〜冒険紀行〜    

〜主な出来事〜
     
8月12日 限界2で保護者顔  
8月13日 五之太刀vsウィズイン  
8月14日 裸の王様装備 ←ロバ、AF「サークレット」げっつ
8月15日 小学生登場?  
8月19日 忍者のお帰楽修行  
8月21日 ぴっぴの書簡  

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8月12日


今日は22時から、ティンさんの闇の炎&限界2お手伝い!
ゴルフで入賞して気分よくなったあと21時半、ログイン。

上層集合だというので行ってみると、オヤ知らない人たちまで集合してます。
チームZだけじゃないのね。話が大きくなっている・・。

その場でしょうさん&知らない人ふたりのパーティに入りました。
このお2人、レベルが51と52。限界2の該当者っぽいです。しかも片方ランク4。
「僕らは徒歩組です。峠を越えましょう」としょうさん。
ホーホーそういうことですか。いきますか。



和やかな雰囲気で峠〜氷河〜ザルカバードのゲートに到着。
お2人、クリスタルをげっつしておめでたう。
道中ですっかり仲良くなり、いや〜徒歩組でよかったとか思いつつ、テレポヴァズでやってくる予定の残りの人たちを待ちます。
何人くるのだろう?

ものスゴイ人数でした。


なんでアラを組まないのだろうと思ったら、18人じゃ収まらないからでした。
なんか30人近くいたような・・・。
ギリギリで間に合ったスープラさんを含め、チームZだけで10人。
しかも該当者はティンさん唯一人!


Z氏 : 人集めるのが仕事なんで・・地図さえありません。

主催者が地図無しだって、こんだけ人が集まれば全然OK。
Z氏、地図が無いどころか、お酒の飲みすぎで画面酔いしており、いかにも苦しそうです。
放って置いて出発!

わらわら・・。 出発直前の様子。
これみんな同じ目的の仲間です。


道中のザコでTPを貯めようにも、剣を抜いたころには他の人たちに倒されてます。
それほどの人数。
それなのにボス戦で死亡する裸装備のアラジン。

しかも生き返ったあと、なんとなく近づいたら吸い込まれて再度死亡してしまうアラジン。
ある意味かっこいい!

ちゃんと大事な物取れた? 2人とも平気?
全体は把握できないけど、ウチの2人だけは完璧にこなさせる!
一緒に峠越えをした2人に対し、ホンワカと保護者的感情が芽生えていたのでした。

3匹のボスをお祭り騒ぎでボコボコにし、テレポヴァズでゲートに帰還して一旦解散。
徒歩の峠越えの旅、大混乱のボス戦と共に戦ったお2人とお別れ。
よい旅を!

続いて「闇の炎」クエを済ませにズヴァール城に突撃です。



ここでだいぶ人が減ったはずなのに、それでも15人。
「俺 ひとりで限界4くらい突破してる」
かなり気持ち悪そうなZ氏。早く終わらせてくれ〜。もう全員で行けばいいじゃん〜。
あらじん&ココルちゃんがお仕事(デジョン2)してる間にもZ氏の限界が近づいているもよう。

到着、ボム登場、秒殺、終了。
該当者全員がクエコンプ条件を満たしたのを確認すると、Z氏あっという間に落ち。
相当苦しかったのだろう・・・。
お疲れでした!

ティンさん必殺の微笑み^^ で順番に癒して頂き、ほとんどみんなログアウト。
ロバも同じくログアウト。
なにかお手伝い稼業に転職したような一日でした。



8月13日


ナイトでパーティに誘われました!

ログインして、モグハウスでゴソゴソボヤボヤしていたら、「こちら侍、戦、白、黒、詩ですが どうでしょう?」ですよ。また5人パーティから誘われちゃいました。
ラッキィイィー!!

入ってみると、4人同じLS。のこりの1人も知り合いみたいで、5人でノリノリ会話してます。

危ない!
こういうときは乗り遅れたら最後だッ!

疎外されるのだけは絶対に避けなければならないッ!
そのためには、のっけから喋り倒すのだッ!

というわけで、6人目としてパーティに入るやいなや、あらゆる会話に首を突っ込むロバ。
心配は杞憂だったようで、みなさんとてもいい人。
ロバお得意のシールドバッシュマクロで白さんのテレポが止まった瞬間、パーティはひとつになったのだった。

「叩けば止まるのか?」 とみんなでバシバシ。

「もー(´・ω・`)」 LSのお姫様であらせられるらしい白さんに全員でツッコミながら移動。



クフタルでカニ狩りです!
さて、今日のパーティにはシーフさんがいない。加えて侍さんがいる。
タルナイトローバーにとって試練の狩りになる予感だ。

連携をしない(!)ことを確認し、いよいよタゲ取り勝負、もとい、狩り開始!



とりあえず届く限りギリギリの距離から、最速で挑発。
最速でやることで、次の挑発までのチャージ時間が減るからだ。
つづいて白さんが弱体を撃っているあいだに、ケアル3、もっかいケアル3。
この「戦闘序盤のケアル」だけは絶対に譲れない。

ケアル、挑発以外でヘイトが高いアビといえば、シールドバッシュ。
これは挑発並といっていいほどの優秀アビだ。リキャストは5分。
最後の手段の「かばう」も5分。
この2つを同時に使ってしまわないのがコツだ。

戦闘が中盤に差し掛かると、他の人が一切挑発をしないので、さすがにタゲが固まってくる。
そうなればもうケアルは不用。
突然僕がケアルをしなくなるので、白さん黒さんからの回復が遅れ気味になるけど、ここは汲み取ってと祈るのみ。
ナイトはタゲ取り以外の目的でケアルすることは普通はない。
よってタゲさえ固まればMP消費を抑えるのは当たり前なのだ。

そしていよいよ、侍さんのWSが炸裂!
今日の侍さんがチョイスしたのは、「五之太刀・陣風」。
ダメージ平均は250くらいかなあ?
最大で500丁度だった。(それが出たときはお祭り騒ぎになった)

いかに黙想でWSを連発しようと、それが戦闘中盤以降ならば問題はない。

危険なのは、前の戦闘で貯まったTPを、開始と同時に放出するような場合だ。
そんなときどうするか。
もちろんファーストチョイスは挑発だ。
挑発がチャージ中ならば、シールドバッシュ。それも無ければ、かばうしかない。

(もちろんケアル4!とかすれば簡単なんだけど、MPには限りがあるからね!)



しかーし!

今日のロバには秘策があった。
レベル55で覚えた新WS、スピリッツウィズインだ!

ロバお気に入りのこの技は、伊達にエフェクトが格好イイわけではない。
TPを300まで貯めてウリャ〜と放つと、「こっこれがナイトなのかぁッ?!」と自分でビビっちゃうようなダメージが出せるのだ。

これを使ってタゲを取り戻す!
普段の戦闘ではTPを貯めて貯めてためまくるのだッ!
え、レタス連発したほうがダメージとしては上ではないかって?

そんなこと知りません、タゲ取り合戦にこそ面白味があるのです!


ロバのスピリッツウィズイン! → カニに478のダメージ!
ロバの挑発、もしくはケアル!

これでバッチリ。
シーフさん無しでもかなりタゲを安定固定させていられましたッ!!



まあタゲが取れなくても、「やった新記録、被ダメージ215!」「やるな、200突破かよ!」
とおかしな方向で盛りあがっていたので気にすることは無かったんだけどね・・・。



ノリノリで深夜2時まで狩りが続き、6000ほど稼いで、見事レベル56にアーップ!
久々のレベルアップだ。

「次でラストで」と言っていた戦闘が終わると、いきなり問答無用でデジョン2を唱える黒さん。
「うお! エスケプとか無しですか?!」
と言ってる間にロバも飛ばされる。なんて強引なんだ!
バッシュマクロする暇もなかった!

「またよろしくね〜」
「えー。やです」
「煤i・△・`)」
「いんだいんだ。フン」
「うそうそ〜!」

最後まで楽しく解散。
6人中5人までが知り合い、という状況が、最高にうまく機能した例と言えましょう。
またやりたいな〜、タゲ取り勝負! ぜひ手合わせ願いたい。

そろそろクフタルのカニも卒業かな?
それよりAF取らなくちゃ・・。一転して重い足取りで要塞に向かい、魔防門の前でログアウト。
「かばう効果時間アップ」というナイスな効果の装備が手に入るはずだ。
がんばろう・・・。



8月14日


前日魔防門の前で落ちてはみたものの、待っていても開くものではない。
ログインと同時にジュノに取って返し、LSに泣きを入れます!

すかさずスープラさんが挙手。ありがと〜。
あと2名、誰か来ないかな〜と待ちながらスープラさんの話を聞くロバ。

スープラ : 僕のときは、扉が開くまで1時間くらい待ってましたよ。

すげええええ無理いいいいい

ちょっと言ってくれれば手伝ったのに・・・って、当時僕は隠居しててヴァナに居なかったのだった。
待ちたくないよ〜、誰かきてー。
ところで今年の夏はどうかしてる。今日も雨。
そんな雨に濡れて帰って来た、水も滴るいいタルタルなエア隊長がログイン!

ロバ : あ、抜け駆けマン発見!
エア : 抜け駆け?
ロバ : ベドーのカギ! カギ取りPTに入ってたでしょ〜
エア : 取れたと思いまふか?

ご・ごめん、聞くんじゃなかったよ。
とりあえずエア隊長げっつ。続いてシメジが登場。

ロバ : きたぁ〜。シメジ様ぁ〜!
シメジ : なんだぃローバー君。

というわけでシメジもげっつ、無事4名となり、ガルレージュ要塞に殴り込み。

全員スニ持ち。ラクチン。 第1門を越えたところ。


ちょいちょいと第1魔防門を越えて、第2門。
僕、奥いくねー。
「あれ、あとどこ?w」「奥の右〜」「ほいほい。 アッ」

シメジ、ボムに見つかる。

デジョンで逃げるシメジ。
「マジごめーん;;」いやいやいいって〜。さあ行こう、もっかいだ。

ちょいちょいと第1魔防門を越えて、スニーク。第2門目指して出発・・・

キィキィキィ!
 あぅうコウモリ?! 全部絡んでるぅぅぅ!

慌ててエスケプ。
なんだどうしたっていうんだ。
首をかしげながらログを遡ってみると、

Erhardはスニークを唱えた。→Erhardにスニークの効果。
Supraはスニークを唱えた。→Supraにスニークの効果。
Roverはスニークを唱えた。→Erhardにスニークの効果。
Simeziはスニークを唱えた。→Simeziにスニークの効果。



別に何もおかしなことは・・・。
おや・・・?

Roverはスニークを唱えた。→Erhardにスニークの効果。


アアーーーッ!!
エアたんにスニかけてるぅぅぅ!!


ロバ : エアたんのことが心配でつい・・・
エア : 男はお断りでふお。



3度も挑戦することになるとは思わなかったが、今度こそ失敗できぬ。さあゆくぞ。
ちょいちょいと第1魔防門を越えて、自分にスニーク。
おっけー。第2門到着。ロバの担当は左奥の部屋だ。カチッと。

やっと抜けられた〜。簡単じゃん!(っていつも思うんだけどね。)

ロバ : みんなありがとうねー!
エア : どれどれ・・。

サテここからは長期戦だ。
PC立ち上げ&要塞のマップ見ーの、全部回って、無かったら焼却炉前で待とう。
あ、みんなもういいよ? 本当にありがとうね!あとは自分で探すよ!

エア : Tresure Coffer さんがいまふお〜!
みんな : エーッ

ホ、ホントにありました!
第2門を越えてスグ、もう本当にスグのところにポツネンと。
なんてツイてるんだ! これも日ごろの行いg(ry

カブト虫も丁度箱から離れていたので、なんの危険もなくアッサリとAFげっと。
こ、こんなに簡単でいいんですか先生? いーんです!
なんか前回の古墳箱開けでも言ったセリフなような。

カパ。

シメジげっつ!
もとい、AFげーっつ!!
宝箱からシメジをげっつ!


今回取ったのは頭装備。でもカブトじゃなくて髪飾り系なので、グラフィックがありません。
というか、これで3つものAFを装備しているんだけど、見た目じゃ全然分からないものばかりです!!
頭(グラフィック自体ない!)、足(タルタルだし見えない!)、手(微妙に白いことは白い!)。

シメジ : いや! 手だけは分かるよ!

そ、そうか、ありがとうシメージ・・・。

長期戦を覚悟して持参してきた呪符デジョンを使ってジュノに帰宅。
港区で、ばったりとバランシーンさんに出会う。

ロバ : AFとってきたよー。
バラ : おめでとうです〜! さっそく装備して見せて!
ロバ : いや・・もう装備してるんですが・・っていうか持ってるAF全部着てるんですが・・・。
バラ : ほ、ほんとだ、ゴメーン!

連邦の白いタルタルまでの道のりは遠い。
次の課題はベドーのカギ取りだ!

3人とも本当にありがとうでしたー!!



8月15日


今日はログインと同時に誘われた。
誘われたのはいいんだけど、勧誘文句がどうもおかしい。
次のようなものだった。

「レベル上PT一緒に?」

どうでしょう、ヤバい雰囲気がプンプンするではないですか。

一瞬躊躇するも、やっぱり入ることにする。お誘い自体、そうあるものでもないしね。

「12時まででも?」

と、なんとなく口調を真似して聞いてみるロバ。
ところがテキもさるもの、次の返事もまたイカしていた。

「ちとねw」


え、えっと・・・ちとね、ですか?

ん〜。ちっと短いから無理? いや、ちっと待ってってことか?
30秒ほど待っても続きのセリフが来ないので、不安になって聞いてみた。

「ごめんなさい、さすがに「ちとねw」の意味を量りかねてます;; ちょっと待ってて、という意味でしょうか?」
「はーい」

何故ここで「はーい」なのだろうか。

しかし言葉の意味としては肯定の意味であろう。
つまり、「ちとねw」=「ちょっと待ってて」という意味です、と認めたということなのだろう。
こう判断してしばらく待つ。

「誘ってー」

エーーッ。
無理です、だってこの相手の人、リーダーになってるんだもん。誘えません。
だいたい声をかけておいて、「誘って」とはどういうことなのか。
と思った矢先、

○○からパーティの誘いを受けました。

「誘ったー」の打ち間違いだったらしいです。




及び腰になりつつも入ってみると、すでに5人。すぐに6人目も合流した。
狩り場がわからなかったのでLSに聞いてみるも、なんか結局クフタルのカニにしようということになる。
わざわざ「56だとマズめで、経験値100くらいの敵とかいますよ」と言ったのだが、
「それでいいですよ〜」と全員が言うのである。

いつのまにか引率役になっていたロバを先頭に、クフタル奥のポイントに到着。
簡単に戦術を決めて、とてつよのカニを釣るロバ。もう「とてとて」は1匹も居ない。



序盤でいきなりシザーガード&バブルシャワーで守備固めに入るカニ。
それまで100くらい与えていた戦士さんの攻撃が、いっきに1ケタに落ち込む!
「0ダメージ祭りの会場はここですか?」

とか打てちゃうくらい余裕の戦闘なのに、カニが一向に死ぬ気配を見せない。

今日のパーティは ナシ戦白黒黒で、ディスペルもフィナーレもないのだ。
カニがガードをしてきたら耐えるしかない。
黒さん2人も、2人揃ってレベルが53なので、精霊魔法がレジられまくり。
カニが死なない。とにかく死んでくれない。

やっと倒して、経験値133。

次を釣って、倒して、1チェーン140くらい。
しかもMPからっぽ。
今日のパーティではこの稼ぎが限界だった。最大チェーン数1。



前回クフタルに来た時は、4チェーンくらいは楽々できていた。
それでも「経験値マズくなってきちゃったねー」とか言っていたのだ。
ディスペル&フィナーレが無いときはカニは美味しくない相手だったらしい・・・。
ごめんよみんな、こんな所に連れて来て!

ひとり頭を抱えるリヤルローバーを尻目に、

黒さん : カニ美味しい〜
白さん : 楽勝ですね〜

エーッ!

なんていい人たちなんだ。雰囲気を壊さないようにという配慮に違いない。
本当に、とにかくいい人たちだった。
正直言ってマズかったけど、精霊魔法のダメージに一喜一憂したり、カギが出て大騒ぎになったりで、チャットの方はとっても美味しかった。



ところで例のリーダーは、あれは、ひょっとしたら小学生だったのかもしれない。
うまく会話が成り立たない。ずっと前述のような調子なのだ。
例えば、

白さん : カニ固いですね〜^^;
ロバ : 両手剣で100ダメいってたのが、一気に1ケタですからね〜!
リーダー : え? スギル200次で。

ええ??
ス ギ ル って何ですか?
っていうかむしろ、何を言っているのですか?
もし「スギル」=「スキル」の事だとしても、200になるのは次ではなくてLv60なのでは?
誰にも分からなかったので全員で彼のセリフをスルーし続けました。

ネチネチとカニを狩り続け、時間が来たので解散。
素晴らしい人たちが集まっていたのに、低調な稼ぎで申し訳なくなる。
ごめんね〜などと言うも、いや楽しかったですよ^^ とか返される!
いや確かに楽しかった! しかし・・・。

複雑な気分でログアウト。
でもまあ、これはこれでいいのかな?



8月19日


北グスタベルグ。
忍者の道を歩み出した一人のタルタルが、師匠にけいこをつけてもらっていた。

師匠 : ホラ、この木を飛び越えてみて!
ロバ : エーッ! 師匠、お見本をお願いします!
師匠 : しょ〜がないなあ、テイヤッ

ピョ〜〜ン す、すごい、木を飛び越えた?!


師匠のあまりのジャンプ力に絶句する新人忍者ロバ。
高く飛びすぎて画面から半分切れてしまっている師匠。さすがです。

ロバ : いまだレベル6でしかない私には無理なようです。
師匠 : じゃあ次、私についてガケを登ってごらん!
ロバ : エーッ! 師匠、そこって上れたんですか。
師匠 : いい眺め。

北グスタの山にて。
登れたからなんだということはない。
小技には詳しいアテン。


はやく高みに上りたいと、山篭りで力を蓄えるロバ。
しばらく師匠に修行の様子を見ていただいた。
食事の為に師匠が姿を消すと、ロバは「アレ」を試してみたくなった。

忍者最大の必殺技・・・そう、微塵隠れだ。
己の身命を賭して敵に大ダメージを与えるという、拍手喝さいもんの技である。

ロバ : くらえ、そこな羊! うおおおおお!!

どかーん 核爆発なみのエフェクト!
スゴイ!

                 ↓

つよ一匹倒せないのかよ・・ 羊 「?」
ロバ 「グフゥ・・・無念」


ロバ : バカな・・。我が力、いまだ羊にも及ばんというのか・・・。



10分後・・・ところ変わってゲルスバ。
いまだにレベル6な新人忍者ロバ、孤独に修行を積む。
群がるオークどもをメッタ斬りにしていると、謎の横穴から、不可思議な形状の機械が現れた。

ロバ : ムッ、これは敵わぬ、一旦引かせてもらうぞ!

逃げきれずゲルスバ入り口で力尽きる新人忍者ロバ。


ロバ : 死んだ〜HPジュノだ〜
ココル : 待ってろ〜、レイズしに行くから!

共に修行をする約束をしていたココりんに助けていただく。
モンク9才のアテンも合流し、奮起してオークを懲らしめることにする。
パーティを組んでしまうと経験値が激マズなため、お互いソロだ。
その様子を見守る、レイズナーココル。

そんな三人の前に、あの機械が再び姿を現した!
今度は負けぬぞ、謎のマッシーンめ!

ロバ : 内部に侵入成功、内側から破壊します。

ロバと機械の戦闘中。
内部に侵入しているため、画面には見えない。
機械内部に侵入成功。見守るココりん。


みごと機械を破壊、新人忍者ロバ、レベル7となる。
ココりん、赤8才にジョブチェンジするためにサンドリアに帰る。



それを見送った後、アテンと二人でオークを追いまわしていると・・・

アテンを見失った。
どこだ? どこにいったのかな〜?
と、オークが使用するはずの小屋の前で気勢を上げているタルタルを発見。

アテン : 中に入りたければ、私を倒してゆけ!
アテン : さー、ドラゴンと戦いたくばかかってこい!
ロバ : 居ないと思ったら、そんなとこでネタマクロ作ってたのかい。

いざ勝負! じりじり・・・どかぬなら、斬る。


ロバの説得により勝負はおあずけとし、先へと進んで川に辿りついた。
おもむろに釣りを始める新人忍者ロバ。
ゲスルバを修行地に選んだ主な理由は、マスが釣れるからなのであった!

橋の上にアテンと並んで魚を釣っていると、次なるネタが繰り出された。

アテン : 私たち、心中しましょう・・・。
ロバ : 運命には逆らえないね、アテン。
アテン : あの世では幸せになりましょう・・・。
ロバ : じゃあ、アテン、先に飛び降りて待っていてくれないか。
知らない人 : はやまるなーーーーーー

アテン(LS) : ツッコミキターーーーーー!!

この「知らない人」のsayが、丁度アテンにだけ聞こえ、ロバには聞こえなかった。
僕とアテンはすぐ隣に並んで立っていたというのに。
珍しい、sayの届く境界線を体験したのだった!



ここでようやく赤8才のココりんが合流、三人になった我々は、敵を求めてオークの野営陣を駆け抜ける。
つり橋を2つ渡り、どうやら野営陣の頂上に辿りついたようだ。
しかし残念ながら敵の強さがさほど変わらない。

ウロウロしていると、遠くでアテンが死亡!
あ〜、死んじゃった!

アテン : 二人でやっててw

じつにお気軽な遺言だ。

言葉通り二人で修行を続けることにする。
が、たったの三戦でオークをリンクさせてしまい、二人してあっさり死亡!

ロバ : ジュノに帰りまーす
ココル : 経験値増えてないよ・・・。

忍者の道は険しく、遠い。
新人忍者ロバの修行は続く。



8月21日


親愛なる友へ



ずいぶんとお久しぶりです。
送ってくれたレザー装備、ほんとに助かりました。
実はお金が無くて、ずっと半袖短パンで過ごしていたのです。
冒険者になれば、「冒険者優待券」と引き換えに国から投資が受けられると聞いていたので、それを元手にしようと思っていたのに、まさかたったの10ギルだとは思わなかったものですから。

資金を提供してくださったナイト様にも、私からのお礼をよく伝えておいてくださいね。
きっととても素晴らしい方なのでしょう。
大工房でお会いしたシド様のようなお姿をしてらっしゃるのでしょうか?
失礼でなければ、新鮮な陸カニの肉をいくつか送っておくので、そのナイト様に渡してください。
喜んでいただけるといいのですが。

山にこもって羊&ゴブ狩り・・・。 振りかぶって〜、、受けてみよ、


それにしても、ああ、我が友ローウィ!
人の話を鵜のみにしてはいけないものですね。

優待券の事もそうですが、港区にあるレストランをご存知でしょうか?
いえ、あなたはバストゥークに来たことはないのでしたね。
蒸気の羊亭というレストランがあるのです。冒険者もよく訪れる場所です。

私も駆けだし冒険者として、勇気を出してそこに入って話をしてみたんです。
すると常連らしい、いつ行っても必ず同じ席で食事をしてらっしゃる男性が
「最初はリザードなんかがオススメだな」
とおっしゃるんです。

私はそうか、リザードか、と思い、さっそくグスタベルグに出るとトカゲを探しました。
なんとか倒せましたが、かわりに毒を受けてしまいました。
あなたもご存知の通り私は赤魔導師です。毒を直す方法がありません。
毒はどうしても抜けませんでした。
結局そのまま体力が尽き、私は始めての敗北を味わったのです。

ぴっぴ流、Vの字斬り!!
(ファストブレード)
デリャー


あとで他の冒険者から聞いた話によると、リザードという敵はオススメどころか、普通は避けて通る相手なんだそうです。
すっかりあの男に騙されました。
やはりあのようなレストランでたむろしている連中など、やすやすと信じるべきではありませんでした。

他にもそのレストランでは、甲羅の盾を持って飛空挺乗り場に行ってくれないか、などと言っている男もいましたが、これなども怪しいものです。
だって普通待ち合わせの目印に、盾などを使うものでしょうか?

少し愚痴っぽくなってしまいました。
この件以外では、いまのところ至って順調です。
修練の場として有名なダングルフの谷でも戦えるようになりました。

腰が入ってなくない? まだサポはありませんが、
サポ付きのタル忍者より全然強いのは
内緒です。


とっても順調です。
でも話しかけられるとドキドキします。
ウリャーレベル10!


レベルもついに10になり、サンドリア王国製のチュニックを装備してみました。
クリスタルを売って貯めたお金で、始めて自分で買った装備品です。

あなたが秘書として成功しているように、私も冒険者として一人前になれるように頑張ります。

やっぱチュニックだよね〜 スパタがレベル9〜だという事に気付かず、
レベル10までずっとサイフォスでした。


さて、tellでも伝えましたが、ココルさんという方から頂いた伝言の件です。

私があなたと知り合いであることを知っている方のようでした。
あなたのお仕えしているナイト様宛てに、「ベドーでの鍵取り」という冒険を持ちかけた内容でした。
あなたが、ローバー様は必ず喜ばれるだろうというので、その旨お伝えしましたが、本当によかったのでしょうか?

その後の経過が気になります。
できれば折り返しお手紙ください。

天晶歴927年 8月13日 バストゥークにて Pippyより愛を込めて




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