〜冒険紀行〜

2003年4月

   
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4月16日 東海岸動物園
4月18日(前編) エイドリアン
      (後編) おにぎり帝国
4月19日 召喚士!!
4月20日 サルタバルタは大混雑
4月21日 初々しく要塞

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4月16日


夜のサルタバルタに怪しくうごめく青白い光の玉。

もしそれを見かけても、恐れてはならない。

その光こそはウィンダスの隠された秘術の輝き。

「召喚獣カーバンクル」の放つ聖なる光なのだから。 
byロバ



というわけで、今日もお昼からブブリムでリーチ狩りです。
戦士30のレオに協力を仰ぎ、2人で東海岸戦線に殴り込みなのだ。

今日の僕のジョブは白/シーフ。
「魔法の対象がいません。」でログを埋め尽くしながら、調子よくスタート。
でも夕方になってくると徐々に人も増え始め、効率が落ち始める。

焦るロバを救うべく、いつもマイペースなヴァナ界きっての獣使い、Z氏が来てくれた。



はじめて見たけど、「よびだす」で呼んだトンボさん、えらい強いんだね。
白37のロバが2回WS打てちゃうカニさんを、ドカッドカッと瞬殺してたよ。

ところがだんだん飽きてきたZ氏。フラフラとどこかへ出かけてゆきます。
そしてこの後、とんでもない光景に一同唖然!

突然動物園に! ※ここは海岸です。

キリンやらイモムシやらマンドラやら・・
ものすごい大群が、東海岸戦線の真っ只中に突っ込んでくるではないか!!

こんだけ囲まれても、Z氏余裕。 うわあ

もちろん事件の主犯はZ氏。
しかしよくこんだけ集めたもんだな・・・。

まわりにいた人々も、ちょっと手を休めて動物達の処理に当たった。

やっつけろ〜 掃除を手伝うロバと、モニタの向こうでケタケタ笑う
プレイヤーの自分(は、見えませんね)。

Z氏  「ちょっと気が晴れた?」
ロバ  「うん。ちょっと。」
Z氏  「よかった。」

これは彼なりの優しさだったのである!!

(ありがとう、Zさん。)
(まわりの人たち驚いたろうね。でもまあ、たまにはいいやね。)


さて、そんな気遣いを受けながらも、さすがに半分諦めモードのロバ。
夜は、手伝ってもらったお返しに、レオの別キャラのリリーにママプレイさ。

そのときの光景。 フォローしてるとこうなります。



4月18日(前編)

もう意地になってリーチを狩る日々、4日目。
忍者、侍、竜騎士に人が流れたのか、ブブリム東海岸はけっこう空いていた。

チャーーーンス!!
とはいえ、僕1人だって狩りつくせてしまいそうな量しか沸かないのです。
やはり気合を入れないと。

ちょこん リーチの方も負けじと気合マンマン。
ついには木に登り始めた!
プニ「デリャァァ そしてフライング・プニプニ・ブレスー!!

そして粘ること数時間・・・・。
ついに、ついに!!!!

ポイズンリーチは、
カーバンクルの紅玉を持っていた!

ローバーは、カーバンクルの紅玉を手に入れた!!



ロバ /sh エーイドリアーーン!!



・・・まったく反応ありませんでした


大興奮でLSはもちろん、フレンドにも報告の嵐を始めるロバ。

ロバ(LS) 「でたーーーーーーーーーーーーーーー」
ディア&ぼん 「おお! おめでとー!!」
ロバ(tell) 「でたーーーーーーーーーーーーーーー」
ルノンたん 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ロバ(tell) 「でたーーーーーーーーーーーーーーー」
クッキーさん 「。。。もいっことって。」

もうカンベンしてください。


ざわざわ・・・。 メリファト入り口は、ありえない混雑ぶり。
みんな、「熱波」の天気を待っている。

さて、召喚士をゲットするクエストは、これで終わりではないのだ。
世界各地を巡り、7色の光を集めなくちゃいけません。
光とは、色に対応する天気のこと。
雨、風、雷・・・。そういう天気の場所に行けばいいってことだ。

まあ、すぐ思い浮かぶのは雨。
雨といえばパシュハウ。

あの沼ときたら、いつだってジメジメしていてウンザリする土地なのだ。
(でも、こういう場合には分かりやすくていいやね。)

さっそくパシュハウ湖に移動です。テレポー!!

・・・ピーカンでした。 ピッカー


(つづく)



4月18日(後編)

いったん休憩して気合を入れなおし、今度は順調に光を集めていきます。
のこるは雪と、熱波のみ!

雪は、氷河に行けばラクラク出会えるはず。
やはり問題は熱波。
ヴァナ時間にして1週間に2,3回しか起こらないと言われる珍しい現象なのだ。

やっぱりメリファトで待つしかないよなぁ・・・。


ティンさん 「どなたか、フレンドの竜騎士クエストを手伝ってもらえませんか?」
ロバ 「お。いいよ〜。ひまなんだもん

べつに諦めたわけではありません。
なにしろ紅玉は取ったわけだし、ゆっくりしたっていいさ〜。(もう別人)


竜騎士ゲットのためのクエストは、世界中を飛びまわる必要があって、
白37のロバのテレポが大変役に立つのです。

ティンさんのフレンドの到着を待ち、サンドリア競売の2Fでポヤ〜ンとしていると・・・。

りょむさん。 ロバ 「あっ、おにぎり帝国の人だ。」

みんなも見たことがあるかもしれない。
いつもバザーコメントに「おにぎり帝国を作る野望」について書き、
おにぎりを11922960(イイクニツクロー)ギルで売っていた、りょむさんという人を。

彼は競売の2階から道行く人々を見下ろし、大声でなにやら叫んでいた。


りょむさん /sh LS「カモメ団」に入りませんか? 活動内容はアレと同じ!!


僕はあえてシャウトの内容をカンペキに無視し、こう話しかけた。

ロバ 「おにぎり帝国の人だ!」
りょむさん 「む。そうです。ウチのおにぎりは紀州梅を使っているのだよ」
ロバ 「なにィ!! ・・・僕は、海苔にもこだわりますよ?」
りょむさん 「お客さんシロウトじゃないね?」
  「もちろん海苔には浅草海苔を使ってます、しかもパリパリですよ!」
ロバ 「冒険者になる以前は、オニギラーとして名をはせたものだ・・。」
りょむさん 「塩だってこだわりの赤穂天然塩使用。」
ロバ 「うわあ、そのへんの湖のカニから取った塩じゃないんだ〜」
  「( ̄― ̄)・・・さんかく?」
りょむさん 「もちろん! 美しい三角形こそおにぎりの基本です」
  「これほどのおにぎりだから、11922960ギルになってしまうのだよ。」
ロバ 「なるほど〜。」
  (※固有名詞はテキトーです。忘れちゃいました・・。)

なかなか見こみのありそうなLSだ!
僕は「カモメ団」の株を買っておくことにした。(売ってません。)

さらにFFX-2のティーダエンディングのネタバレとかしてもらいながら、待つこと数分。
ティンさんのフレンド登場。
さようならりょむさん!

ロバ 「じゃあ、LSの人集めがんばってね!」
りょむさん 「うん。でも・・」
  「食べられてしまったおにぎりたちのこと、ときどきでいいから、思い出してみてください。」
ロバ 「ハマってるんだね・・。」



まずシャクラミに行くのでテレポ。
いったん帰って、用事を済ませ、こんどはメリファトに行くらしい。

なんて忙しいクエストだろう。

メリファトで ??? を調べ、サンドに帰ろうとしていると・・・。


ん・・・? こ・こ・こ・これは

熱波発生。

うわあい、ツイてるよー!!


僕は竜騎士のクエストを受けてないため、手伝えるのはここまで。
最後のボス戦はスープラさんが一緒に行ってくれるらしいので、安心です。

こうしちゃらんない、氷河にいくべよ。



グモント峠を越えて、氷河に入りさえすればいい。
あそこの天気は世界一有名で、とにかくいつも吹雪いているのだ。
前が見えないほどに。

心配があるとすれば、インビジ・スニークが弱体化されて、使い勝手が悪くなったこと。
1回死んだらレベルダウンのロバ、慎重です。

さあいくか。
あ、でも、なんか・・。
眠くなってきた。

間違って睡魔を召喚してしまったようだ。
召喚士になりつつある証拠だ



4月19日

前日峠の前で眠りについたロバ。
起きるとすぐに、峠越えにかかります。
地図はないけど、なんとなくカンで突破。らくしょ〜。
ところがですよ、晴れてるんですよ・・・。

し〜ん・・・。 なぜなんだ・・・。

適当に雑談などしていると、ようやく降り始めよった。
ふー!

すぐにラテーヌに飛んで・・・いよいよ召喚士になれたぞ!!
さあ、初召喚だ!!

ぶつぶつ・・・。

ごごご・・・。





ぴっかーん






ドドーーーーン

※画像にマウスを当てるとかっちょいい効果音が字で(笑)表示されます。

うふ。

よろしくね♪


召喚獣カーバンクル登場!!
さっそく遊びに行こう〜。

デリャァァ 2人で1人〜。

うっわあ。かわいい。う〜ん。
カー君さいこう!

・・・でももし今アテンがいたら、
彼女には召喚士になる夢を諦めるように説得していたに違いない。

よわっ。
竜騎士のワイバーンと同じくらいの強さじゃん。
ストーン撃って倒したほうが早いし、MP効率もいいです。
息抜き用ジョブに決定かな・・・。

せっかくつらい修行の果てに取ったのだから、
今日は一日カー君と過ごすことにした。
いや、しかしなごむ・・。まったりとレベルも上がっていく。

と、そこに、スープラさん&ティンさん登場。
なにをするかと思いきや・・・。


脱ぎました。

 
「あれが彼の本当の姿なんだよ。」
「・・・。」
スキを見せたね・・・。

このような2人に応援されながら、
サルタバルタで召喚士を満喫。

さあ、明日からは何をしようか。



4月20日

とりあえず10まであげようか、召喚士。
サルタへ出撃。

西サルタ:40人
東サルタ:80人
タロンギ:120人

うはあ。予想通り

西サルタのいちばん北東、エリア切り替え直前の場所に陣取った。
クロウラー2匹、ヤグ3匹、迷いゴブ少々、あとは動物・・。
ライバルもほとんど来ないので、
たぶんアタリの場所。まったり狩ります。

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ところで召喚士の2時間アビってご存知ですか。
いまから披露しましょう。

アビリティ→アストラルフロウ!
つづいて、
ペットコマンド→契約の履行!(※1)
そして、
シアリングライト!!

(説明しよう。
 シアリングライトとは、ウィンダスの神秘・召喚獣カーバンクルたんが、
 己のすべてをかけて敵に体当たりをかますという、
 最強にして究極の技なのである!)

カーバンクルのシアリングライト→クロウラーに77のダメージ!
しゅいん・・。術者のMPがゼロになる技なので、カーバンクルたん消滅。

どうです? この威力!!

・・・よわ。

さてここで威力を比べるために、
MP消費11の基本技、ポイズンネイルをかましてみよう。

カーバンクルのポイズンネイル→クロウラーに68のダメージ!


なんですか?

笑うところじゃありませんよ?

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(※1)契約の履行

ルビーの光、ポイズンネイルを含む、召喚獣の技をつかうためのコマンド。
リキャストは1分。
戦闘開始と同時にポイズンネイルを撃っていたとしましょう。
あ、ピンチだ、よし2時間アビ、シアリングライトー!
とか思っても、1分経ってないと使えません。

それどころか、アストラルフロウという技は「契約の履行」の中に「シアリングライト」が現れるという、なんだか間接的でわかりにくい技であり、
その効果持続時間は1分に満たないため、

最悪の場合は・・・

わかりますね?

アストラルフロウだけ発動して、シアリングライト撃てず。

こうなるわけです。
実際やりました。


なんですか?


笑うところじゃありませんよ?

タシケテー(つД⊂)



4月21日

いつまでも召喚士を上げていてもしょうがないので(!!)、
ナイトを上げることに。
60越えのジョブが1つはないと、もはや1人前の冒険者とは呼べないからね。

ジュノ着。
サーチ。ぐはぁ、白黒詩人赤、いね!
パッと白にジョブチェンジ。
サーチコメントを書き直しつつ、もっかいサーチ。

すると、なぜ? 白が3人同時ポップ。
全力疾走でナイトに着替えなおし。
30分くらいかかって6人集めたよ・・。つらいね、このくらいかかっちゃうと・・。

狩場は要塞のもよう。
ロバのメインはこのナイトなので、狩場情報が全然わからないのです。
黙って着いていきます。(いや、全く黙ってなどいなかったけれども)


今日のメンバーは、なんとも初々しい人ばかり。
きゃあきゃあ言いながらスイッチに乗って、第一魔防門を開けます。

2人しか入ってないのに扉バターン。

「4人残ってラッキーだったね! さあもう一回」
「あけるよ〜? ダーッシュ!」

黒さん入ってないのに扉バターン。
でもってコウモリに絡まれてしまう先行5人組。
「エ、エスケプします!! 扉に近づいてー!」

・・・・・・。

「い、いやあ、なんともダンジョンっぽい場所だねえ!」
「燃えるぜ〜」
「もうコツはつかみましたよっ」

すごく初々しい我がパーティ。


今日メンバー集めに時間がかかった原因は、シーフがいなかったこと。
ナイトであるロバにとって、シーフさんの不意だまは、はっきりいって命そのもの!

タゲ固定がえらい難しいです・・・。
しかしそれをやってこそナイト!! メンバーに安定した、安心できる狩りを提供することこそナイトの役目っっ!!
結果ジュースがぶ飲み・・でなんとかなったかな。

なにを落とすのじゃ・・ 狩れないとなると邪魔なだけ・・。

僕らの初々しさに惹かれたのか、NMビークさん登場。
メンバーの一人がLSに聞いてみたところ、

「むりいいいいいいい」

との返事が返ってきたらしく涙ながらのスルー。
3000ほど稼いで、機嫌よく帰宅しました。




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