていたら深夜0時になる。
ココルちゃんは既にZさんたちとクロウラーの巣に遊びに行っていた。

あまりに暇なので、エア隊長とウガレピ探訪の旅に出ることに!
ウガレピって行ったことなかったんだよね〜。

レベル55と56は、ヨアトルのゴブに絡まれるか絡まれないかの境界線であると判明。
絡むゴブを寝かせたりバインドにしたりと、なかなか格好いいエア氏。
しかも道に迷う様子もない。
その昔、神聖スキル上げのためにウガレピに通っていたという経歴は伊達ではなかった!

フォローしていたら、いつのまにかウガレピ前に到着。
まずはアクティブだというので、クァールを退治することに。つよさ表示は、「らく」。

くぁ〜〜る エアたんはズッコケているのではなく、
杖を振りまわして攻撃しているのです。


なんということもなく退治。
ナイトはソロ強いんよ! まかして!
レベル56になった今でも、楽が相手なら負けることはありません。

続いてアネモネ〜! こいつも「らく」。
さあこい臭い息。
一発目の臭い息は、ロバが眠っただけ。なに〜こんなものか、アネモネよ、本気を出してみろ!!
すると、本気を出しちゃったらしい二発目の臭い息が発動。

触手1本でタルタルが5人くらい巻けそう。 ででーん、アネモネ


エア : 異常は?
ロバ : バインド&麻痺&暗闇&スロウ、あと毒でーす

さすがに強かったアネモネ。ヘロヘロになる2人。



ココル : やばいよやばいよヽ(;´д`)ノ
Zさん : 魅了してたサソリが暴れて、関係ないPTのひと2人 死んだ 
ロバ : それはやばいな!!

大惨事を引き起こしている模様のクロ巣組み一行を心配しつつ、
ちょっとヒールして、今度の相手はトンベリ(らく)!

みんなのうらみ〜。 有名なトンベリ。
これでうらみ、ひとつ・・・。


謎の技をいろいろ持っているトンベリ。
トンベリは贖罪の光の構え・・・・・・ん? 何も起きず。なんだなんだ?
トンベリは急所突きの構え→ロバに850のダメージ。

ロバ&エア : エエーッ?!

一撃で瀕死に!

トンベリは贖罪の光の構→ロバに麻痺、暗闇の効果。
ああ、そういう技だったのか〜!さっきはレジっちゃったのね。

ハァハァいいながら退治。やるな、トンベリ・・・。

いよいよウガレピに侵入。
どいつが落とすのか知らないんだけど、もし箱の鍵が出ればウガレピの地図がげっつできるはず。
とりあえず、手前にいた「丁度」のハチが邪魔なので排除。

さすがに強い「丁度」のハチ、「花粉」で何度もHPを回復させてきて厄介です。なんか500くらい回復してないか?! 反則じゃないか?!
ファイナルスピアをしてこなかった事もあって退治に成功。
続いて〜、「らく」なお猿さん。

このあたりでは一番相手にしやすい敵。 おぽおぽ。


このお猿、たまに石を投げてきます。
ここで問題、それをくらうとどうなるでしょう?
・・・・・。
正解は〜、麻痺る! でした〜。なんでじゃー!

フルーツを食べてHPを回復させるお猿さんだったが、ハチやトンベリに比べて弱い弱い。
しかしこのあたりの敵、ロクなのいないな。



ヌノ : こんばんは〜
Zさん : ういー。また獣封印かも。
ヌノ : どうした〜
Zさん : サソリが暴れて 2人死なせた。
Zさん : かなり怒られて、おぼえてろ とまで言われた
ロバ : そこまで言うんか!!

背筋の凍りつくような話だ・・・。
たしかに怒るのは分かるが、シャウトでワーワー叫んだり、あげく「おぼえてろ」まで言うのですか。
ぼんやりと、したらば板のある名セリフを思い出すロバ。

「いいか、これだけは覚えておけ。
F F X I は 遊 び じ ゃ な い 。

これが分からない奴はやるな。」

ゾクゾク・・・。


ヌノ : まあでも、けっこう起こることだよ。
ココル : 要塞地下で40人殺したことあるよ(・ω・)
ヌノ : 俺も30分で2回GM呼ばれたことある。

マジデスカ!!

ヌノ : まあ、早く忘れるこった。

うんうん・・・。



さて、ウガレピ探訪は入り口までで終わりにして、海蛇の洞窟で鍵げっつ作戦に切り替え。
エアたん、意外にもまだここの鍵を取っていなかったらしい!
なんかあらゆる鍵やクエアイテムを揃えているという印象があったのだが!

骨が落とすというので手当たり次第に狩りまくり。
レタス→アースクラッシャーにMBでホーリーを合わせたりする。
どうしてもホーリーのダメージでは勝てませんでした。ショボン。さすが神聖スキル青字だな隊長!

たいした苦労もなく2つ鍵がドロップし、満足してノーグに帰還。
たまには小人数で遊びに行くのも楽しいねー。
またよろしくッス!

事故やミスで他人に怒られちゃってヘコんでるそこのアナタ!
忘れることが大事らしいです、がんばって忘れてください。



8月30日


2日くらいぶりにログイーン。

ログインするやいなや事情通のクッキーさんから「あー! キャラバン壊滅?」と縁起でもないことを言われる。
なにをおっしゃいますやら、我がキャラバンは世界を瘴気から救うべく大躍進中ですとも。
もうあの武器も作ったし、それにあのアイテムも・・・ってそれはどうでもいいのですが、

今日はあらじんの詩人AF2〜!

たしかに最近はゲームキューブのクリスタルクロニクルでキャラバン育てまくりなんだけど、お手伝いの要請とあらばちゃちゃっと駆け付けるロバなのです。



20分くらい遅れてログインすると、早くも皆さん集まっているもよう。
あらじんが西ロンフォにいたみたいだったので、素早く飛空挺に乗り込む。

乗ってから気付いたんだけど、目的地は氷河だった。
エアたんにテレポしてもらったほうが全然早かった、と船内で地団駄を踏み踏みサンドリアに到着。
と同時にチョコボ屋に走り、ラングモント峠にたまたま同時に入ったミスラさんと競争しつつ氷河に突入、アウトインアウトの原則を守ってコーナーを疾駆し、みんなと合流を果たした。

ナイトのAF2を思い出し、あのボス(名前を未だに覚えている。オドントティラヌスだ! そしてあの小僧! ムキィィィ・・・はぁはぁ)弱かったしな〜、、、よって今回は遠足気分だ。10人くらいいるし。



現場に着き、「骨が3体沸くから」と あらじんから説明を受けて、さあ勝負。
沸いた〜、それいけ、必殺・開幕ホーリー!!
160くらいのダメージを与えて悦に入っていると、あらじんのトルネドが発動。

いくつのダメージが出たというのか、怒り心頭の様子の骨。
殴られてピンチになったあらじんを見て、すかさずエアたんのケアル。
当然今度はエアたんが殴られて、なんとそのまま昇天しておしまいになりました。

ガガーン!! 死んじゃった!!


もちろんそのまま勝って、レイズしたんだけど、やたらヘコんでいるエアたん。
あとでサーチコメントを見たら、その日3度目の死亡だったらしい・・・。
ナムー。
1日に3回も死んでしまうなんて、リアルでは絶対に冒険者にだけはなるまいと心に誓ったロバなのでした。



さてさて、氷河に行ってる間にLSで耳にした話によると、今日はなんと! あの「巨大生物」イベントが行われているんだという。

「巨大生物」イベントとは、3国に現れる謎の巨大生物(ていうかカエル)を倒せ! というやつです。
ウィン・バス・サンドの近くに1匹ずつ、合計3匹出てくるんですな。
先日大々的に宣伝され、その結果プレイヤーが集まりすぎてラグりまくったうえに、何かバグがあったとかで途中で強制終了してしまったという、FF史上最大の歴史的大失敗イベントだ。

その教訓を生かしたのだろうか? 今回は、なんのアナウンスもありませんでした。
おかげですっかり乗り遅れ、今回もカエルの姿を見ることはできなかったのだった。



でもみんなを代表してココルたんとピーノさんが乗り込んでいてくれた!
秘密っぽく開催されていたにも関わらず、現地には300人近いプレイヤーが集結しているらしい。
やっぱりキャラが集まりすぎて、巨大生物とやらの姿もなかなか表示されないらしい。

ピーノ : あっ、いた! いま一瞬だけ見えた!

エェーッ、そこまで見えないのかよ!!


結局、数時間かけて退治されたもよう。何時間も粘るとは敵もなかなかやるなあ。
スクエニの説明によると、全ワールドで打倒されたらしい。
ブーブー言いつつみんなしっかり参加してるんだな!



みごと巨大生物を倒したご褒美として、3国に「新・テレポ屋」が配置されたとのこと。
これは要注目だ!!
ただのテレポ屋じゃないんです!!

なんと「今まで訪れたことのあるアウトポスト」のどこへでもテレポしてくれるのであ〜る。
他国支配地域だと400ギルかかるらしいけど。

これは画期的。便利だ。とても便利だ。
もうジュノでテレポ屋稼業をしている白さんたちに頼まなくても好きな場所に飛べるじゃん?
セルビナやマウラもより身近になるじゃん?
これがどんどん進化して、UOのマーク&リコールみたいになったら素敵じゃん?

と感激していたのに、「期間限定です」だって〜。チェー!!

スクエニさん、是非これは常設にすべきですぜ!



9月3日


リリーがFFに戻ってくるかもしれない。

ボスザルに皇帝羽虫の首飾りとリーピングブーツを借りたまま引退してしまっていたリリーは、リヤルでボスザルにせっつかれた結果、2つのアイテムを返却するためだけに、もう一度、今月いっぱいだけヴァナに降り立つことになった。



二ヶ月くらいぶりのヴァナ・ディール。
「懐かしいな〜」とか言いながらキャラを歩かせていると、リリーの知り合いからテルが来た。

その知り合いは元LS仲間で(ていうかリリー自身が作ったLSだ!)、フレンド登録はしていなかった。
また、その時リリーはチームZのパールをつけていた。
つまり、その知り合いがリリーを探すには、サーチコマンドで直接名前を入力するほか手はないはずだ。

「解約してからずいぶん経つのに・・・」
「まさか毎日サーチを続けて・・・」

感激したとかしないとか、ともかく長話をはじめたリリー。
リーダーであるリリーが居なくなってしまったため、その知り合いが新しいリーダーとなって、新しいリンクシェルを買ったのだという。
その場で新品のパールの受け渡しが行われた。

なかなか感動的なシーンだ!
などとリヤルリリーの後方からウンウンと頷いていたら、tell会話の赤い文字が。

「こちら○○ですが、レベル上げしませんか?」

レベル上げに誘われてるし。

「いまウィンダスなので、飛空挺が来るまで待ってもらえますか?」

即決でそのパーティに入るリリー!




楽しそうに久々の戦闘をするリリーだったが、こんどはテレビを占領された形のリヤルロバが暇になってしまった(彼は、我が家にPS2を持ってきて作業をしていたのだ!)。
とりあえずパソコンの電源を付けて、ブラブラとサイトを見てまわる。

「ほらー、このパソコンなんか安いよね〜」
「どれ?」
「これこれ。いまなら25,000引きだって。スゲー」
「おお。それ、買っといてくれない?
「え」

リヤルリリーはパソコンを持っていなかったので、ずっと欲しがっていたのは本当だ。
で、でも、そんな急に、いいんですか。
ま、まずは、あの、性能とか、ほら、見てみたら。

CPU Pentium4  2.6G
メモリ 1G(512+512)
グラフィック GeForce FX5200 (128M)
HDD 120G
モニタ 17インチ液晶

値段 : 170,800円(税別)


「それでFF動くかな?」
「動くだろうね。サクサクと」
じゃあ買うから。支払い方法はコレコレで・・・」
「マジでいいんですか」
「いいよ」
「クリックしちゃうぞ。そしたら買ったことになるんだぞ」
「はよせいw」

購入する本人は涼しい顔で戦闘中なのに、パソコンの前で汗だくになるリヤルローバー。
これでいいのかいいのかと何度もしつこく確認したあと、本当に買ってしまった!
パソコン買っちゃった!
スゲー、こいつスゲー!


やたら楽しそうなリヤルリリーの後姿に、普段見えない謎のオーラを感じたのでした。

いつ届くんだ?!
本人より興奮しているかもしれない。



9月6日(前編)


チームZの歴史に残る一大イベント、「乗り込め!獣人基地・倒して進んで限界3」が無事成功に終わりましたので、報告致します。

「ソロの方がまだ楽」「小人数で隠れていくのが得策」とされている限界3を、正々堂々と力押しで突破してしまおうというナイスなイベントです。

なんと、知り合いだけで合計28名ものご参加を頂き、関係者一同小躍りして喜んでおります。
もし万が一「リストに名前がねーよ! 俺忘れられてるよ! いんだいんだ、フン!」 という方がいらっしゃいましたら、こっそりとロバに教えてくださいませm(_ _)m

参加合計:28名

チームZからは14名。
アコード、あらじん、アテン、ココル、ディアマンテ、エアハルト、
Z氏、ぼん、ロバ、ロシェ、サイ、しょう、シメジ、ティン。

ユグドラシルからは5名+1名。
クッキーさん、エクストロさん、Mはげさん、ニュ〜さん、ユンネさん、デューンさん。

ストレガからは3名+1名。
ペコさん、ムムザさん、あいび〜さん、かずっちさん。

ゾイさんLS(未だに名前が覚えられない!)からは3名。
ハズさん、ジルコンさん、ぬのさん。

さらにロバの助っ人、釣り師兼白魔導師・ナイスガイ筆頭グレイブさん。



集合時間の22時、大きな遅れもなく集合が完了。
何人来るのか誰にも分からない中、まさかこんな大世帯になるとは!
正直パーティ分けもままならなかったので、全員にチームZのリンクパールを配って、そこで会話することになりました。

集合〜! 赤い玉がいっぱい!
こんだけ居ればなんとかなるって!

ロバの試算によれば、限界3クエスト該当者が15名、お手伝いの方が13名だと思います。あってるのかな〜?

人数が多かったので、Zさんの指示で「殲滅アライアンス」と「見学アライアンス」の2つに分け、18人のフル人数編成の「殲滅アラ」が敵を倒し、ロバ含む10人の「見学アラ」がザコ掃除&補助&見学するという作戦になりました。

うまいこと全5パーティに白さんが行き渡り、第一目的地・ベドーに向かうべく、パシュハウ湖にテレポデム!
行ってまいります、マート爺さん!

砂埃を上げて疾駆するチョコボ騎兵隊。 数が揃うと格好イイねえ〜

みよ、3国連合チョコボ騎兵隊のこの壮観。
最初に乗った人と最後に乗った人で、いくらチョコボの値段が違ったのか興味のあるところ・・・。



途中ムムザさんの回線が落ちるハプニングが起きるも、それ以外は一矢乱れぬ統制で突き進む「今日だけチームZ」の面々。

前を進む「殲滅アラ」が敵をバンバン倒すので、我々「見学アラ」は本当に見学しているだけに近かった。
主な心配事は、絡まれて大リンクとか、道に迷って遅れるとかして足を引っ張らないように、ということだけだった。

まったく先輩たちは頼もしいのぅ。

敵はドコですか ヒドイ扱いを受けるクゥダフ。

この間ロバがAFをげっつした十字路までやってきた。

一人ずつ、触ると沈黙してしまう石を順番に触っていく。
こうすると、通るだけで呪われてしまう恐ろしいゾーンを安全に通ることが可能なのだ。
ただし魔法が使えなくなるので、スニークをもらってから沈黙の石を触る。
これがベドーの大変なところだ。



十字路に到着。
「まだ行かないでね〜」
「あと4、5匹倒して数を減らそう」
「殲滅アラ」がボコボコ敵を倒す。中には計り知れない強さのボス級クゥダフも混じってるんだけど、1匹ずつ慎重に釣って倒していけば処理できるようだ。

このちょっと先に「???」がある。
今ならへーき? 突っ込め〜!
今なら行ける! げっとせよ〜

だいぶ間引いたところで「???」をターゲット!
名前は忘れた(笑)けど、大事なもの扱いのアイテムをげっつ。
お見事! 全員無事です!

「撤収〜にげろ〜」

まだまだ強敵がウヨウヨしていて危険なので、エリア切り替えで安全な場所まで逃げてから、それぞれテレポ!
次なる目的地は、オークの本拠地・ダボイです。


ここでもチョコボは乗ったもん勝ち状態なので、テレポが終わるやいなや全員がチョコボお姉さんに殺到

ジャグナー森林を疾駆するチョコボ騎兵隊。
こんなのが目の前を通過したらロバならとりあえず写真を取っちゃいます。

橋の攻防戦。 橋を突破させまいと立ちはだかるオーク。

なんにせよギュウギュウ詰めなので、
戦闘が終わらないと先に進めないのは確かです。

ダボイに侵攻。
先日の「巨大生物イベント」もかくや、という密集状態で、オークどもをバシバシ蹴散らして進む。
ついていっただけなので、全然道を覚えられませんでした。

近くにいたエアたんをフォローして放置し、LSリストで参加者の名前をメモって、さあそろそろ着いたかな? 
と画面を見たら、壁にガンガン激突して一歩も前に進んでいないロバ
ところがどこかで集団迷子があったらしく、ほとんど遅れずに先頭に追い付けました。

詩人に着替えてきたアラジン。
きのこ帽子にブリガンって、微妙かも・・・。
きのこブリガン生命体

ダボイの奥には、ある特殊なオーブを使わないと通れないバリアが貼ってあるんだけど、誰か1人が持ってさえいれば全員が通過できるとのこと。
でも何故かシメジたちが通れない事件が発生。
もう一回オーブを使ってもらって、いよいよダボイの最奥地へ!

(つづく)



9月6日(後編)


集団行動は難しいものです。

今回のような場合、十分に敵の数を減らして通路の安全を確保してから「???」を取るのが正解なんだけど、「あ、今なら敵が向こう行ってるし取れそう」という瞬間があります。

たしかに、一人なら素早く取って引き返してこれるのです。
しかし、誰か一人が行くと、それに続いて取りに行こうとする人が現れます。
ほとんど必然的にそれは列となって、一番後の人あたりは「お、みんな行ってるじゃん。いこーいこー」くらいの軽い気持ちになっています。

最初に進んだ人が安全に引き返してくるころ、列の後の方の人が絡まれてしまう・・・実に、実にありがちな事件です!

つええ〜 ロバ、死の直前。

「まだ、待って」
静止の指示も一歩及ばず、はい、こうなりました!

この敵はオーキッシュ・ウォーロード、「計り知れない強さ」のオークのボスです。
我が「見学アラ」では到底歯が立たない相手。
もちろん救援を出したんだけど、頼みの「殲滅アラ」も後方で別の強敵と戦闘中、あまり余裕がありません。

で、まずあいび〜さん死亡〜。シメジ死亡〜。ロバ死亡〜。

シメジと折り重なるように死亡。 みんなファイト・・・。

なんとか救援が間に合い、戦線崩壊は免れた。

エアたんが血の滲むような試練の末についに習得したレイズ2でもって、それぞれ復活。普通のレイズに比べてダウンする経験値をだいぶ抑えられる魔法なんだけど、どのくらい違うのかな?


さて、ダボイ遍も見事終了、残すはヤグード基地・オズトロヤ!

またもや全員チョコボにまたがり・・・ってアレ、徒歩で行こうとしている人がいます、先生!

シメジ : お金が足りなくて乗れなかった;x;
ココル : じつはおいらも・・・。

チョコボの値段が1231ギルだったというのも驚きだが、じゃあなんですか、あなたがたは所持金が3ケタだというのですか?!

みんな知り合い!! ジャジャーン!
これみんな知り合いだよ!

(クリックで拡大)


知らない人にフォローしていたら聖地ジ・タに連れて行かれそうになるも、すんでのところで気付いて自力走行に切り替えたロバが到着したころ、Zさんの提案でオズトロヤ城の前で記念写真を撮ることになった。
先にログアウトしてしまっていたクッキーさん、ロシェさんが入れなくて残念!



オズトロヤの仕掛けは、ダンジョンぽくてなかなか面白いので紹介しましょう。

ジルコン : レバー、↓↓↓↑です
しょう : 了解

このように謎の格好イイやりとりをする先輩諸氏。
どうやら決まった順番でレバーを引かないと、開かない扉があるのかな?

さらに、オズ城にちらばる3箇所の決まった場所に、それぞれ1つずつ「暗号」が書かれています。
たとえば今日の暗号は、Ouzi、Deggi、Puquの3つでした。

それを、一番奥の部屋にある謎すぎる石碑みたいなやつに使います。
「1番目の暗号は?」とか聞かれるので答えるのです。

3つとも正解なら立っている床が開き(!)、落とし穴から先に進めるという仕組み。
この暗号はヴァナの日付が変わると内容が変わってしまうそうで、毎回ちゃんと調べないといけないのです。

どうです、なかなかダンジョンしているでしょう!

ちなみに暗号の書いてある場所とか、正しい道順とか、まったく覚えていません!
ペコさんの先導に従ってついていっただけですので、間違っても「次回はロバに引率を頼もう」とか考えてはいけません。

ゴソゴソ ムムザ:タルちゃんみたいにうまく入れないな・・


タルタル:だめだなあ、こうやるんだよ! こうやるんだよ!


そして、ついにオズトロヤの奥の奥に到着。

FFXIのサービス開始から1年強、ロバ、3大獣人基地完全制覇の記念すべき瞬間です。完全に人に頼りきりではありましたが。

「ここからが本番」「いよいよキツイよ」
と先輩諸氏もキアイが入ります。
我々「見学アラ」も、なんとか倒せる手ごろな敵を見つけては間引きます。

一歩一歩、狭い坂道を登っていくと・・・。

バッタバッタと死体 死屍累々。
きれいに並んでて笑ってしまった。

激しく全滅しているパーティを発見!
そういえば落とし穴に落ちるとき、「××は○○に倒された・・・。」とかいうログがいくつも流れていたな・・・。

辺りのヤグを掃討して、救済に取りかかることにする。

と、「見学アラ」の誰か(僕かも?)がヤグに見つかってしまった。
イキナリ修羅場です。
「殲滅アラ」は、ボス級ヤグードがレイズ2をドロップすることもあって決して救援なんぞ出さないのですが、我々はそうも言ってられません。

すかさず救援を出し、援護を待ちます!
さっき戦ったばかりでMPも回復しておらず、先輩諸氏の助けがなければどうにもならかったでありましょう!

ありがとう助け合い! 美しいかな冒険者の絆よ!




全滅していたパーティはどうも同じ目的だったらしく、「便乗してコンプしちゃっていいですか?」とのこと、もちろんOKする。

しかしこのパーティ、本当に惜しいところで全滅してたなあ。
あとヤグ1匹、いや2匹くらいで頂上でした。
(でもなんか死体が坂にそって点々と転がってて、見た瞬間、爆笑してしまったのは内緒です。)

さあ帰ろうか〜。

オズトロヤ城の頂上にて。
おわったおわった〜

ついに終了〜〜〜!!

深夜2時、みなさんお疲れ様でした!
挨拶を交わし、エスケプ&デジョン2でジュノに帰るメンバーたち。

ロバも、ムムザさんのデジョン2をバッシュで一回止めた後、ジュノへ〜・・・



・・・ってアレ?
ウィンダス水の区に着いたんですけど。


トボトボ・・・ウィンダス港で飛空挺待ちをするロバの背中は、少し震えていたといいます。


というわけで限界3クエ、正々堂々と正面突破という偉業を、見事成し遂げました!
Zさん大成功でよかったね!
ここでもう一度、みなさんにお礼を。

ありがとう! またよろしくね〜!!




ホームへ このページの先頭へ 

Copyright (C) 2003 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved..