〜冒険紀行〜

2003年4月

   
10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
 
4月15日 幻の紅玉を追え
4月13日 白に逃げる
4月12日 円卓のかぶと虫
4月11日 間に合えジラート
4月10日 ノー・モア・カリカリ
4月9日 冒険再開

紀行過去ログへ

ホームへ
  1ページ過去へ
1ページ未来へ

4月9日

  さあ! 今日は2ヶ月ぶりのナイト上げの予定なのです!

  でもこれだけ離れていると、さすがに不安なロバ。狩場なんて全然わかりません。
  2ヶ月ぶりに金庫の中身を整理しながら(なんか白帯とか、ヤグの羽根5つとか入ってたけど、
 なんのために取ってあったのだろう・・)フレンドのBと相談です。

 フレンドB 「じゃ、一緒にやろうか?」
 ロバ 「ん〜。そうしようかな。」
 フレンドB 「んじゃ、ちっと待っててくれっぽ(彼はいつもこんな口調なのです)」
 ロバ 「うん。マクロ見直しとこ・・」

 tell>>ロバ 「こんばんわー。5人PTですが一緒にやりませんか?」
 ロバ 「・・・・・はい! ヨロシコヨロシコ〜」

  颯爽と裏切るロバ。
(いいんです。彼はリアルフレンドですし。)

  狩場はダボイの奥、トルーパーやグラディエイターなんかを狩ります。
  パーティの赤魔導師さんは、ステータス調整なのかしょっちゅう着替える人でしたが、その変
 身には1ミリ秒もかからないんだとか。いや、エモートで毎回そう言ってたのでして。
  どこかで聞いたような設定ですな。ていうかギャバンですな。
  
  ひさびさの戦闘で連携をミスったりするも、順調に狩り。
 「かばう、カッコイー」
  とかおだてられて有頂天になり、それまでよりもさらに口数が増す。嬉しいとそうなるよね!

  ナイトたんのしーーーー!!


  41になりたてだったので、残念ながら今日のレベルアップは無し。
 でも、たんまり稼いだよ!

  LSではボンさんが、合成素材のボムの灰を拾いにホルトトへ侵入中。
 途中、わざわざ出掛けずとも大工房に売ってるよ、と知らされる。
  しかし無駄足かと思いきや、(ロバが8時間粘って3体しか出会わなかった、あの!)ドッペル
 ゲンガーと2回戦い、クルエルスピアなんかゲットしてるあたりさすがですな・・。


  とうわけで、復帰後はじめての本格的な冒険、いやあやっぱり楽しかったねFF!
  とくにパーティに宇宙刑事がいた場合にはね!

4月10日

  HDD不調でログインできず。
  
翌朝、プレイオンラインビューワーのVar.upだけ行いました。

  「千と宇宙(戦闘中)」で有名なPOL専用辞書、廃止される。
  ATOKに統合された結果、辞書の第一候補を変えるたびにHDDにアクセスする仕様に。

  
ノーーー!!(吐血)

  かれらは何を考えていますか?!
  なにゆえに緊迫したPT戦で、文字を打つたびにHDDカリカリ言わせますか?
  そのたびに「カリカリクポ!」とかプレイヤーにツッコませますか?

  
カムバッーク・千と宇宙!! NO MORE カリカリ!!

  


4月11日

2時間頑張ってもログインできません。

・・・・・・・・・・・・・・。

カチッ。

カチカチッ。

タカタカタカ・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カチッ。

・・・・・・・・・・・・・・。



ハードディスク予約キタァーッ!!



4月12日

朝からログイン。
ジュノ下層にボンさんが居るみたいだけど返事なし・・まぁ寝てるんでしょう(笑)。

全体サーチで850人しか居ないのに、レベルを上げようというのも無理な話なので、久々にNM狩りでもしようと思い立つ。

狙いはジャグナーのかぶと虫NM、Penzer Percival

(ペンザーパーシヴァル・・? まあ読めなくったって問題はないのです)

サンドを出発し、ラテーヌで7連続でネムリタケノードロップの記録を軽やかに達成し
ながら(つД⊂)、ジャグナーのポイントに到着。

サー・パーシヴァル殿は、周囲のかぶと虫との抽選POPなので、虫いじめを始める。

緑色のタ○ムボカンだ! ♪ター○ムボカンを追いかけて〜

ダース1万ギルで取引されている、甲虫のアゴを落とすので、それだけでもおいしいのだ!

しばらくポヤ〜ンと続けていると、懐かしい顔が登場!
窓版からの参入者で、ヴァナに降り立った日に、僕が新人講習をしてあげて以来のフレンドであるルノンちゃん。タルタル娘なのだ。

迷って道から外れた結果、見事に僕と合流! なんたる偶然。

あこがれのブリガンダインを着てるじゃないか! なんでこんな奥地に・・。

2ヶ月あまりのブランクで、エモートコマンドをほとんど忘れてしまったロバ。
タルタルの命ともいえる/panic motionと、他のいくつか以外、思い出せない・・・。

そこでミニ講座 「復習!エモート:タルがやらねば誰がやる(仮題)」を開催してもらう。

ロバ     「・・それはなんだっけな〜」
ルノンちゃん「stagger。」
ロバ     「おお、そうだそうだ。だんだん思い出してキタァーッ!」
ルノンちゃん「おおおおおおおおおおおおおお」
        「きたーーーーーーーーーーーーーーーーーw」

キターに異様な反応を示すルノンちゃん。なぜだ。


なんでも前日ダボイでお金稼ぎをしようと乗り込んだまではよかったが、相方があっというまに急用で落ちてしまい、戦果が「炎クリ2こ」だけだったという。
おまけにそこで自分もログアウトしたため、今日になって徒歩でジュノに帰ることに。

なるほど・・それでこんな所にいたんだね。

それにしても、ここは道からかなり外れた森の奥地。(地図のL−6なのだ)
あなた迷いすぎです。

円卓のかぶと虫だ! 暗くてよく見えないと思うけど、正真証明のタイムボカ・・いや、サー・パーシヴァル殿。

チームZの面々も次々にログインする土曜の昼下がり。
おしゃべりだけでも楽しいので、ダレなくて済んだよ〜。ありがとう!

こいつがネックチョッパー(両手斧・戦暗・lv20・D39・命+5、競売で5万ギル相当)を落とすのだ!

ドロンジョ一味・・いや、タルナイト41歳の力をみよ!

崩れ落ちるサー・パーシヴァルと喜ぶロバ。 ばんざーい

ケアル使わないままにラクラク勝利!
強いっていいね〜
そして・・・。

甲虫のアゴをゲット! ・・・甲羅じゃなかっただけいいか・・・。



4月13日

ついにZ氏の獣コスプレ写真を入手したのだ! 近日公開予定!


さて、先日シメジの白が42であり、ココルちゃんの詩人もまた42であるという情報を入手したロバ。
これは意地でもナイトを上げねば! 追いつくのだ!

そうすればウハウハな狩りが約束されているではないか!!

とかモチベーションを保っていられたのも30分だけで、ジュノにはロバのレベル帯の白様がいらっしゃいません。
パーティ作れません。

はぁ〜。
血へどを吐きながらようやく限界ジイさんの要求に応えたらしいディアさんが、シメジを連れて@300だけ経験値稼ぎに出かけるっぽい。しょうさんも合流するっぽい。

(シメジ付き合いいいな。チームZのアイドルになる日も近いか?
(はっ、彼は♂タルなのだった! ついいつも忘れがちだ。いかんいかん)


なんだかそっち行きたいなぁ。
いやいや、ただでさえマッタリプレイな上にX−2→ウルティマコンプリートの連携+HDD故障のMBつきで、徹底的に置いて行かれているのだ。

かなり古参なのに、ショボショボなレベルなのだ。
がむばらねば。
しかし白様沸かないな・・・。



ええい、自分で白やっちゃえ


ケアルダンス! 敵の姿さえ見えないけど、一生懸命やってます。

白にジョブチェンジしたらすぐさま誘われました。イェイ!!
って、本末転倒とはこのことか・・・。

沈黙するパーティメンバーを尻目に、一人で全会話の80%を喋りまくってしまった。
かなり浮いてたかもしんない・・・;;

ボンさんの闇の王失敗談を聞き流しつつ・・・
(ていうか、戦闘中にスニークが必要って、どんな状況なんだろ? ←無知無知パワー)

デリャー!レベルアップ! Lv37!

明日はナイトやります(つω⊂)



4月15日

今日はいよいよ、久しぶりの大型パッチの日。
召喚士解禁記念日なのだ!

そんな淡いトキメキをあざ笑うかのように、HDDピクリとも動かず。起動の兆しすらみせず。
結局、深夜1時になってようやっとログインする。も〜!



入ってみると、すでにアラジンとシメジが「カーバンクルの紅玉」探しに出かけているという。さっそく合流だ!

紅玉はリーチ系の敵が落とすので、とりあえずラテーヌに集まる。ジャグナーにもオルデールにも砂丘にも近いからだ。

ジュノから800ギルのチョコボに跨り、一路ラテーヌへ!
途中でジャグナーを通るわけだけど、人、人、人。リーチ、いません。無理です。
はい、ジャグナー消えた〜。

じゃあオルデールにしよう、と思いつつホラの遺跡に到着。
合流地点でココルちゃんを組み入れる。もう2時だったのでシメジは落ちちゃったけど、
タルタル3人衆、いざ突撃〜!


ところが、ついてみるとリーチ部屋はこれまた人、人、人。20人くらいいそうです。
この小さな部屋に沸くのはせいぜい5,6匹です。
お話になりません。はい、オルデール消えた〜。

ティンさん、ボンさんも合流して、砂丘でやろうよということになる。
ココルちゃんに呼ばれたのか、ゾイさんも駆けつける。



レベルあげパーティなんか居るのか? もう大混雑です。
負けてらんないので、5人で散って、砂丘中をカバー。

「リーチ げっつ〜」魔物の血を落とす。
「こっちもリーチ取った!」魔物の血を落とす。
「リーチに、ディア〜!(マクロ)」魔物の血を落とす。

わかった、砂丘のリーチは紅玉落とさないんだ!


「セルビナ入り口に集合〜」
アラジンの掛け声で移動が決定。ココルちゃん、このちょっと前にダウン。

これが、殺伐というやつか。 僕が陣取った海岸沿いのポイント。

次はクフィムです。
ここなら確実なドロップ情報があるので、粘りに粘れば、そのうち落とすはずなのです!


黄色ネームのリーチ、絶滅危惧種に認定。



これはヒドイ!
もう全然戦えないし。紅玉ドロップの権利すら得られないのです。
ロバ、一回もリーチを捕まえられないまま、ティンさん落ち。


ロバのジョブは、ナイト/シーフだ。でもこれは、釣りには徹底的に向かないのだ。
タゲ取り手段が「ぬすむ」しかなく、そのレンジはわずかにキャラ1人分くらい。

すぐ目の前に出現しても、挑発やディアや、頭に来ることにホーリーまで飛んできて、あっというまにかっさらわれてしまう。
ゾイさんの言うように、「弱肉強食 ( ´_ゝ`)」の世界なのだ。

もう僕の肉はあげるから、変わりに紅玉をください的気分でいっぱいになるロバ。
ボンさんなど、すでにカニ&エレ狩りに移行した感さえある。

収穫なくゾイさんとアラジンも落ち。もう4時。でも時間なんかに関係なく、人、人、人・・。
僕はみんなにこう言いたい。
おまいら本当に全員召喚士になりたいんかと。

ボンさんまでも落ち。もはやロンリーウルフである。
やめやめ、移動しよ。ずいぶん人数の減ったオルデールに再侵入します。


リーチ部屋に行ってみると・・・6人(ロバ含む)。
いや、1人は寝落ちだった(哀)。ってことは5人だね。

なにか、殺伐とした中にも、互いをいたわる気持ちのこもった妙な雰囲気だ。
さっきまでいたトレハン2つきフルアラパーティが、1つゲットしてホクホクと帰還したところだという。

よし、やるぞ!!
なんかZさんがログインして、パーティ組んでたみたいだけど、関係ありません

  聞くと順番制は取らないんだという。
  自ら殺伐の道を選んだ、真の勇者たちなのだ。
  不思議と会話もはずむ(7割は慰め合い)
5人の勇者。

2時間経過。


ロバ  「出ないですねぇ〜」
住人A 「もうここに来て5時間ですよ(つД’)」
住人B 「エエッ。で、いくつくらい、出たの見ました?」
住人A 「2」
全員  「!!!」

・・・・・・・・・・。

ロバ  「さっきのパーティも合わせて、2・・・ですよね」
住人A 「(;Д;)うん」


実は先のフルアラとやらも、
ホクホクどころか2時間粘って1つ拾って逃げ帰ったというのが真相だったのである!!


住人B 「僕・・日を改めますね^^」
ロバ  「僕も・・・。」

トボトボと徒歩で出口に向かうロバ。出る前にひとつ、魂の叫びを。

ロバ  /sh カーバンクルのバカーーーー



午前7時、倒れ込むように就寝。




ホームへ このページの先頭へ 

Copyright (C) 2003 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved..