ジラートで拡張された新エリアの地図は、そのエリアの宝箱に入っているのが普通だ。
流砂洞の地図もまたしかり。
ずいぶん前に鍵は取っていたので、なんとなく今日行ってみようと思った。
バストゥーク行きの飛空挺を待ちながら釣り糸を垂れていると、
ぼん : 見台たくさん作ったなあ〜(←木工スキル上げの様子です)
見台?
聞いてみると見台とはアレだ。
ウィンダスの図書館にいっぱい並んでる、タルタルが本を読むために使う台。本を置く台ですね。これに開いた状態の本を乗せて、立ったまま読むのがタルタル流の読書らしいのです。
もちろん何の役にも立たない単なる家具です。
置いたらイベントが起きて・・・ということもありません。
ぼん : 誰か、見台欲しい人いない?
ロバ : は〜い
ロシェ : はい!!
2人ほど、ほぼ同じに手を挙げる。
ナイト/白、スニークマクロをチェックして〜。
砂漠に到着。
偶然、ロバから見て「練習相手にもならない」クモをリンクさせてしまってるパーティを発見。すばやくディア! ちゃきん。ザシュ! 処理完了。
ロバ : いえいえ、名乗るほどの者ではありません。
と何も聞かれてないのに答え、颯爽と背を向けるロバ。
しかも結構苦戦したため、MPを回復させるために陰でコッソリ座る。
そして一人クスクス笑う。
流砂洞に到着。
休憩中のレベル上げパーティの中に、面白い名前の人を発見する。
なんの前触れもなく「ほっぺをムギュー」し、名前についてツッコミを入れる。
1人旅だし、暇なのだ。
変わった名前の人の所属するパーティの釣り役さんが敵を釣って来たので、談笑を中断して奥へ進む。
サテ、ここからはスニークだ。宝箱はどこだ・・・?
ロバが入ったのは、東アルテパのいちばん北東の入り口。
ちょっと進んだら、もう崖になっていて進めないことが判明。
しばらく悩んだ末に飛び降りる。どこかの出口に繋がってるはずだしね!
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地下でも敵の強さが変わらない。
不思議。 |
アンティカが作ったと思われる無気味な松明、サラサラと天井から落ちてくる砂。行き止まりだらけの地下洞窟・・・。
流砂洞、なかなかダンジョンっぽい作りになっているな!
あ、出口だ。
光だー! 探しているのは宝箱なんだけど、とりあえず光を目指してダッシュしてみると・・・砂漠のド真ん中に出ました。
ふむ〜。外に出ると、いきなり崖。とりあえず落ちる。
出口専用の場所のようだ。失敗か・・・。探索っぽくて燃えるッ!!
次に目指すのはオアシスのやや東にある入り口。
でもその前に、砂漠を一人で探検するのは始めてだったので、なんとなく一番南まで行ってみようと思いつく。
崖でした。降りれない崖、その向こうに海。釣りができないとな。チェ!
ぼん : 見台、いくつ欲しい?
ロバ : え、ええと、じゃあ2つほど・・・。
ロシェ : できればたくさん欲しいです。
相変わらずの謎猫ぶりを見せるロシェさん。(勝てぬ!この人にはッ)
一番南で見かけた、炎のエレメンタル。
「楽」だったので戦うのはやめました。 |
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オアシスの隣の入り口から侵入。
こっちは結構広い洞窟になっているみたいだ。
完全に方向感覚を失い、ココハドコデスカ状態でウロウロしていると、サボテンダーでいっぱいの部屋に出ました。
こわ〜。と思うと同時にスニークが切れそうになる。
あわてて岩の後に身を隠し、スニーク!
って何だよコレ邪魔だなあ。ん?・・・。
・・・・宝箱・・・・?
ていうか宝箱じゃん!!
(興奮してスグ開けてしまい、写真を撮り忘れた! と頭を抱えたのだった)
やったー目標達成〜。
すぐに現在位置を確認、流砂洞を脱出するロバ。
なんか1時間くらいで終わってしまった。もっと苦戦する予定だったのに。
デジョンがないので歩いて帰ってみると、ぼんさんから「見台」が届いていた。ロシェさんのポストにも、5つもの見台が届いていた。
ロバ : ありがと〜2つ届いたよ。
ロシェ : やった! さっそく並べよう!
なぜそんなに見台を並べたがっているのだ。
金庫拡張のために置いていたマホガニ〜ベッドを端っこにどけて、見台を2つ並べる。おお、けっこういいじゃないか。
こんど屏風とテーブルでも買ってきて部屋を飾ろうかな。飾ってどうするんだかは分からないけど。
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見台に置いた本を読んで考えるロバ。 |
時間が余ってしまったので、エサを買って船上釣りに。
マグロとネビムを少々釣って、マウラでログアウト。ぐんな〜い。
落ちる間際にこんな会話が聞こえてきた・・・。
ぼん : 見台まだまだあるよ〜w
フィー : ・・・くださいw
釣りの次は家具が大流行の予感?!
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