北グスタベルグ。
忍者の道を歩み出した一人のタルタルが、師匠にけいこをつけてもらっていた。
師匠 : ホラ、この木を飛び越えてみて!
ロバ : エーッ! 師匠、お見本をお願いします!
師匠 : しょ〜がないなあ、テイヤッ
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す、すごい、木を飛び越えた?! |
師匠のあまりのジャンプ力に絶句する新人忍者ロバ。
高く飛びすぎて画面から半分切れてしまっている師匠。さすがです。
ロバ : いまだレベル6でしかない私には無理なようです。
師匠 : じゃあ次、私についてガケを登ってごらん!
ロバ : エーッ! 師匠、そこって上れたんですか。
師匠 : いい眺め。
北グスタの山にて。
登れたからなんだということはない。 |
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はやく高みに上りたいと、山篭りで力を蓄えるロバ。
しばらく師匠に修行の様子を見ていただいた。
食事の為に師匠が姿を消すと、ロバは「アレ」を試してみたくなった。
忍者最大の必殺技・・・そう、微塵隠れだ。
己の身命を賭して敵に大ダメージを与えるという、拍手喝さいもんの技である。
ロバ : くらえ、そこな羊! うおおおおお!!
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核爆発なみのエフェクト!
スゴイ! |
↓
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羊 「?」
ロバ 「グフゥ・・・無念」 |
ロバ : バカな・・。我が力、いまだ羊にも及ばんというのか・・・。
10分後・・・ところ変わってゲルスバ。
いまだにレベル6な新人忍者ロバ、孤独に修行を積む。
群がるオークどもをメッタ斬りにしていると、謎の横穴から、不可思議な形状の機械が現れた。
ロバ : ムッ、これは敵わぬ、一旦引かせてもらうぞ!
逃げきれずゲルスバ入り口で力尽きる新人忍者ロバ。
ロバ : 死んだ〜HPジュノだ〜
ココル : 待ってろ〜、レイズしに行くから!
共に修行をする約束をしていたココりんに助けていただく。
モンク9才のアテンも合流し、奮起してオークを懲らしめることにする。
パーティを組んでしまうと経験値が激マズなため、お互いソロだ。
その様子を見守る、レイズナーココル。
そんな三人の前に、あの機械が再び姿を現した!
今度は負けぬぞ、謎のマッシーンめ!
ロバ : 内部に侵入成功、内側から破壊します。
ロバと機械の戦闘中。
内部に侵入しているため、画面には見えない。 |
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みごと機械を破壊、新人忍者ロバ、レベル7となる。
ココりん、赤8才にジョブチェンジするためにサンドリアに帰る。
それを見送った後、アテンと二人でオークを追いまわしていると・・・
アテンを見失った。
どこだ? どこにいったのかな〜?
と、オークが使用するはずの小屋の前で気勢を上げているタルタルを発見。
アテン : 中に入りたければ、私を倒してゆけ!
アテン : さー、ドラゴンと戦いたくばかかってこい!
ロバ : 居ないと思ったら、そんなとこでネタマクロ作ってたのかい。
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じりじり・・・どかぬなら、斬る。 |
ロバの説得により勝負はおあずけとし、先へと進んで川に辿りついた。
おもむろに釣りを始める新人忍者ロバ。
ゲスルバを修行地に選んだ主な理由は、マスが釣れるからなのであった!
橋の上にアテンと並んで魚を釣っていると、次なるネタが繰り出された。
アテン : 私たち、心中しましょう・・・。
ロバ : 運命には逆らえないね、アテン。
アテン : あの世では幸せになりましょう・・・。
ロバ : じゃあ、アテン、先に飛び降りて待っていてくれないか。
知らない人 : はやまるなーーーーーー
アテン(LS) : ツッコミキターーーーーー!!
この「知らない人」のsayが、丁度アテンにだけ聞こえ、ロバには聞こえなかった。
僕とアテンはすぐ隣に並んで立っていたというのに。
珍しい、sayの届く境界線を体験したのだった!
ここでようやく赤8才のココりんが合流、三人になった我々は、敵を求めてオークの野営陣を駆け抜ける。
つり橋を2つ渡り、どうやら野営陣の頂上に辿りついたようだ。
しかし残念ながら敵の強さがさほど変わらない。
ウロウロしていると、遠くでアテンが死亡!
あ〜、死んじゃった!
アテン : 二人でやっててw
じつにお気軽な遺言だ。
言葉通り二人で修行を続けることにする。
が、たったの三戦でオークをリンクさせてしまい、二人してあっさり死亡!
ロバ : ジュノに帰りまーす
ココル : 経験値増えてないよ・・・。
忍者の道は険しく、遠い。
新人忍者ロバの修行は続く。
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