〜冒険紀行〜

〜主な出来事〜
     
メモリアル 一周年記念!  
5月18日 アラジン大ハッスル  
5月19日 水着ショー  
5月20日 結成! 暇人軍団 ←ロバ、ボムの炭げっと
5月22日 新時代の風   
5月23日 さらば、砂漠  

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メモリアル 1周年記念!
 

我等がヴァナ・ディールが1周年を迎えたそうで。
おめでとうございます。

ロバは7月組なのでまだ1年経ってないのですが、
せっかくなので、この機会に誕生当時の記憶を辿ってみましょう。

みなさんもロバと一緒に当時のことを思い出して、
たまには懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?


種族はタルタル、スタートはウィンダス。
購入前からそう決めていたので、悩むことはなかった。
顔を見たらなんか犬っぽいので、某小説の犬の名前を付け、一発認証スルー。

降り立ったウィンダスの町は、すごく奇麗で、すごく巨大だった。

アジドマルジドとアプルルの兄妹コントを見て、
受け取った「冒険者優待券」を誰ソレに渡せ、というのが最初のクエストだ。

その人物を探して巨大な町をさ迷い、NPC達の話を聞いてまわる。
けっこう面白い話を楽しんで聞き、いくつかのクエストも受けた。
「冒険者優待券」を目的の人物(ていうかカカシ)に渡した時には、
歩くのにも疲れ、そろそろ戦闘がしたくなっていた。



フラフラとサルタバルタへ出る。
広い!
とにかくこの世界は広大だ。なにしろそれが、当時の一番の印象だった。

白タルとして誕生したロバ。
使える魔法は「ケアル」だけだ。
はやくちゃんとした装備が着たいと思って、何匹か敵を倒した。
すると、お金ではなくて、受けたクエストで必要なアイテムを拾ったのだった。

これには感動した。

UO出身のロバは、キャラを作ったら突然町中、オープニングもなにもなく、さあ探検でも何でも好きなことをしてください、という放置の世界に慣れていた。

ところがFFではどうだろう!
完璧な導入ではないだろうか。
ごく自然に、町でのクエスト発生から戦闘、また町へ戻って、という流れがあった。
このとき俄然やる気が沸いてきたのを覚えている。


さて、コミュニケーションだ。

町中でのsay会話はいくつか体験していたが、それではない。
白タルという職業は、じつにじつに弱かった。
だから何としても、一緒に戦ってくれる人を探したかったのだ。

ゲームを始める前に説明書をよく読むという希少な人種(涙)だったロバは、
町やサルタバルタで同じレベルの人(けっこうたくさん居た)をサーチして、
tellをしたりしていたが、
返事が返ってきたことは一度もなかった。

みんな返事の仕方を知らないのか、はたまたキーボードを持っていないのか、
もしかしたら単に恥ずかしかっただけなのか。
困ってしまったが、諦めずに続けることにした。



tellだったか、sayだったか、そもそもどんな風に出会ったのか既に覚えていないが、
ついに、クッキーさんというタル戦士と一緒にパーティを組むことができた。


ロバの初期のフレンドは、もうほとんどの人が辞めていってしまった。
そんな中で、数少ない生き残り(?)の1人がこのクッキーさんだ。
今でこそ立派なAF白タルのクッキーさんだけど、
その頃はまだ2人とも、頼りない初心者同士だった。

どんな事をしたのか、何を話したのか、ほとんど覚えていない。

でも2つだけ確かに覚えているのが、相手のものすごく丁寧な言葉遣いに驚いたことと、メア遺跡を一緒に見つけたことだ。



ロバはゲームを始める前に説明書をよく読むという希少な人種(号泣)だったので、
この後にも、いろんな人にいろんな事を説明した。
パーティの組み方、tellやparty会話のやり方、フレンド登録の仕方。
原点はこの日だった。

そういえばロットの方法を説明したあと、次の敵を探して歩きながら、
「それで、戦利品をロットすると、どうなるんですか?」
と聞かれたのだった。

ただそれだけの記憶。
でもなんだか心に残っている。
この人はちゃんと聞いてくれてるんだな、と思った。


どういう経緯を辿ったのか、ガルカのモンクさんを入れて3人パーティになった。

今だから言えるけど、「タル戦士弱い」と思って、見ていて可愛そうになった。
クッキーさんはもう挑発を覚えていたっけな?
ともかく、ロバはガルカのモンクさんのほうに敵が攻撃してくれるように祈って見ていた。



そのあとタロンギに行ったのだから、レベルはもう二桁近かったのかもしれない。

丁度いい敵を探して歩くうちに、メア遺跡を見つけたのだった。
あの威容、あの大きさ!
あれを初めて見たときは、誰だって驚いたんじゃないだろうか?
なんなのか、全然わからない。でも遥か遠くに、なにか白くて巨大な建物がある。

冒険心を掻き立てられ、2人に相談して、向かってみることにした。
ゲートクリスタルを手に入れて、何だろうね、とか言いながら、近くの敵を倒していたら、
ヤグード(もしくはポルターガイスト)にあっさり全滅させられてしまった。

あのとき慰めてくれたガルカのモンクさん、ありがとう。


・・これがロバの、初めての本格的な冒険談です。
もっといろんな事を感じたはずだけど、寂しい事に、もう覚えていません。

リアル身内で、今は別サーバに行ってしまったリリルと2人で遊んだ事はありましたが、
知らない人とパーティを組んだ初めての日、
少なくとも一番古い記憶。

みなさんも初めて組んだパーティには、特別の思い出があるのではないでしょうか?

当時の心細さ、世界の果てしなさを思うと、
今とは別世界のように感じます。
今はとても幸せです。
仲間もいっぱいいます。強くもなり、いろんな場所を旅しました。

いつか、ヴァナ・ディール自体を懐かしく感じる時が来るでしょう。
その日のためにも、日記を書き始めてよかったと、今考えています。
こんな事あったなあ、と思い出せますからね。

ともかく、ヴァナ・ディール1周年おめでとう! そしてありがとう!

これからもたくさんの良き思い出ができますように。

 



5月18日

今日はシーフのアラジンと一緒にたこ焼きをいっぱい食べました。

もともとチームZのメンバーとパーティを組むことは少ないけど、アラジンと組むのも今日が初めて。なんとなくワクワクするロバ。


・・・このワクワクはあの時と同じものだ・・・。
シメジと初めて一緒に組んだパーティ。ロバはナイトだったが・・・最悪だった。
あの時は、経験値が減っただけで、狩りは始まることもなく終わったのだった・・・。


あの日の再現だけは絶対に避けてみせる〜!
と、心の中で密かに誓いを立てつつ出発。
クフィムならよく知ってるし、たぶん大丈夫だけどね。



最初は違和感たっぷり(偏見)だったアラジンのコンボも、見慣れれば頼もしい。
狩りの理想といってもいいデキで、ビックリするほと稼いだわけではないけど、
和やかにホンワカと遊べました。
他のメンバーもいい人揃い、いやいや、こういう日もあるものです。

アラジンも、必殺・とんずらノーダメージ釣りや、TPが溜まりさえすれば強い(涙)不意打ちコンボで限りなくパーティに貢献。
そつなく前衛をこなすアラジンにいつまでも違和感を感じる、限りなく失礼なロバ。

しかし実は今日のアラジンの一番の仕事は、コンボでも不意打ちでもなく、釣り役さんが出かけている間、残りのメンバーを鼓舞することにあったのだった!

スキあらば雪をつかんで巨人に投げつけてみたり、ロバに雪合戦を挑んできたりする。
とんずらも、柱のまわりを高速でグルグル回ってみせるネタに使用される。

「前衛のほうが楽しい! 黒より絶対楽しい!」
と終始おおはしゃぎのアラジンなのでした。

また組みたいッス ヽ( ´ー`)ノ 


さて狩りも終わり、モグハウスでまったりしていると、フレンドのルノンちゃんからテル。
詩人のAF、伝説のキノコ帽子をゲットしたとの事。
おお、それは見たい!

さっそく合流し、記念に写真など撮る。

よしよし。君はキノコじゃないよ。 まわりの目も気にせずコントまがいを繰り返すふたり。


教会には、なにかのクエなのであろうか、高レベルの方々が続々と集まってきていた。

アライアンスを組んでどこかに出かけるらしい勇壮なAF軍団を尻目に、
だらだらとおしゃべりを続ける、さるまた姿のタルタル2人。
もうすんごい勢いでバザーを覗かれました

いくらなんでも居心地が悪くなったので、教会を後にし、場所をかえてさらにだらだらする。

結局1時間くらい、ただ喋るだけで過ごすロバ。
たまにはこういうのも良いね。
またやりたいッス ヽ( ´ー`)ノ 
(エ、お前さんは、「たまに」じゃないだろうって? ええその通りです。

いちおう正装も掲載。

やっとブリガンダインに追いついたと思ったら、
ルノンちゃんはその一歩先を行っているのでした。

いつか一緒にできるといいね。
いろんな装備を着れるって、いいね!



5月19日

一晩かけてシャクラミで箱を探していたZさん、
ようやく種族装備が揃ったらしく、キナさんに見せようとしています。


Zさん : 俺の格好 すげー! キナさんちょっと 見て〜

キナ : え〜?

ロバ : そんなにすごいの?

Zさん : かなりヤヴァイよ。 この帽子(獣のAFです。)と合わせると、もうヤヴァイね

ぼん : かなり笑える・・つうか水着だ

ロバ : ! ・・いまどこ?!

あらじん : どれどれ?

ワタス : 変態ばっかり?!

ジュノ下層モグ前。
雑踏をものともせず、水着ショーの始まりです。


ワイワイ Zさんが落ちそうなのをわざわざ引きとめ、
クフィムから直行で会場入りのロバ。

あらじんが裸んぼですが、これはいつもの事です。

ロバ : これはエロい。特にその帽子がヤヴァイ。

Zさん : すげーべ?

ロシェ : 私も見たい!(と、駆けつけてきました)

ロバ : (ロシェさんのバザーを見て) こんどは笛を売っている・・・。

ロシェ : 買ったらBLに入れます

ロバ : な・な・なぜΣ( ̄□ ̄;;;)!!

Zさん : BLってなんだ? エロいのか?

ぼん : ブラックリストだろ・・

ワタス : 飲酒状態ですか?

ロバ : しかも買い求めやすい値段(フルート100ギルでした)だし・・・。

ロシェ : ファンの人が買ってくれるかな〜 なんて

Zさん : なんなんだよ、ファンって・・・。

ロシェ : でも買ったらBL入りです。

彼女は常に謎の商品を格安でバザっており、(バラ10ギルなど。)
売れると 「気ぃわる〜」 とか言って楽しんでいるのです。


ロバ : Zさん、そのまま僕をタゲってみて〜

Zさん : Roverをタ〜ゲット!

カシャッ。(ローアングル〜)

ロバ視点で見るとさらにヤヴァイことが分かる。

これは防御力いくつの装備ですか?
というか、装備なんですか?
Zさんて・・・ミスラだったんだね。

こんな事をしつつも、ロバ戦士、地味にもうすぐ29!



5月20日

今日はいよいよ炭取りに行きました!

僕のぶんと、ついにレベル50に到達したシメジのぶんです。
でもとりあえずは、当事者の一人・シメジが、あらじんと一緒に、リリーのヴァズクリゲットを手伝っていたようなので、帰ってくるまでは待ちぼうけ。

白50シメジ、黒58あらじん、リリーはシーフで32。
ま〜心配ないでしょう。

変なDVDのページなどをみて笑い呆けつつ待つ。
チラリと画面でログを確認すると、なんかシメジが「救援〜;; たすけてー」
とか言っているではないですか。

どうやらザルカバードに入ったところで、白タル・シメジが死んでしまった様子。
「誰か暇な人いない〜? いないか・・」
とっても暇だったので、さっそく救援に向かうことにする。
すると、

Zさん : 俺もいくよ
ぼん : 俺、サポ白のほうがいいかな?

なんかみんな暇でした。

しかもたまたま集合場所に居合わせたジルコンさんとハズさんも加えて、
と思ったらさらにゾイさんまで加わって、
あっという間に最強の救援部隊が完成。

6人でデレポ・ヴァズ〜!

クリ取っといてよかった〜 ロバがシャウトして頼んであった白さんには
丁寧にお断りを入れ、(m(_ _)m←テレポ屋さんへ)

自前でテレポの図


ザルカバードに着く。
けっこうゲートから近い場所で3体のホトケを発見。
いつの間にか死んでいた
あらじんとリリーも見事救出に成功です。

すごい勢いで敵を殲滅しつつ、リリー、目的のクリスタルを取得。

これがゲートクリスタル・・
ではありません。
エレです。


無事ジュノに帰宅。リリーが落ちたあと、
そのままの勢いで 「次は炭取りだー」となる。

ジュノ港HPに集合し、あらじんのフードの中に小さな虫を入れたりして待っていると、
なんかココルちゃんも登場。
総勢9名の炭取りパーティ・別名 「暇人軍団」 ここに結成。

ココル : やほ〜!
ロバ : よーし、行こう〜!
ココル : それで、今日はなにするの?

知らずに来たんかい!


みんなで出発、ソロムグに出る。
出るやいなやバラバラになり、趣旨がコカ・ラプトル狩りに変わってしまいそうになりつつも、
ようやく要塞に到着!

入るとそこはコウモリトレイン現場でした。
「名物きたー」などと、むしろ喜びつつ全部たいらげる。
感謝の言葉を浴びる正義のヒーロー暇人軍団。

走り込めー! 毎回緊張させられる魔防門。
でもこの仕組み、けっこう好きだったりする。


ぼんさんの焼却炉クエもついでにクリアしておくため、
第二魔防門の奥まで行くことになる。
見事なチームワークで二つの門をアッサリと突破、やるね僕ら!
しかし広間に浮いているボムを見たZさんが一言。

「敵が違う」

ボムの炭を落とす敵は Explo・・なんとかというんだけど、ココのボムは H・・なんとか。
たしかに名前が違います。
なんでも以前はここでも炭が取れたんだとか。
配置換えかな?

Zさんがカブト虫をぶつけてみるも、HP半分以上残してボムの勝ち。
つおいです。

仕方ないので普通にボコボコの刑〜!

逆にボコボコにされました。 またしても尻出し!


自爆で一撃死を味わう。
お約束すぎて、すがすがしい気持ちすら感じるロバ。
一緒に死んだZさんも、
「いや〜、今日もいい死に方したな〜」とのたまう。

3匹ほど倒しても落とさないので、第二魔防門の所に浮いているボムに標的変更。

始めのうちこそスニ・インビジをかけていたものの、
何故か戦闘回数が減らないため、結局全部ボコボコにして進みます。
進むというか、この場合は戻ります。
段差を落ちると、魔防門の前。

さあ、今度こそ Explo・・なんとかが浮いてる様子!

さっそくカブト虫をぶつけるZさん。
するとなんか背後で戦闘開始。みんなでツボをボコボコにします。

カブトvsボム、今度はカブト虫の勝ち!
シメジとの魂のロット勝負に勝利し、
ついに「限界クエアイテム3種・すべて一発ゲット伝説」を完成させたのだった。

(がんばれ〜タケシ君〜) ボムvsカブト虫。
撮影者がチキンなため、やや遠めのスナップ。


次はシメジの分だ〜。

異様に強いジェリーを2匹ほど片付け、ボムの居る別の部屋へ移動。
さっそくカブト虫をぶつけ、自らも斬り込むZさ・・・ってあれれ。
なんか結局はみんなでボコボコの刑〜!

ボムの方も驚いたのか、炭をいっぺんに2つも落とす。(リッチやキノコに見習わせたい。)

最後にもう一回ツボをボコボコにして、ようやく気が済んだ9人。
ジュノへ帰宅だ〜!
走るのかと思いきや、唯一の黒であるアラジンのデジョン2×人数分でした。
黒って大変やねえ・・・。



これでロバは揃ったけど、シメジはまだパピルスを取っていない。
落ちようとするシメジに、次々と
「リッチ行くときはまた呼んでね〜」
「いつでも行くよ〜」
と暖かい言葉がかかる。みんな優しいッ!

「いつでも暇だから〜!」
なるほど〜!

みんなが写っていた唯一の写真。

新システム・多対多バトル!
(いやホラこのコウモリ3匹だし)
これでも逃げないコウモリって勇敢。


みなさん本当にありがとうございましたー!!



5月22日

新時代が来てます。

Lv29なんだけど、ウェポンが狩れないのです。
昔、白やナイトでLv29だった頃は、もうそればっかり!
で、あっという間にLv33にワープしてました。
ナイト33で最後にウェポンと戦った時など、

「お前は、僕がナイトとして倒す最後のウェポンだ。名残惜しいが、覚悟しろ!!」

とか言っていたし(本当に言ったょ)大好きな敵だったのに。
怒りの一撃避けたりして、面白かったのに。



今日は、ロバにパーティ勧誘のお声がかかりました。
ちょうど侍さんを誘ってしまった所だったので、その旨伝えると
「合流しませう!」
とのこと。で、

「合流場所は、バストゥーク鉱山区競売前です!

アルテパ砂漠で狩ろう、という意味です。
これって面白いね。
ジュノで集まってから飛空挺ではなくて、最初から集合場所をバストゥークに指定するんだね。ロバも今度、そうしてみよう♪

パパン!  パパンと僕。

「息子よ!」とノリノリ。僕ってば捨て子だったらしい。


さて合流してみると。
パパンがいました! 父親です、ロバのパパンです!!

タルナイトさんで、ロバと同じフェイスタイプ。防具も同じ。武器も。で、体のサイズだけ一回り大きい。これはもうパパンです!
(※タルタル特権として、自分と同じフェイスタイプが居ると、すぐ「おお、兄弟!」と言ってはしゃぐことが可能、というのがあります。素敵です、タルタル。)

獲物はクモ。新時代です。
ていうかつよ+とて連戦なんですが、これは普通なんでしょうか?
2日続けてこれやってますけど。

まあ新時代だからね・・・。
やっぱり時給もあんまりいかない。それはそうだ、昔なら経験値200級のウェポンをボコボコにしていたレベル帯なのだから。比べちゃイカンな。
戦士、早く卒業したいんだけどな・・でもまあ新時代だから。

新時代の風に乗って、竜巻がやってくる!

もちろん、しばし休憩と相成ります
見とれました。


なんて後向きな事を考えるのは休憩の時くらいで、実は2日続けてすんごい楽しいメンバーに囲まれて充実の狩りだったのでした。
パパンとかいたし。
みんなのセクシーお姉さんとか。
微塵隠れで粉々になってくれた猫忍者さんとか。
楽しいときは経験値表示なんか見ていないものです。

ただ、今日も戦士卒業できませんでしたー!
あと1900! 明日、明日こそ卒業式をしたいと思います。

というわけで明日僕と組んだ人は、強制的に卒業式に参加となりますので注意です。



5月23日

さあ今日こそ戦士30になる日です。
気合を入れて緑玉を出し、メンバーをサーチ!

するとなんと、僕の気合が通じたのか、まだ何もしてないうちに
2件同時に勧誘のテルが来た。ああ、もったいない!
別の日の分に取って置いてよ! と無理を言いつつ1件目の方に合流。
さらに信じられないことに、もうメンバーほとんど揃っているとのこと。

ご満悦でマクロパレットを「サーチ専用」から普段のものに戻し、
バストゥーク行き飛空挺乗り場へ向かいます。



待っている間、暇なのでLSの様子をチェック。
む、シメジが昨日に続いてダングルフの涸れ谷にいるようだ。
白50/黒25、もう立派な一人前のタルタルと言っていい彼が、涸れ谷などで何をしているのかというと・・・?

「お金稼ぎ。ゴゼビの野菜とか拾ってるの」

もうね、涙を禁じ得ない。

Lv50のですよ、立派な装備を着た冒険者がですよ、ゴゼビの野菜ですよ。
他になんかないのかーーーーーー!?

前日、ジュノで赤玉を出したまま寝落ちしていた狩人22才のフィノーさんを見たときと同じくらい悲しくなりました。(赤玉っていうのが特に悲しい・・)



さて、今日も砂漠に着いたロバ。
すっかり狩場として定着して、冒険者で溢れるコロロカを抜けます。
ここで要チェーーーック!

お客さん、コロロカってね、実はすんごく安全に抜けられるんです!
入ってすぐ左に曲がると、隠し通路を通って、一気に砂漠に出られるんです!
エッ、知ってた?
お客さんもタチが悪い・・。
知ってたなら教えてくださいよ。からまれ通しで一昨日なんか死んじゃったじゃないですか。


「これで行きも帰りも安心だね〜」と言うと、黒さん爆弾発言。
「私、あと少しでエスケプ覚えます」

エスケプ!
それさえあれば、あっという間にバストゥークじゃないか!!

今日は、何があっても君だけは死なせないよ
と白い歯をこぼすパーティメンバーたち。

獲物は今日もクモ&虫。
虫が固すぎるために、クモ3連戦のほうが効率が良いのだが、最近の冒険者増加により治安が著しくよくなっているアルテパ砂漠。そうそう毒クモなどいません。

釣り役であるリーダーが遠くまで行きすぎて、迷ったあげく
「水・・・水をくれ・・・」
などとタイプしている間にサボテンダーに襲われそうになったりしながらも、
ついにロバ、戦士Lv30到達!!

やりましたー!

卒業に関するくだらないエモートを考え出すも、ほぼ同時に黒さんがエスケプを覚えたため、僕の卒業など全くどうでもよいという雰囲気になる。
ちょっとヘコむ。



深夜1時半。MP回復が終わっているのに誰も動き出さない。(ロバ含む)
誰も動き出さないのに、誰も何も言わない。(ロバ含む)
何なのかというと、

「(゚Д゚) はっ 今ちょっと寝てしまった」
「じつは僕も・・」
「休憩中が一番つらいよね・・・」

満場一致で解散となりました。

さらば砂漠よ、また会う日まで!




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